自分ひとりに仕事を丸投げされた事の顛末【その1】

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 今回は、職務経歴に書いてある「某大手キャリアの新サービス導入に伴うサーバ構築案件」であった話です。

www.itjigoku.com

 仕事を丸投げされた挙句、誰も助けてくれないという救いのない話です。

どうも、初めまして助手です。

 助手よ、貴様は一体なんの仕事をしてるんだ?

何もしてないし、これからも手伝う気もないよ。

 !!!!!

 

 という前置きをやってみましたが如何でしょうか?

 

 

 

ちなみにこの案件の下請け構造はこんな感じです。

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では本題に入ります!!

 

それは突然始まった・・・

来月から始まる、大手キャリアのデータセンターでのサーバ構築の作業手順書作成に追われ、毎日終電の日々を送っていたある日の金曜日のことです。

 

SさんとHさんは、大手キャリアのデータセンターでサーバの構築

漆さんは、来月上旬に導入予定のサーバの構築ありので、そのサーバ構築の検証と作業手順書の作成をお願いします。

そのサーバのレクチャーをTラボで行うので、漆さんは来週月曜日はTラボに出勤してください

※Tラボ・・・都内某所にある大手キャリアのサーバの検証を行うラボのこと。

 

大手キャリアから仕事を受注している大手外資企業S社(以下S社)の社員である上司Kから、社内チャットで連絡がありました。

 

この人、いつも急に仕事降ってくるな・・・勘弁してくれ

この上司Kという人はかなりの曲者で、急に仕事を振ってきて残業を慢性化させる元凶でした。

手順書作成で毎日終電なのもこの人が原因のひとつです。

 

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ちなみに、この案件はサーバーの種類によってチーム分けがなされていて、私のチームは3人で、新しく導入するサーバは担当するサーバに関連するサーバです。

 

来週から、2人は九州のデータセンターでサーバ構築、私はTラボでレクチャーののち、S社のラボで構築検証・手順書作成となりました。

 

Tラボでのレクチャー

月曜日。

Tラボでのレクチャーが始まりました。

 

ラボには上司Kの他にレクチャーをしてくれるS社のNさんがいました。

てっきり上司Kがレクチャーしてくれるのかと・・・。

 

 

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Nさんが作業のためにパソコンをネットワーク機器に接続し、作業を開始しました。

※下手くそな絵ですみません。 憎きサーバ如きを真面目に描く気力が湧きませんでした。

 

あれ?なんの説明もないんだけど・・・。

 

Nさんは黙々と構築作業をはじめました。

私と上司Kはただ作業を見守るだけでした。

なんとかノートに使用コマンドとかメモしてましたが・・・。

 

あれ?おかしいなあ・・・。なんかエラーがでたんだけど

 

お、おう・・・。

作業中にエラーが出て、それから1時間くらい試行錯誤を始めました・・・。

 

 

Nさんちょっといいですか?エラーの原因と対処方法教えてもらっていいですか?

何原因でどう対処したのか、説明もなく作業を続けようとしたので質問してみました。

 

一応、英語の手順書があるので、それを後ほど修正してお渡しします

あ、はい・・・

 

手順書あるんかい・・・。

英語だけど無いよりマシか・・・。

ちなみに、私の英語力は、全ての教科が平均以上でも英語が全ての足を引っ張るくらいからっきしに駄目です。

英語は高校・大学共には赤点ギリギリでした。

 

この日はなんとかレクチャーというよう名のただの構築作業が終わりました。

20時前に帰宅出来てラッキー☆

その時は、いつもより早く帰れて良かったと楽観的に捉えてました。

 

まさか、これから本当の地獄が始まるとは・・・。

 

 

地獄の始まり

翌日、S社のラボに出勤するとS社社員のRさんに呼ばれて作業場の机に向かい、作業場のレクチャーと、私が担当するサーバの場所を教えてもらいました。

 

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ちなみにRさんは、私の所属してるチームが担当しているサーバと同じ種類の別案件のサーバのを担当している人です。

 

何故、別案件のRさんから指示が来るかというと、私がその別案件も兼任するかたちになっていたからです。

ちなみに、私が別案件も兼任することになった元凶は、S社の下請けSIerD社の上司Sの安請け合いです。

 

 

初日は、レクチャーと、英語の手順書を日本語に翻訳して、作業手順書にして終わりました。

 

英語力壊滅的な私でもGoogle翻訳のお陰でなんとか翻訳できました。

Google先生ありがとう!!

 

 

これくらいなら、1ヵ月後の作業に間に合うな。

英語手順書を翻訳して、日本語手順書に起こすのを3日間で終わらせて、そのあと構築の検証をして・・・。

手順書の承認も含めて再来週までに間に合わせれば間に合う・・・。

 

しかし、それはかなり甘い見積もりでした・・・・。

 

 

構築検証開始

悪戦苦闘しながらなんとか手順書の翻訳を終えて、サーバ構築の検証を始めた4日目。

 

手順書通りにシェルスクリプトを流していると・・・

あれ?なんかエラーが出て、先に進まないぞ・・・

 

Rさんに質問しようと思い、周りを見渡すと居ませんでした。

近くに居たRさんと同じチームのS社社員のTさんに

 

Rさんって、今日お休みですか?

Rさんは昨日からインドに出張に行って来月の上旬まで帰ってきませんよ

 

え?聞いてないんだけど

 

じゃあ、Nさんは出社してますか?

Nさんは別チームなんで知らないです

 

使えねえなこいつ・・・

 

余計な仕事振られたくないからあまり聞きたくないけど、上司KにNさんが出社しているか社内チャットで聞いてみました。

Nさん、来週末まで入院していて休みだよ

 

ファッ!?

 

これ、八方塞がりじゃないですか・・・。

 

ここでボーっとしてても時間の無駄なので、英語手順書を見直したり、シェルスクリプトの解読したりして修正したりしながらトライ&エラーを繰り返して検証を進めていきました。

 

今引っかかった箇所以外にもエラーが出てトライ&エラーを繰り返して、毎日終電で帰る羽目になりました・・・。

 

誰だよこのクソ英語手順書とシェルスクリプト作った奴・・・。

全然駄目じゃねえかよ・・・。

 

なんとか、サーバ構築と手順書作成を終えた時、ある疑問が浮かびました・・・。

その疑問が、更なる地獄を呼ぶことになろうとは・・・。

 

つづく。

 

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