炎上案件を抜けだしたと思ったらまた炎上案件だった話【その3】

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今回は↓の記事の続きです

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次の案件の面接に合格し翌週に入場となりました

 

入場した初日に次から次へ起きる出来事によって、ある疑惑を持つようになりました

 

私が配属されるチームのメンバーが、フロアで一番目が死んでいたこと

 

派遣先の上司から「SEの心得」なる上司の思想が書かれた書類を渡され

 

自席のPCに先月までこの案件でで働いていた人の名前が設定されていたこと

 

この案件は炎上案件ではないかという疑惑へ・・・

 

そして、入場から翌日、疑惑が確信へと変わる出来事が起きます

 

それでは本編に入りますね

 

翌日

入場日から翌日。

この日は、始業時間と同時に朝会が始まりました。

朝会は基本毎日行われてるようです。

 

 

今日は、午前中に来月の本番作業についての打ち合わせについての打ち合わせがあり、午後からは(以下略

 

と一番初めにリーダーであるIさんが進捗状況と今日の予定を話始めました。

 

 昨日は〇〇のパラメータシートとの作成を終えたので、今日は〇〇の検証作業と、■■の手順書作成を行います。あと、昨日出た△△のエラーをサポートに問い合わせて(以下略

 

とサブリーダーであるAさんが進捗状況と今日の予定を話し終えると

 

なんで、△△のエラーの対応、昨日のうちにやっておかなかったんだよ!!

 

だって、Iさんの急な仕事の依頼で(以下略

 

だってじゃねえんだよ!!来月から作業なの分かってるのか!!(以下略

 

とIさんの怒声が飛んできました。

Iさんの怒声が終わると、次にKさんというIさんの会社の新卒の社員が、進捗状況と今日の予定を話し始めました

 

そして、Kさんの報告が終わると、またIさんの怒声が飛んできました。

 

 

そうこうして30分ほどIさんの怒声が飛び交うが朝会が終わりました。

この案件で本当にヤバイ案件なんじゃないかと・・・。

 

 

朝会後すぐ、Iさんが私の所にやって来て、昨日依頼された仕事の詳細について説明されました。

  • 自席のPCで検証環境の構築(Windows1台、Linux2台の検証用仮想マシンの構築)
  • 手順書作成(ミドルウェア3つ分、Windows・Linuxの計6つ)
  • 手順書検証(計6つの手順書の検証)
  • パラメーターシートの作成(Windows・Linuxの計2つだが項目が多い)

※仮想マシン・・・その名の通り、PC上に存在する仮想のマシン。これを利用することによって1台のPCに何台もマシンを作ることができる。

※ミドルウェア・・・OSの補助を行うソフトウェアのこと。

 

Iさんの説明を受けて顔面蒼白です。

期限まで4週間もないけど毎日終電でも終わるのか?という仕事量です・・・。

それも、依頼されたミドルウェアは初めて使用するので、全くと言っていいほど知識とスキルがありません。

連携された仮想マシン構築用の手順書もかなり分厚いんですが・・・。

間違いなく毎日終電は確定でしょう・・・。それで終わる量とも思えない・・・。

 

 

そして、Iさんは仕事の説明を終えると、勤務表について説明を始めました。

 

漆さん、月末にうちの会社で勤務状況を確認するために、パートナー含めて勤務表を書くことになってるんだよ

※パートナー・・・SESで派遣されている社員のこと

 

毎日終業後に、この資料に勤務時間を書いてください。とりあえず。先月のを参考にね

 

はい・・・

 

Iさんの説明が一通り終わったところで、先月の勤務表を確認してみました。

当然と言えば当然ですが、先月までこの案件にいたUさんの勤務表も載っていました。

私はそれを見て驚愕することになります。

 

Uさんが毎日夜の11時過ぎに帰宅していたこと。

 

酷い時には泊まり込みで働いていたこと。

 

入場したのが先月の1日ということ。

 

月末になると体調不良による早退や休暇が増えてきていたということ。

 

最終日の前日で、自社の用事で休んでいいること。

 

先月末に諸事情により退場となっていること。

 

この案件はヤバいんじゃないかという疑惑が確信に変わった瞬間でした。

 

やっと炎上案件から抜け出したと思ったのにと絶望に打ちひしがれていると、隣に座っているMさんという、私と同じくSESで派遣されてきた社員の人が声をかけてきました。

 

漆さん、なんで勤務表なんか見てるの?

 

さっきIさんから、先月勤務表を参考に書いて欲しいって言われてて・・・

 

ああ、そういうこと

 

そういや、今見てるの、うちの会社の新卒のU君の勤務表だねえ

 

U君この案件に入ってから毎日の残業がきついからって会社辞めちゃったんだよね

 

この案件に入ってたったの1ヵ月だったのにね

 

 

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これって私がUさんの代理としてこの案件に入ったって事じゃないですか!!

 

こうして、この日は終電で帰宅しました。

私に限らず、同じ案件のチームも同じくらいの時間に帰っていきました。

 

今日は、Iさんの怒号が飛び交っていていました。

特に新卒のKさんに対して怒声を上げる場面が多かったです。

新卒故の不慣れにより段取りの悪さとが原因でしょう・・・。

 

 

昨日は朝会に出ていなかったのと、Kさんが自社の用事で来ていなかったため気付きませんでしたが、この1日を通して、残業が多いことに加えてIさんのパワハラが酷いという最悪の案件だということが分かりました。

 

ちなみに、帰りの電車の中で、自社の営業に「この案件はやっていける自信が無いので、退場したいのですが」といった内容のメールを送りました・・・。

 

こうして、生き地獄の毎日が始まっていきました・・・。

 

まとめ

私は、この炎上案件に嫌気がさして辞めたUさんの代理として入れられてしまいました。

 

やっと炎上案件と言う生き地獄から逃れられたと思った矢先に、毎日終電レベルの残業があり上司のパワハラがあるような最悪の炎上案件に入れられてしまい、絶望に打ちひしがれるという結果になってしまいました!

シリアから逃れて行き付いた先が北朝鮮だったくらいの絶望です。

 

この案件に入ってしまい「どうしてここまで酷い目に遭わないといけないんだ!」「俺の人生はどこで間違ったのか」と本気で考えるようになりました。

 

 この案件が私が経験した中で一番最悪の派遣先で、毎日終電・休日出勤・泊り込み・パワハラが横行していた、あの某大手キャリア案件の方が遥かにマシと言える案件でした。

今も人生最悪の出来事だとトラウマとして心に刻み込まれています。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!