みんなー!うしるだよー☆
今回はねえ!Corsairの「DARK CORE RGB SE」っていうゲーミングマウスを紹介するよ!
Corsair DARK CORE RGB SE ゲーミングマウス MS331 CH-9315111-AP
- 出版社/メーカー: Corsair
- 発売日: 2018/05/19
- メディア: Personal Computers
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このマウスは、Bluetooth接続出来るからゲーム用途だけではなく多ボタンマウスとしても使用できるの!
Bluetooth接続出来たり、Qi充電に対応してたりと色々と面白いマウスだから刮目してみてね♡
開封
最近の主流のなのかマウスとしては高級(1万円弱)だからかしっかりとした作りのパッケージです。
裏面には マウスの詳細が書かれてました。
マグネット式の蓋を開けるとマウスのご登場です。
マウスを取り出すと、充電ケーブルや、ワイヤレスレシーバーなどの付属品が格納されてます。さすがゲーミングマウスというか付属品がたくさんありますね。
なにがなんだかわけか分からないよ
付属品
「DARK CORE RGB SE」の付属品は以下の通りです。
- マウス本体
- 説明書
- 交換用サイドグリップ
- USBワイヤレスレシーバー
- USBケーブルアダプタ
- 充電&有線化ケーブル(Micro-B to USB-Aケーブル)
スペック
「DARK CORE RGB SE」のスペックです。
製品名 | Dark Core RGB SE |
---|---|
メーカー | Corsair |
接続方式 | 2.4ワイヤレス Bluetooth 4.2 USBケーブル(micro-B to USB-A) |
ボタン数 | 9 |
充電方式 | ワイヤレス充電(Qi) USBケーブル(micro-B to USB-A) |
バッテリー持続時間 | バックライト点灯時約16時間 バックライト消灯時最大24時間 |
搭載センター | オプティカル |
トラッキング解像度 | 最大16000DPI |
LEDカラー | RGB |
本体サイズ | 126.8(D)×89.2(W)×43.2(H)mm |
ケーブル長 | 1.8m |
公称重量 | 128g |
「DARK CORE RGB SE」本体
ゲーミングマウスってド派手でゴツイデザインが多いのですが、このマウスはブラックを基調としたシンプルなデザインです。左ボタン側に2つ、左右ボタンの真ん中に1つボタンが配置されてます。
左ボタン側に2つは「DPIアップダウンボタン」でスナイパーボタン(左側面のボタン)を押した時だけポインタの速さ変わります。
真ん中のボタンは「プロファイルの変更」ボタンで、簡単に言えばモードを切替えで(プロファイル1:左ボタン=左クリック プロファイル2:左ボタン=右クリックのような切替え)られます。
ちなみに、左右ボタン含めてCorsairの専用ソフト「iCUE」で自由にカスタマイズすることができます。
※DPI・・・トラッキング解像度のことでマウスを物理的に1インチ動かした時、画面上のマウスカーソルが何ドット動くかを表す単位
左側面には、サイドボタンが3つ付いてます。
真ん中のスナイパーボタンは押したときにDPIを一時的に変更したり、DPIアップダウンボタンを併用してDPIを変更することが出来ます。
こちら側のボタンも専用ソフトで自由にカスタマイズすることができます。
右側面にはボタンが付いてません。
実はマグネット着脱式のグリップになっていて簡単に交換することができます。
底面が出っ張ったようなサイドグリップに変更できます。個人的には幅を取るだけで持ちやすくなるわけではなくイマイチだったので元に戻しましたが・・・。
電源を入れるとLEDが光り出します。デフォルトだと「赤⇒ピンク⇒橙⇒黄⇒緑⇒水色⇒青⇒紫」と順番に発行していきます。
LEDも専用ソフトで発光色を自由にカスタマイズできたり、発光させないようにしたりできます。
こいつ光るぞ!!
上から見るとホイールとロゴが発光してるのがわかりますね。
底面には、電源スイッチとBluetoothモードと2.4GHzワイヤレスモードへの切替えスイッチが付いてます。
レシーバーをPCに装着すると2.4GHzワイヤレスモードで接続することが出来ます。
前頭部にはUSBポートが付いていてマウスを充電、ファームウェアのアップデート、有線モードで使用する際に使用します。
ちなみに、このマウスはワイヤレス充電「Qi」に対応していて、スマホのワイヤレス充電器で充電することが出来ます。
使用感レビュー
「DARK CORE RGB SE」を使用しての感想だぞ☆
フィット感
左右非対称で、マウスを持った時の手の傾きを考慮して右側にかけて傾斜が付けられてるので持ちやすく手にフィットします。
左右ボタンやDPIアップダウンボタンはクリックが軽くて押しやすいです。サイドもスナイパーボタンはちょうど親指が来る位置にあるので押しやすいですね。
しかし、スナイパーボタンの前後に付いてる2つのボタン、特に後ろに付いてるボタンが親指をちょっと無理な角度で曲げるかボタンを押すために掌をずらさないといけないので押しにくいですね。
重さ
これまで使用していた電池式のマウス(Logicool M720)より軽く感じます。
実際は、DARK CORE RGB SEは137g で、Logicool M720(電池込み)は136gで、1gほどDARK CORE RGB SEの方が1g重いのですが、重心のせいかDARK CORE RGB SEの方が軽く感じます。
どういうことなの・・・?
ワイヤレス充電規格「Qi」に対応
DARK CORE RGB SEは、近年iPhoneやAndroidスマホに採用されてるワイヤレス充電規格「Qi」に対応しているのでQi対応の充電器で充電することが出来ます。送電用コイルがマウス本体の後ろの方に付いてるので不格好ですが・・・。
煩わしいUSBケーブル充電から解放されるし、スマホで使用してるワイヤレス充電器で充電できると一石二鳥のマウスです。
ぶっちゃけUSBケーブル充電って電池交換より面倒くさいよね・・・
Corsairの専用ソフト「iCUE」で自由にカスタマイズ
Corsairの専用ソフト「iCUE」で各ボタンに対して細かく割り当てすることが出来ます。iCUEでは、各ボタンのカスタマイズを含め以下の項目のカスタマイズが出来ます。ただしiCUEはWindowsにしか対応しておらず、MacOSやLinux等他のOSでは使用できません。
最初は、設定が細かいので手こずるかもしれませんが、慣れれば直感で変更することが出来ます。
- アクション・・・各ボタンへの機能割り当てやマクロ登録をカスタマイズ
- 照明効果・・・LEDイルミネーションや点灯消灯のカスタマイズ
- DPI・・・マウス感度(DPI)の変更
- パフォーマンス・・・アングルスナップ(マウス軌道の補正)やマウスポインターの精度、マウスポインターの速度
専用ソフト「iCUE」はここからダウンロードできるよ!
プロファイルの変更で何通りもカスタマイズ
プロファイルとは、使用するソフトやゲームに毎にマウスのボタンの割り当てを変更するための機能です。
上記の写真のように、ブラウザを使用する際は「プロファイル1」を、ペイントソフトを使用する際は「プロファイル2」を・・・のようにボタンの割り当てをすることができます。
それにLEDイルミネーションもプロファイル毎にカスタマイズできるので、プロファイル1は赤・プロファイ2は青・・・などプロファイル毎に発光色を割り当てて、今どのプロファイルを使用しているか可視化することができます。
ペイントソフトのショートカットをマウスに割り当てるってこともできるぞ!
2.4GHzモードとBluetoothモードを併用して2台接続可能
PC2台のうち、1台にレシーバーを付けて2.4GHzワイヤレス接続もう1台はBluetooth接続すると、2.4GHzモードとBluetoothモードのスイッチを切替えるだけでPCの切り替えもできます。これが以外と便利でスイッチ一つで別のPCのマウスとして使えるって言うのはお手軽です。
Bluetoohモードだとカスタマイズ不可能
残念なことにBluetoothモードに切り替えると専用ソフト「iCUE」での設定が反映されずデフォルトの設定のままです。また、Bluetooth"だけ"接続したPCも同様でiCUEをインストールしても、ソフトウェア上にすら表示されません。
サポートにも問い合わせてみましたが、iCUEそのものがBluetooth接続には対応してないとの回答をいただきました。
ソフトのアップデートやマウスのファームウェアのアップデートカスタマイズできるようになるのかもしれませんが・・・。
アップデートでBluetooth接続でカスタマイズできるようにしてよ~!マジで!!
専用ソフト「iCUE」のインストールに注意
開封後、一番最初にBluetooth接続で使用しようと思ってましたがカスタマイズできませんでした。そこで、レシーバで接続してみましたが"画面上"はカスタマイズはできましたが、マウス本体には反映されませんでした。
ソフトをアンインストールしBluetooth接続も解除して、再インストールするとカスタマイズがマウス本体にも反映されました。
専用ソフトをインストールする前にレシーバを使って2.4GHz接続するか、有線接続するかしないといけない点に注意しないといけません。
クセが強いのね、この専用ソフト・・・
「Corsair DARK CORE RGB SE」のメリットデメリット
「DARK CORE RGB SE」のメリットデメリットです。
・メリット
- ワイヤレス接続できる
- Bluetooth接続ができ、ワイヤレスレシーバが不要
- ワイヤレス接続とBluetooth接続の2つ接続を併用することでPC2台を接続できる
- 専用ソフトで各ボタンの割り当て、DPI、LEDなど細かくカスタマイズできる
- ワイヤレス充電規格「Qi」に対応していて市販のQi充電器でワイヤレス充電できる
- ゲーミングマウスにありがちな派手さゴツさが抑えられてるのでビジネスの場でも使用できる
・デメリット
- Bluetooth接続だとカスタマイズできない
- MacOS、Linux、Chrome OS等、Windows以外のOSではカスタマイズできない
- サイドボタンの奥のボタンが押しにくい
- 分かり難くクセの強い専用ソフト「iCUE」
ラインナップ
このマウスにはラインナップがあり、Qi充電対応の「DARK CORE RGB SE」とQi充電未対応の「DARK CORE RGB」の2種類があります。
Qi充電未対応の「Corsair DARK CORE RGB」の方が約1000円程安いですが、Qi充電はかなり便利なので対応してる「Corsair DARK CORE RGB SE」の方がおすすめです。
Corsair DARK CORE RGB SE ゲーミングマウス MS331 CH-9315111-AP
- 出版社/メーカー: Corsair
- 発売日: 2018/05/19
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Corsair DARK CORE RGB ゲーミングマウス MS330 CH-9315011-AP
- 出版社/メーカー: Corsair
- 発売日: 2018/05/19
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また「MM1000 Qi Wireless Charging Mouse Pad」というDARK CORE RGB SEをワイヤレス充電することができるマウスパッドも販売されてます。このマウスパッドはQi充電なのでiPhoneやGalaxyなどQi充電に対応したスマホもワイヤレス充電することができます。
Corsair MM1000 Qi Wireless Charging Mouse Pad マウスパッド [ワイヤレス充電規格 Qi 対応] MS328 CH-9440022-AP
- 出版社/メーカー: Corsair
- 発売日: 2018/04/14
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まとめ
ゲーミングマウスは有線の物が大部分を占めてて、かといって多ボタンマウスはボタン数が足りないしカスタマイズできる項目が少ないといった欠点がありました。
このマウスは、その欠点を補ってくれるちょどいいマウスでした。デジタルイラスト制作でペンは左利きで左手デバイスが使えない、でもマウスは右利きって人におすすめのマウスでもあります。
Windowsしかカスタマイズできないという欠点はありますが・・・。
本当はMacBook ProにBluetooth接続して使おうと思ってたの・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました♡