元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

『早稲田天然温泉 めぐみの湯』埼玉県三郷市にある100%源泉掛け流しの温泉に入れる温泉施設

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

今回は、埼玉県三郷市にある「早稲田温泉 めぐみの湯」を紹介します。

めぐみの湯は、日本国内でも珍しい高張性温泉という温泉成分が濃い温泉な上に、源泉かけ流しで加水・加温・循環無しという濃厚な温泉をそのまま楽しめる日帰り入浴施設になっています。 

 

 

アクセス

f:id:UrushiUshiru:20180112231550j:plain

最寄り駅は、ららぽーと新三郷IKEA新三郷が隣接していて、よく遅延して電車がボロいことで評判の武蔵野線の新三郷駅

 

f:id:UrushiUshiru:20180112234237j:plain

そして、これまた武蔵野線の三郷駅です。

なんで2つの駅が最寄りなの?って思われるかもしれませんが、今回紹介する温泉は、丁度この2駅の中間にあるんですよね。どちらから歩いても徒歩20分くらいなんです。

 

はあ・・・はあ・・・徒歩20分はしんどいでござる・・・

 

f:id:UrushiUshiru:20180112234928j:plain

公共交通機関の一番の最寄りは、仁蔵南という東武バスの停留所になります。

ちなみに、このバス停に向かうには、4通りの方法があります。

  • 新三郷駅から路線系統「金52 金町駅」「金54 金町駅」「三09 三郷駅」のバスに乗車
  • 三郷駅から路線系統「金52  みさと団地」「金54 新三郷駅」「三09 新三郷駅」のバスに乗車
  • つくばエクスプレス三郷中央駅から路線系統「金52 みさと団地」「金54 新三郷駅」のバスに乗車
  • 常磐線金町駅から路線系統「金52  みさと団地」「金54 新三郷駅」のバスに乗車

 

f:id:UrushiUshiru:20180113000656j:plain

ここでは、仁蔵南バス停から早稲田天然温泉めぐみの湯への道のりを紹介いたします。

仁蔵南バス停から新三郷方面にある一番最初の交差点を右に曲がります。

 

f:id:UrushiUshiru:20180113000934j:plain

住宅街や武蔵野線の真下を通っているトンネルをくぐります。

 

f:id:UrushiUshiru:20180113001042j:plain

トンネルを潜り抜けると三叉路に当たります。

真っ直ぐ進み、横断歩道を渡り向こう側の方へと渡り左折します。そしてまた横断歩道を渡り右折します。

 

f:id:UrushiUshiru:20180113111239j:plain

温泉施設の近くの下水のグレーチングからは湯気が立ってます。ここは、温泉街ではなく、どこにでもある住宅地のど真ん中です。

 

住宅街だというのに湯煙が吹きあがっているのは、違和感がありますなあ・・・

 

f:id:UrushiUshiru:20191215234150j:plain

右折してすぐの所に、今回紹介する「早稲田天然温泉 めぐみの湯」があります。

 

館内

館内は土足厳禁で、入り口の左側にあるコイン式(100円返却式)のシューズボックスに靴を入れてから入ります。

そして、入り口の近くに自動券売機があるので、入浴券を購入し、目の前の受付に渡します。ちなみに料金は以下の通りです。

平日 大人:1,100円、子供450円   
土日祝及び特定日 大人:1,200円、子供550円   

※子供・・・小学生以下

 

f:id:UrushiUshiru:20180113003241j:plain

浴場は館内の2階にあり、受付の前にあるエレベーターで登って行きます。

浴場へは、右側の通路を真っ直ぐ進んで行きます。ちなみに左に進むと世紀末の方へ遠回りになってしまいます。 

 

f:id:UrushiUshiru:20191215233719j:plain

エレベーターの隣には、有料のマッサージチェアが2台設置してありました。

 

お食事処

f:id:UrushiUshiru:20180113002823j:plain

エレベータを降りてすぐのところに食堂もあるので、昼食や夕食を食べることが出来ます。

食堂では、ラーメンや、カレー、うどん、そばの他に、レバニラ定食や、とんかつ定食など定食メニューも充実してます。

 

f:id:UrushiUshiru:20191215184834j:plain

レバニラ定食を注文しました。

しょっぱすぎず、薄過ぎず、豚レバーの旨みが口の中に広がる美味しいレバニラでした。

 

浴場

f:id:UrushiUshiru:20191215190808j:plain

通路を進むと手前が女湯、奥が男湯になってます。

脱衣所は、広々としていて、100円返却式のコインロッカーがずらっと4列並んでいます。

脱衣所の一角には、今時珍しい瓶のコーラの自販機が設置されていて、風呂上りにフル〇ンでコーラを飲めるという粋な計らいです。

 

風呂上がりの瓶のコーラは最高でしたぞ!

 

内湯

f:id:UrushiUshiru:20191215190930p:plain

出典:早稲田天然温泉 めぐみの湯

内湯には、10人くらい入れるぬるめの浴槽、ちょっと小さい熱めの半身浴くらいの浅い浴槽、5人くらい入れるかなりぬるめの上がり湯(水道水)があります。そして、6人がギリギリ入れるサウナと2人が入れる大きさの水風呂がありました。

 

お湯は茶色く濁っていて、鉄錆臭さとオイルのような匂いが混じったようないかにも濃いのが分かるくらいです。そして、舐めるとかなりしょっぱいです。しかし、肌触りは意外とスベスベとしていて中性泉らしいパリッとしています。

 

熱い方の浴槽はもちろんのこと、ぬるめの浴槽でもすぐに身体が温まります。それもすぐに身体の芯までポカポカと温かくなり、10分以上入り続けてるとのぼせてしまいそうです。

すぐに身体の芯まで温まる温泉だけあって、普通なら水風呂に入るとすぐに冷めて出たくなりますが、こちらはかなり気持ちがいいです。特に 温泉➡︎水風呂と繰り返せば繰り返すほど水風呂が気持ちよくなっていきます。

 

交互浴が捗ってついつい長湯してしまいますぞ!

 

露天風呂(虹の湯)

f:id:UrushiUshiru:20191215190950p:plain

出典:早稲田天然温泉 めぐみの湯

露天風呂は、内湯の横にあり、手前から15人くらい入れる熱めの浴槽と、10人くらい入れるぬるめの浴槽の二つがあります。

熱めの浴槽が真ん中で段になっていて、浅めと普通の深さ両方を楽しめるようになってました。ちなみにぬるめの浴槽は全て普通の深さです。

 

露天風呂には、普通のベンチと寝っ転がれるベンチ3脚が設置されていて、温泉で火照った身体を冷やすのにはとてもいいです。あまりにも気持ちよくてついつい寝てしまいそうになるほど。

ベンチで休憩しているとすぐに身体が乾き、皮膚が張ってるような不思議な感じを味わることが出来るというのも、成分の濃い高張性温泉だからこそって感じです。

 

浴場は写真撮影禁止だから公式サイトの写真で許してちょ

 

f:id:UrushiUshiru:20180113001557j:plain

保温性もかなりあって、冬の寒空の中バス停まで歩いても、バスが来るのを待っていても湯冷めせずポカポカしていました。

 

こんなにずっとポカポカしてる温泉はなかなか無いですぞ!!

 

泉質・営業時間

泉質 ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性中性高温泉)   
源泉 早稲田天然温泉 めぐみの湯
泉温 46.1℃
PH値 7.2
 営業時間  11:00~23:00(最終入館22:00)
休館日 毎月第3木曜日

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡