みんなー!うしるだよー☆
前回は、最近開通したばかりの仙台亘理自転車道を通って仙台空港までやって来たうしるきゅん
今回は、仙台空港を見学して、閖上から蒲生、深沼海岸をサイクリングするから刮目してみてね♡
仙台空港
仙台の田子近辺から名取の閖上を通って仙台空港にやって来ました。腹が減ったので仙台空港で昼食にします。あとちょっと見学しようかなあ・・・。
うしるきゅんお腹がペコちゃんなの・・・
仙台空港には輪行した自転車を入れられるコインロッカーまで設置されてました。
こういう設備はありがたいのですがどうして空港に?輪行と言ったら電車移動か新幹線移動が基本なのに。
神戸と京都・奈良に旅行に行ったとき以来、実に9年ぶりの仙台空港です。
なんか色々と変わってるんだろうなあって思ったけど全然変わらなかったでござる・・・。
3階に上がるとプロペラ機が展示してありました。 これって9年前も展示してあったようななかったような・・・。
正直覚えてないのよね・・・
わ~い食べるところがいっぱい!どこで食べようかしらねえ・・・。
もちろん食べるのは牛タン!
そば処丸松
空港内のレストランはどこもアホみたいに高くて一番安かった「そば処 丸松」で昼食にしました。
牛タン定食を注文してみました。
牛タンなんて何年ぶりなんだろう・・・。しばらく食べてないや。
うんうん♪この肉厚の牛タンだよね!
牛タンは肉厚で弾力があり、それでいて柔らかく程よくジューシー。スジ肉みたいに硬くて噛み切れないなんてことも無ければ、カルビみたいに脂っこ過ぎないのが牛タンの良いところ。
配膳されてきた時は「少なっ!」って思いましたが結構肉厚なのでとても食べ応えがありました。
ひっさびさの牛タンうめえええええ!
牛タンのお供と言ったらこれである。牛の尻尾が入ったテールスープ。
テールスープには、大きめのブロック状のテールが2つ、そして白髪ねぎが入ってるというシンプルなものでした。
テールは、肉厚で弾力がありモチモチとした食感。それでいて柔らかく脂身が一切ない淡泊な味わいのお肉でした。
スープはテールの旨みが入っていてちょっと胡椒の効いた、あっさりとしていて、牛タンでこってりとした舌をさっぱりさせるいい存在でした。
麦飯じゃないのが残念なのよね・・・
エアポートミュージアム「とぶっちゃ」
いつの間にか空港の一角に面白スポットがあるぞ!
ここは、エアポートミュージアム「とぶっちゃ」っていう、本物のコックピットやビジネスクラスシート、そして仙台空港に関する資料が展示してあるミニ資料館らしいです。
ビジネスクラスシートでくつろいでる爺さんしか居なかったぞ・・・
わ~い!本物のコックピットだ!!
色んなメーターとかボタンとかが天井にまでびっしりと張り巡らされて何が何やら分からないでござる・・・。
これ全部覚えないといけないんでしょ?絶対無理。
そしてピチパンキノコでコックピットに座る場違い感。
操縦する乗り物を間違ってる感が半端ない。握るのは操縦桿ではなくドロップハンドル、踏むのはラダーペダルではなくビンディングペダル・・・。
あれれ~?そう考えるとだいたい一緒じゃね?
全然違うだろ!
100円で体験できるフライトシミュレータがありました。
え?体験しないのって?今のわたしくの格好をごらんなさいよ。ピチパンキノコノーパンだよ?ただですら目立つのに、こんなのに乗ったら場違い感がエクストリームしちゃって悪目立ちしちゃうじゃない!
9年前に来た時は登ることが出来なかった屋上に登ってみます。
展望デッキ「スマイルテラス」
空港の屋上には、滑走路や飛行機、そして太平洋が見られるとっても開放的な展望デッキがありました。
わ~!飛行機がいっぱいなの!!(小並感)
わ~!飛行機がやって来たの!!(小並感)
わ~!飛行機が飛んで行ったの!!(小並感)
仙台空港⇒閖上
仙台空港に長居し過ぎたでござる・・・。
ということで仙台空港を出発、行きで通った交通量が激しすぎる滑走路を潜る修羅の道を避けるべく、海の方へ自転車を走らせました。
直ぐ近くを流れる貞山運河を越えて海の方へちょっと走ると片側一車線で少し交通量少なめの道路との交差点にぶつかりました。
そこを左折して真っ直ぐ進むと、また貞山運河を越える橋があり、そこからは綺麗に舗装され路肩の広い走りやすい道が続いてました。その道は増田川を越えて終了、仙台空港に向かう途中で走った農道と合流しました。こちらの道の方が交通量が少なく路面状況もいいので間違いなくこちらを通るのが正解でした。
農道を走り閖上に到着しました。往路で来た時は、どこかの団体がぞろぞろと街の中を列をなして闊歩してましたが、現在は人っ子一人歩いておりません・・・。
とりあえず日和山の前にある東屋で休憩。
誰一人として参拝してる人居ないでござるなあって思ったら、路肩にタクシーを待たせた花束を抱えた中年男性が参拝しにやって来ました。なんか複雑な気分。
閖上⇒蒲生
日和山を出発し住宅街を抜け県道10号と合流。信号を渡り反対車線側の歩道を走って閖上大橋を渡りました。閖上大橋を渡り終え県道10号を横断した先にある仙台亘理自転車道に行きたいのですが、その県道10号の交通量が尋常ではなく信号も無く中々車の流れが途切れないので渡りにくいという難所。車の川を渡るという難所で一歩間違えばまさに三途の川・・・。はあ・・・しんどいなあ・・・。
と思ったら閖上大橋を渡り終えた丁度のタイミングで車の流れが途切れて余裕で渡れました。まさかこんなあっさり渡れるとは。
行きは10分くらい渡れる機会が無かったのにねえ・・・
閖上大橋から仙台亘理自転車道をちょっと進んだ藤塚と言うところに避難の丘と呼ばれる、避難用の人口の山があったので登ってみました。
名取川と貞山運河の合流地点、そして閖上の町が見えました。
そして散歩してる老夫婦とかピチパンキノコの自転車乗りとかそこそこ人が集まっていました。
これくらいの高さでも津波が襲来したら大丈夫なの?って思っていましますが・・・。
藤塚を出発しサイクリングロードを真っ直ぐに蒲生方面に進んでいきます。所々に未舗装区間があるのがガッカリポイントだけど。
昼は誰も走ってなかったこの道も、夕方になるとそれなりにロードバイクに乗った自転車乗りが滑走してました。
みんな涼しくなった夕方に乗るってことかな?
道路と交差する段差ゾーン通り抜け蒲生辺りにやって来ました。
横に見える白くて巨大な建物は南蒲生浄化センターという仙台市の7割を担う浄水場です。
浄水場のせいかどこか油臭い汚泥のような臭いが漂ってました。コンビナートの油の臭いとも違った感じ。
蒲生⇒深沼海岸
七北田川と貞山運河の合流地点で、海岸に向かって防波堤が伸びていたので海岸までやってきたのですがね・・・。
どこまでも続く防波堤の上を進めるようになってました。これまさか荒浜まで走って行けるの!?
ちょっと海を見て帰ろうと思いましたが、こんな景色のいいところ走らない理由はない!と言うことで早速走ってみました。
どこまでも続く海岸がとってもいい!!
景色は最高。夕暮れ時の海岸を波の音を聞きながら走るのはとても清々しくて気持ちがいい!
しかし、路面はブロック状にボコボコで、海の方を見てると溝にタイヤを取られてしまう危険があるので注意しないといけません。
というか溝にはまって落車しないように路面ばっかり見てたの・・・
そしてじわじわと荒浜小学校が近づいてきて・・・。
荒浜小学校の近くの深沼海岸に到着しました。
海をバックに愛車を撮影してみました。
このアングル超いいよ!めっちゃいい!ハア・・・ハア・・・
ここから先も道が続いてますが、自転車道に合流できるのか怪しいので、防波堤を走行するのはこれまでです。
ここから仙台亘理自転車を通って帰宅します。
荒浜から蒲生までは先ほど通った道を2度も(行きも含めれば3度)も通るとどんなに走りやすい道でもしんどいでござるなあ・・・。
そして、蒲生から自転車道は七北田川沿いを走って行きます。ここからは朝にはまるっきり見かけなかったロードバイク乗りがチラホラをみかけました。夕方で涼しきなって来たからトレーニングに乗ってるの?
国道45号線を渡り七北田川を越えて行きとは対岸の左岸を走って行きます。左岸は右岸程整備されておらず路面は所々ガタガタ。走るなら右岸でしょうね。そしてサイクリングロードを逸れて自宅へと戻っていきました。自宅に到着するとまだ薄っすらと明るいのに7時過ぎ。6時くらいだと思ってたのに日が長いでござるなあ・・・。
本日の走行距離は72.10km。50kmだと物足りない100kmだと疲れる・・・程よい走行距離でした。
今度は仙台亘理自転車道を走ってさらに遠くの福島の新地駅まで走ってみようかしらん?
最後まで読んでいただきありがとうございました♡