元IT土方の供述

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MacBookにも新型iPad proにも対応した充電器『Anker PowerPort ll PD』をレビューしますの!

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みんなー!うしるだよー☆

 

今回は「Anker PowerPort ll PD」という、iPad pro 2018やMacBookに搭載されてる「USB-C」に対応した充電器を紹介するの

 

旅行とかでとっても重宝するから刮目してみてね♡

 

 

購入のきっかけ

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泊り込みで旅行するときは、いつもMacBookを持ち歩いてるのですが、純正の充電器だとMacBook1台しか接続できないので、代わりに「Anker PowerPort 4」というの4ポート付きの充電器を使用してました。スマホもデジカメもポケットWifiも同時に充電したいですし。

 

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Anker PowerPort 4」は、「USB PD」というPCの充電に十分耐えうる規格には対応してないので、充電が遅いし、処理のかかる作業や3台以上同時接続すると充電しつつバッテリーが減ってしまうという欠点があります。

 

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そこで、2017年6月21日に「USB PD」に対応したAnkerの「PowerPort ll PD」という充電器が発売されたので購入してみました。

 

これで外出先で困ることがなくなったぞ!

 

『Anker PowerPort ll PD』の外観

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 「PowerPort ll PD」の外箱は真っ白でシンプルでした。写真では分かり難いですが、エンボス加工でAnkerの充電器が描かれてました。

 

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 背面は充電器の説明が書かれてました。

 

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 「PowerPort ll PD」本体の他に説明書とサポートの連絡先が記載された紙がそれぞれ1枚入ってました。
 

「Anker PowerPort ll PD」本体

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 ポートはUSB-CとUSB-Aの2つ。

USB-Cポートは、USB PDに対応していて最大30Wの出力で充電できます。MacBookや新型iPad Proを充電するのに十分な出力です。

また、USB-Aポートは「PowerIQ 2.0」に対応していて最大18Wの出力に対応してます。

 

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MacBookの純正充電器のようにプラグ部分を充電器に折りたためるようになってます。 

 

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 側面には「Anker」のロゴのみが書かれてシンプルです。

 

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「MacBook」と「iPhone X」を同時接続するとこんな感じです。

同時接続してもMacBookが充電してるのにバッテリーが減るっと言うことは無く問題無く充電できちゃいます。また、充電速度は遅いと言うこともありませんでした。

この充電器ならコンセントが一口でノートPCもスマホも充電できるのでコンセントが足りないという心配をしなくても済みます。

「PowerPort ll PD」は、MacBookや新型iPad proを持ち歩くっていう人におすすめの充電器です。

 

長期旅行でこの充電器は手放せなくなったぞ!!

 

比較

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「Anker PowerPort ll PD」と以下の充電器を比較してみます。

  • Anker PowerPort 4
  • Anker PowerPort 2
  • Apple純正充電器(29W)
  • Apple純正充電器(87W)

 

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Apple純正充電器(29W)とApple純正充電器(87W)の中間くらいの大きさです。また、「Anker PowerPort 4」よりも微妙な差ですがちょっと大きいです。

 

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どれもおなじくらいの厚みです。電源タップで隣のコンセントに干渉しないコンパクトな厚さです。

  

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それぞれの充電器重さを比較してみると、Apple純正充電器(87W)>Anker PowerPort ll PD>Anker PowerPort 4>Apple純正充電器(29W)>Anker PowerPort 2という結果でした。

「Anker PowerPort ll PD」と 「Apple純正充電器(29W)」は大きさも重さも大差ないと思ってましたが、思ったより大きさに差がありますね。それでも、Apple純正充電器(29W)とスマホ用の充電器を2つ持っていくよりは、コンパクトでかさばらないので外出用の電源にはもってこいだと思います。ちょっと重いとはいえ、スマホ(239g)よりは軽いですし。

 

 

スペック

「Anker PowerPort ll PD」のスペックは以下の通りです。

今回比較した充電器のスペックも比較として記載しておきます。

製品名  Anker PowerPort ll PD Anker PowerPort 4 Anker PowerPort 2 Apple純正充電器(29W) Apple純正充電器(87W)
対応USBポート USB-A/USB-C USB-A USB-A USB-C USB-C
ポート数 2ポート 4ポート 2ポート 1ポート 1ポート
最大出力 USB-Cポート: 30W
USB-Aポート: 18W
12W 12W 29W 87W
重量 151g 141g 104g 109g 296g

「Anker PowerPort ll PD」は、USB-AとUSB-Cに対応していて、ノートPCの充電ケーブルはUSB-Cだけど、スマホの充電ケーブルはUSB-A対応しか持ってないって人でもケーブルをわざわざ買い替えずに充電できるという優れものということがわかります。

 

充電時間

「iPhone X」と「MacBook」の充電時間を計測してみます。

iPhone Xでは、純正の「Lightning – USB-C」ケーブルを使用し

Apple Lightning - USB-Cケーブル(1m)

Apple Lightning - USB-Cケーブル(1m)

 

 

MacBookでは、純正の「USB-C – USB-C」ケーブルを使用します。

Apple USB-C充電ケーブル(1m)

Apple USB-C充電ケーブル(1m)

 

 

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こんな感じでiPhone 6sをストップウォッチとして使用して計測しました。

ちなみに、バッテリ容量はiPhone Xが2,716 mAhMacBookが4,923mAhです。

 

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青線が「iPhone X」で橙線が「MacBook」です。

iPhone Xが0%から100%まで充電するのに3時間39分かかったのに対し、MacBook3時間8分でした。バッテリ容量の大きいMacBookの方が早いのが意外でした。

USB-C to USB-C充電の実力でしょうね。

iPhone X20%バッテリーが残ってるのなら1時間で約70%にまで回復することができMacBook20%バッテリーが残ってるのなら1時間で約75%まで回復充電できるという結果でした。

iPhoneが思いの外遅かったですが30Wの急速充電には対応してないんでしょうかね。

あと、この充電器は発熱が少なくiPhoneの充電では全く発熱がありませんでした。

 

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MacBookのシステムレポートで充電器の情報が30Wと認識していることが分かりました。

 

充電時間を計測するのが時間が掛かって大変だったぞ・・・

 

メリットデメリット

「Anker PowerPort ll PD」のメリットデメリットです。

・メリット

  • USB-C充電対応のノートPCとスマホなどを2台同時充電できる
  • コンパクトで持ち運びに便利
  • 最大30W出力でありながら、Apple純正充電器(30W)より安価【5,184円⇒3,799円】

・デメリット

  • Apple純正充電器(29W)より少し重い
  • Apple純正充電器(29W)より大きい
  • 普通の充電器より少し重い

 Apple純正充電器(29W)よりも多きく少し重いですが、スマホの充電器を別に持つ必要が無くなったのでデメリット言うほどではないですね。

コンパクトでノートPCとスマホを同時充電でき、旅行や外出の際の電源としてとても重宝するのでおすすめの充電器です。

また、「PowerPort ll PD」は100Vから240Vの電圧に対応していて世界各国で使用することが出来ますので、海外旅行でも使える充電器です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡