みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ!山形県の米沢駅にやってきたんだ!
約2週間前の話だけど・・・
今回は米沢市にある小野川温泉に入浴しに行くんだ!
刮目して見てね♡
小野川温泉行きのバスに乗って行きますの!
米沢駅から小野川温泉へは、山交バスの小野川温泉行きのバスに乗って向かいます。
またバスかのお、とりあえず刺しとくか・・・
グサッ!←薙刀が刺さる音
あああああああ!とりあえず刺すのも酷いし、バスでしか行けないんたから仕方がないでしょおおおおお!
温泉地に行くバスなのに誰一人として乗車しておらず貸切状態でした。
米沢駅でも雪が残っていたのに、小野川温泉に近づくにつれ雪深くなっていきました。それも3月中旬だというのに。
3月中旬でも雪の壁が残ってるって、米沢ってどんだけ雪深いの!?
米沢駅から25分ほどで小野川温泉に到着しました。
随分と寂れた雰囲気の温泉地じゃな
所でどこに入浴するのじゃ?
バス停から真っ直ぐ道を進んで、2分くらいのところの道のど真ん中にある、共同浴場「尼湯」だぞ!
よくもこんな所に共同浴場作ったものじゃな・・・
『共同浴場 尼湯』にやって来ましたの!
建物は土蔵風の小さな小屋でした。
玄関の前にもちょろちょろと温泉が湧いていました。
地蔵か観音像でも祀ってあるような雰囲気の岩がありました。
くり抜かれた中には温泉が注がれてる管があり、飲泉コーナーになってました。
飲んでみるとしょっぱくて、ゆで卵のような味がしました。
小さな小屋ですが、ちゃんと男女に分かれています。
中に入るとすぐ目の前に券売機が現れます。
ここで利用券を購入します。ちなみに大人200円、子供100円で、蔵王温泉の共同浴場と同じ価格設定でした。
脱衣所
5人くらい着替えられる広さの脱衣所があり、浴場との壁は無く丸見えでした。
着替え棚のみで籠は置いてありません。
利用券は脱衣所前に置いておいて、出る時に回収箱に入れるようです。
よくわからないけどこういうこと?
館内にはどういう訳か梅の木が植えてありました。
浴場
丸見えの浴場には、4人くらいが入れる広さの浴槽が一つだけありました。
洗い場には、共同浴場では珍しくシャワーが1基だけ設置されていました。
他の4つは水だけで出るカランのみです。
湯口からは勢いよく温泉が注ぎ込まれていて、オーバーフローしています。
湯口の中には2本のパイプが通されていて、右には温泉(協組4号泉)が注がれていて、左が冷たい水になっていました。
源泉が熱すぎて(78.8℃)加水してるのね・・・
無色透明で、消しゴムのカスのような白い湯の花が僅かに待っていました。
お湯からは蔵王温泉と似たような重い硫黄臭がしっかりと感じられました。蔵王温泉ほど臭いは強烈ではありませんが。
舐めるとほんのりとしょっぱいく、うっすらと出汁のような味もしました。
温度は温度計を見ると41度を指してしますが、入り始めはめちゃくちゃ熱く感じました。
そして入っているうちに熱さには慣れてきますが、温まりやすい泉質ですぐに体が熱ってしまうので、長湯は出来ませんでした。
46度あった飯坂温泉に入った時くらい熱く感じたの
ツルツルサラサラとしたさっぱり感もありつつ、キシキシと強く肌に引っ掛かりを感じました。それにポキポキと硬く肌を刺すような肌触りです。
キシキシ感がかなり強く、今まで入った温泉の中で1番硬めの肌触りでした。
こんなに硬いのは温泉成分にカルシウムが多いから?
地元住民がちょくちょく入ってきますが、券売機で券を買ってる様子はありませんでした。
町内会費に含まれてるのか、もしくは地域住民は無料なんでしょうか?
動画も撮ったから刮目してみてね♡
裏手には温泉卵を茹でるコーナーがあり、近く温泉旅館が大量に温泉卵を茹でてました。
ちなみに持参した卵を茹でるのには、つるや商店で使用料を支払わないといけません。
くっそ!温泉卵食べ放題出来ると思ったのに!
そもそも近くにスーパーもコンビニもないのに、どこで卵を買おうとしとったんじゃ?
え、無いの・・・?
泉質・料金・アクセス・地図
泉質 | 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(低張性中性高温泉) |
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源泉 | 協組4号泉 |
泉温 | 78.8℃ |
PH値 | 6.8 |
営業時間(日帰り) | 5:00~22:00 |
定休日 | なし |
日帰り料金 | 大人(12歳以上)200円、小人(満1歳以上12歳未満)100円 |
アクセス |
米沢駅から山交バス「小野川温泉行き」で『小野川温泉』バス停下車、徒歩2分 |
場所 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡