元IT土方の供述

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穴原温泉の『いづみや』に日帰り入浴してきましたの!【福島】

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みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんは福島の飯坂温泉駅にやって来たんだ!

 

飯坂温泉は、駅からすぐ近くでよいのう!

 

ノンノン♪今回は飯坂温泉じゃないぞ!

 

ここから徒歩40分の所にある穴原温泉に入浴しに行くんだぞ!

 

グサッ!

 

ああああああああああ!予想が外れたからって薙刀でぶっ刺すなんて酷いよう!

 

 

穴原温泉とは

穴原温泉はこんな感じの温泉だぞ!

  • 福島県福島市飯坂町にある温泉
  • 飯坂温泉より摺上川を2km上流の所にある温泉地
  • 最寄り駅は飯坂温泉駅で徒歩40分かかる
  • 飯坂温泉から路線バスが通ってるが1日5本(土日祝は3本)しか走ってないアクセスがあまり良くない温泉地

 

つまり、なんか秘湯っぽい温泉地なんだぞ!!

 

飯坂温泉駅から穴原温泉へ徒歩で向かいますの!

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飯坂温泉からは十綱橋を渡り、温泉旅館が乱立する飯坂温泉の温泉街の中を進んでいきます。

 

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おい!ここに日帰り入浴できる温泉旅館があるぞ!

 

ここを穴原温泉ってことにすて入ればよかろう?

 

ズルはメッ!なんだぞ!それにこの旅館をググってしまえばすぐバレるんだぞ!

 

チッ・・・

 

グサッ!

 

あああああああああ!正論言っただけなのに薙刀で刺すなんて酷いよう!

 

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飯坂温泉はアクセスがいいだけあって駅から15分ほど歩いても温泉街で大きな旅館がひしめき合ってました。

 

こんなに大きな旅館がたくさんあるのに、地元住人らしき2人しか見かけなかったぞ・・・

 

ここの1/5くらいの大きさで山奥の鄙びた温泉街の高湯温泉の方が歩いてる客が多いくらいじゃな・・・

 

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突然、ひしめき合っていた温泉旅館どころか住宅すら見えなくなって山道に突入していきました。

 

こんな山道を通るの随分久しぶりな気がするの・・・

 

ここ4ヵ月くらいは、駅やバス停の近くか、住宅街のど真ん中にある温泉ばかりじゃったからな

 

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え!?ここお猿さんが出没するの!?うしるきゅん襲われないか心配だぞ!

 

貴様が山形の五色温泉へ自転車で向かっておる最中に、猿に遭遇した時のことを忘れておらんぞ!同族だと思われて逃げもせずくつろいでおったじゃろ?

 

うしるきゅんは同族じゃないもん!人慣れしてるだけだと思うもん!!

 

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山道を進んでいくと突然道が開けて集落が見えてきました。

 

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すぐに集落を抜けてしまい、代わりに交差点とリンゴ園が見えてきました。

 

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交差点の目の前にはリンゴの無人販売が設置されていて、5個入り?(よく見えなかった)で300円で売られてました。

 

リンゴ買わんのか?

 

これから温泉入ったり温泉入ったりしてお家に帰るの夜中なのに悪くなると思うから買わないの

 

それに、そんなにたくさんのリンゴ、うしるきゅんのリュックに入らないよう!

 

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交差点を右に曲がり進むと分かれ道が現れるので左折します。

 

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道を進んでいくとこじんまりした、摺上川と、実に秘湯って感じの穴原温泉の温泉街が見えてきました。

 

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更に奥に進んでいくと、高層の温泉旅館がひしめき合っていて、そこそこ大きな温泉街だということが分かります。

 

ここより鄙びてる高湯温泉より知名度低いのはなんでなの・・・?

 

それを言う出ないぞ・・・

 

 

『旬樹庵 いづみや』にやって来ましたの!

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穴原温泉にある「旬樹庵いづみや」にやって来ました。

 

いやあ、やっと温泉に入れる・・・

 

そうじゃなあ・・・電車が遅延してバスに乗り遅れて遠刈田温泉を諦めて、電車で白石に向かうも鎌先温泉行のバスにも乗り遅れてここまでやってきたしなあ・・・

 

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それに加えて、穴原温泉についてもどこの温泉旅館も公衆浴場も休館して入れなかったしなあ!

 

ここもやってなかったら摺上川に沈めるぞ!

 

グサッ!

 

ああああああああ!沈めるも何も、既に酷い目に遭わされてるよおおおおお!

 

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いづみやの玄関までやって来ました。駐車場には数台車が止まっていたので営業してるっぽいです。

 

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フロントで日帰り入浴料を支払い大浴場へ。

 

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大浴場は地下にあるので階段を降ります。

 

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階段を降りると、ベンチとテーブル、そして給水器が設置された休憩スペースがありました。

 

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休憩所の手前の通路を奥に進むと、オンドル風岩盤浴がありました。

日帰り入浴でも3000円の追加料金で入れるようです。

 

オンドゥルルラギッタンディスカー!

 

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更に奥には岩盤浴休憩所の「暖和」があり、斜めの椅子にもたれながら休憩できます。

 

大浴場

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いよいよ温泉です!穴原温泉はどんな感じの温泉なのか、私、気になります!

 

どんな温泉なのか調べてなかったのか?

 

穴原温泉の存在を知ったのが今日だからね!知らなかったんだぞ!!

 

得意げに言うな!

 

脱衣所

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脱衣所は広々としていて20人くらい着替えられそうな広さでした。

籠式のみで、貴重品は休憩スペースに設置されてる有料(300円)のコインロッカーに預けるかたちになります。

 

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脱衣所の奥は洗面所になっていて、洗面台が7基設置されてました。

 

金剛の湯(内湯)

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ガラス張りで広々とした大浴場で、ガラス越しに露天風呂が見えます。しかし、前面のガラスに白いシールが貼られているので圧迫感の方が強いです。

 

川の反対側にある旅館から丸見えだもんね・・・

 

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シャワーとカランは、壁側に7基程度設置されてました。

 

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大浴場には、8人くらいが入れそうな大きさのコンクリートブロック造りの浴槽が一つだけありました。

 

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湯口からはちょろちょろとお湯が注がれていて、浴槽の中で排水されてるようでオーバーフローはしてませんでした。 

 

湯口は激熱だったぞ!!

 

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最初は黒い温泉かと勘違いしてしまいますが、温泉成分の浴槽の床のタイルが黒く変色しているだけで無色透明の温泉です。循環はしてませんが加水されていて、消毒のために塩素消毒材を入れてるためちょっと塩素臭がします。

入り始めはピリッと熱く感じますが、すぐに程よい湯加減になるくらいの熱さでした。

 

加水されてるせいか、ph8.5のアルカリ性泉なのにトロトロ感やヌルヌル感が控えめで、キシキシ感が強めの無骨な肌触りの温泉でした。

 

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さ~て!次はお隣の露天風呂に入ろ~っと!!

 

 

岩石露天風呂

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ガラス扉を開けると、5人くらいが入れそうな大きさの岩風呂がひとつありました。

柵は低めで開放的ではあるのですが、摺上川を挟んだ対岸にある温泉宿「かじか荘」の建物が見えました。

 

もしかして、フル〇ンのうしるきゅんが見えてる!?

 

だったら・・・

 

アブドミナルアンドサイ!!

 

自慢の土台の違う筋肉を見せつけちゃうぞ☆

 

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無色透明でほんのりとですが灰色の湯の花が舞ってました。

若干キシキシ感があり、内湯よりもトロトロ感が強く、若干石膏のような乾いた匂いがします。露天風呂は、加水具合が少ないのか、そもそも加水されてないのか、温泉成分が内湯よりも濃い気がします。

 

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源泉がすぐ近くにあるのか、塀の向こうから硫黄臭が漂ってきます。すぐ隣の温泉旅館のものかもしれないけど・・・。

 

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岩石で覆われた不思議な作りの湯口でした。湯口から注がれる温泉は一定ではなく、ちょうどいい湯加減の時もあれば、湯口の周りのお湯が熱くなるほどかなり熱い温泉が注ぎ込まれたりと、温度は一定ではありませんでした。

 

入り始めは内湯よりもぬるめでしたが、時間が経つにつれて注ぎ込まれる温泉の温度が熱くなっていったので、時間と共に若干熱めのお湯になりました。そして、時間と共に灰色の湯の花が消えていきました。

 

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内風呂は塩素臭がしてガッカリだったけど、露天風呂は源泉かけ流しらしい、時間経過による泉質の変化を感じられて良かったぞ!

 

飯坂温泉に戻りますの!

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いづみやを出る頃には日が暮れ始めてました。

ハシゴしようと思っていた穴原温泉ですが、この日帰り入浴できる温泉施設が、ここしか無いので飯坂温泉に戻ります。

 

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日が暮れ始め薄暗い山道を戻っていきます。

 

こんな薄暗い夕方の山道で猪と遭遇したことがあるから怖いのよね・・・

 

猪と遭遇したら貴様を囮にして逃げるからな!

 

一緒に猪の餌食になってよ!酷いよう!!

 

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飯坂温泉に付く頃には日が暮れてしまいました。

 

次回は飯坂温泉に入浴したから刮目して見てね♡

 

泉質・料金・営業時間・アクセス

泉質 単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
源泉 穴原温泉 泉屋
泉温 65.6℃
PH値 8.5
日帰り入浴時間 11:00~20:00(最終受付19:00)
定休日 無し
日帰り料金 700円
アクセス 福島交通飯坂線「飯坂温泉駅」徒歩40分
飯坂温泉駅から福島交通「中茂庭・もにわの湯行き」で『穴原』バス停下車、徒歩3分
場所
詳細 楽天トラベル】【じゃらん 】【るるぶ

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡