みんなー!うしるだよー☆
前回、奥羽本線の秘境駅「峠駅」を探検したうしるきゅん
今回は、峠駅から移動して、次の目的地の山形県南陽市「赤湯」に行ってきましたの!
オリキャラ3人娘の入浴シーンもあるから刮目してみてね♡
赤湯駅へ向かいますの!
峠駅から待ちに待った米沢行きの電車の乗りこみます!
次の電車までの時間が空きすぎ(5時間弱)て、駅周辺を散策しようが、峠の力餅でお雑煮を食べようが、時間が余って暇でした。
電車は隣の大沢駅に到着しました。
大沢駅も峠駅と同じくスイッチバックだった駅でその頃の遺構が残る駅でもあります。
そして、1日平均利用客3人という峠駅以上の秘境駅でもあります。
次に行く秘境駅はここかな?
先程の電車は赤湯駅より手前の米沢終点なので、米沢駅で山形駅の電車に乗り換えます。
峠駅周辺と違って米沢は暑いね・・・
米沢で電車を乗り換えて15分、赤湯駅に到着しました。
ここで昼食を食べて温泉に入ろうと思います。
ホームにはラーメンのイラストとともに「ラーメンのなんようし」と書かれた旗が貼り付けられてました。
南陽市ってラーメンが有名なんですね。初めて知りました。
東北でラーメンが有名って言ったら福島の喜多方か白河しか知らないでござる・・・
峠駅は無人駅で切符が購入できない(乗車駅証明書発行機すら無い)ので、降りた駅で支払うことになるのですが、改札には誰も居ません。そして読んでもなかなか来ず・・・。もちろん証明するものは無いので自己申告。
これって無賃乗車し放題なんじゃ・・・って思ってしまいました。
うしるきゅんは偉い子だから無賃乗車なんてしないんだ!
赤湯温泉に向かいますの!
駅から徒歩で赤湯温泉に向かおうと思います。
しかし、駅前の標識には「1.7km」の文字が・・・。
ええええ!気温30℃の中こんなにも歩かないといけないの!?
バスも走ってないから仕方がないでござる・・・。
赤湯温泉まで歩いていくことにしました・・・。
途中、工事中の橋を渡り・・・。
あちゅいでござる・・・
歩いて20分。
突如、寂れた住宅街から、綺麗に整備された街らしき所が合わられました。
ここが赤湯温泉かな?
「龍上海 赤湯本店」で昼食ですの!
峠駅の近くの「峠の茶屋」で食べたお雑煮餅では物足りないので、この「龍上海 赤湯本店」でラーメンを食べようと思います。暑いけど。
カップラーメンで見たことある店だなって気になって、ここで昼食にしてみました。
あのちょい高めなカップラーメンの店ってここなのね
店内は広めで、カウンター、テーブル席、円卓の3種類の席がありました。
お一人様や2人はテーブルか円卓、家族連れはテーブルみたいな割り振りでした。
時刻は3時近くだというのに満席で、店内の待合席で20分くらい待つこととなりました。
赤湯からみそラーメン(大盛り)
このお店の名物「赤湯からみそラーメン」を注文しました。
峠駅を散策した時に山道を登ったせいか、普通盛だと物足りないなって「大盛」にしてみました。
具はチャーシュー、青海苔、メンマ、ネギ、ナルトでした。
スープは、ほんのりと甘く、味噌ラーメンというより鶏ガラと魚介ベースの塩ラーメンって感じです。こってり系のラーメンと聞いてましたがあっさりめなラーメンだなーって思いました。
しかし、スープの上に乗った辛味噌を溶かすと一気に味噌ラーメンに変わりました。そしてこってりとした味わいに。
味噌はピリ辛でそれほど辛くはありません。むしろ、辛さよりニンニクがガツンときます。
ニンニクのガツンと効いた味噌が、甘みのあるあっさり系のスープと交わり、程よいこってり感になって美味しいスープでした。
ここの醤油ラーメンって、同じスープに辛みその代わりに醤油入れただけ?
麺は、白河ラーメンのような太さが均一ではない平打ち縮れ麺です。
この麺がちょいこってりなスープと丁度いい具合に絡まり合って、麺とスープの相性ばっちりでした!そして程よく絡まった青海苔が香ばしくて良いアクセントになってます。
チャーシューは、薄めで脂身が多くプルンプルンしてました。しかし、脂身が多いわりにさっぱりしていて美味しいチャーシューだと思います。
おっ〇いぷるんぷるん♡
スープまで飲み干しちゃった😋
龍上海の店舗の道路を挟んで向かい側のちょっと先に製麺所もありました。
こんな近くで麺を作ってるんですね~。
丹波館で入浴するの!
丹波館という旅館で日帰り入浴ができるので、今回はこちらで入浴します。
最初は赤湯元湯という公衆浴場にしようかと思いましたが、露天風呂のあるこちらの方が良かったのでこちらにしました。
こちらの旅館は、露天風呂がある浴場と無い浴場の2つがあり、日替わりで男湯と女湯が入れ替わります。
この日は、露天風呂有りの浴場が男湯でした。
旅館の日帰り入浴なのに露天風呂付で600円は安いですね~。
関東近辺じゃ、小さな内風呂ひとつだけの公衆浴場が500円前後とか普通ですからね~。
ちなみに、赤湯元湯は200円だぞ☆
受付て600円を支払い建物1階の奥の方にある浴場へ向かいました。
脱衣場は、電気が消されていて薄暗かったです。自分以外に誰も居ないのかなあって思ってましたが、本当に私しか入って無いようです。
うしるきゅん貸切風呂だったの♡
浴場は内風呂と露天風呂の2つ。そろぞれ浴槽が1つずつでした。
内風呂は、木のぬくもり感じられる内装で天上が高く開放的でした。壁の下半分と床が石造りで落ち着いた感じです。
風呂はそれほど広くはなく、4、5人が入ったらいっぱいになりそうなほどの広さです。
お湯は源泉かけ流しで無色透明なのですが、湯の花がたくさん浮いてました。そして硫黄の匂いがします。
熱めのお湯で体の芯まで一気に温まります。5分くらい入っているとのぼせてしまいそうなくらいの熱さで、水風呂が欲しいなあって思いました。
最初は垢かと思ってしまったのはここだけの秘密だよ☆
露天風呂は、岩が敷き詰められていてゴツゴツとしています。
周りは竹造りの壁で囲まれていて景色はそれほど良くはありません。近所の犬の鳴き声が聞こえて来てここが住宅街のど真ん中にあるんだなっていう感じがしました。
こちらも内風呂と同じく、無色透明で湯の花がたくさん浮いてます。硫黄の匂いはこちらの方が強いです。
お湯は、内風呂よりぬるめですが、それでも普通の温泉より熱めでした。
水風呂の代わりに冷たいシャワーを浴びならがなんだかんだ2時間近く入浴してました。
その2時間ずっと貸し切り状態で誰も入ってきませんでした。
浴場から出ると、ガラガラで誰も居なかった旅館だったのが、20代前後の若い人たちがたくさんたむろしてました。
そういえば、この旅館自動車学校の合宿にも使われてるらしいです。
彼らの入浴時間と被るともしかしたらかなり狭いかも知れません。入浴するなら昼~夕方の間が一番いいのかもしれません。貸し切り状態でしたし。
うしるきゅん専用浴場気持ちよかったよ♡
赤湯駅に戻りますの!
外は暗くなり涼しくなってました。
歩いて駅に戻るのにはちょうどいい気温ですね。
雲の隙間から夕焼けが覗いていい感じ♡
歩いて20分。赤湯駅に到着しました。
ジメジメしてるから汗ばんじゃったよ
仙台に帰りますの!
お家に帰るため、赤湯駅から仙台駅に戻るため、新幹線を乗り継いでいこうと思いました。しかし、ネットで調べると、奥羽本線で山形駅に向かい高速バスの乗り換えて仙台に向かった方が安くて速いといういうことで、そっちのルートで帰ろうと思います。
早くて安いルートならそっちを選ばない理由は無いよね?
赤湯駅から電車に乗り込み・・・。
めっちゃ高校生が乗っていたよ!
30分ほどで山形駅に到着しました。
ここで高速バスに乗り換えます。
帰宅する高校生でギュウギュウだったけど、みんなこんな時間までなにやってるの?部活?
仙台行きのバスの10分の1本の間隔で走っているので、1時間に1本の仙山線より便利ですね。
1本前のバスに乗り遅れましたが、すぐにやってきました。
バスは3割ほど席が埋まってるくらいで空いてました。
今日は、朝早かったからバスで寝るね。仙台に着いたら起こしてね・・・( ˘ω˘ )スヤア・・・
仙台駅前に到着しました。
それではさようなら・・・。
まとめ
うしるさん・・・?
なにかな?ユキたん!?
Pixivになんてもの上げてるんですか?
え?あなたたちの入浴シーンだけど?この記事に上がってるのと同じ奴
違いますよね?ここに上がってるのより圧倒的に湯気の量が少ないですよね?
むしろ3枚目なんて湯気無いですよね!?
それがどうしたのかな?
恥ずかしいから消してください!丸見えじゃないですか!!
え~?すっごく、いいと思うんだけどなあ・・・
そんなユキたんもとっても可愛いとおも・・・
ああああああああああああああああああああああああ!!
・・・
まったく・・・うしるさんたら・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました♡