元IT土方の供述

炎上案件に入れられた経緯と末路【その2】

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

今回はの記事の続きです

www.itjigoku.com

 

 

面談から数日経ったある日

面談から数日経ったある日。

自社にいたインターン生と一緒に無駄話勉強をしていた時のことです。

 

自社の営業が私の元へやってきました。

 

漆君、良かったね!この前の案件受かったってよ!

 

正直全然嬉しくありません!

 

来月の初めから入場だからよろしく!

 

A社の主任から紹介された案件はどうなったんですか?

 

あれ断っといたから!

 

何でです?

 

こっちの方が単金が高いからだよ!

 ※単金・・・派遣先企業から毎月貰えるお金

 

単金が上がれば給料上がるしいいじゃん!!

 

あ、はい・・・

 

給料が上がるのならいいかと思いましたが、どこか腑に落ちませんでした。

 

翌日

今日も今日とて自社にいたインターン生と一緒に無駄話勉強をしていた時のことです。

営業が分厚い本を持ってきました

 

これ、Linuxの本だから

 

この本、使い古してボロボロなんですけど・・・。

そう我がブラック企業には古い参考書しかないのです!

 

これで入場まで勉強しといて

 

勉強するのはいいとしてLinuxマシーンとかありますか?

 

無いけど、あそこの置いてあるノートパソコンにインストールすればいいんじゃないかな?もしくは今使ってるのに仮想化して入れるとか

 

はい・・・

 

案件入ったらLinuxバリバリ使いこなさないといけないんだからちゃんと勉強しておくように!

 

・・・(#^ω^)ピキピキ

 

Linuxの参考書を渡して営業はすぐさま社外へ去って行きました。

 

ちなみに、この会社の求人には「しっかり研修します!!」「充実した研修で一人前のエンジニアへ」的なことを書いてありました。

 

しかし、実際にはこのザマです。

参考書を渡して各自勉強しろと。

それも古いのを。

 

これを研修と言っていいのでしょうか?

これを日本語で自習って言うんですけど?

 

参考書を渡して各自勉強しろっていう姿勢を研修というのなら、この会社の経営陣及び営業は国語を小学校からやり直した方が良いと思います。

 

こうして、研修という名の自習が始まりました・・・。

 

更に翌日

ゴミのように収納ボックスに積み上げられているノートパソコンの一つを取り、昨日インストールしといたLinuxをインストールしてみました。

 

ちなみに、LinuxはOS(オペレーティングシステム)といってWindowsやMacみたいなものです。(MacはLinuxと元ネタ[Unix]が同じくお仲間ですが)

なので、Linuxのインストールファイル自体かなり容量が大きくて、自社の貧弱回線では数時間かかってしまうのです・・・。

そしてダウンロードしたLinuxをDVDに焼くのも時間がかかるのです(自社にUSBなんぞ無い)

 

インストールしてみようとノートパソコンを起動してみると立ち上がりません・・・。

充電が出来てないのかとちょっと待ってみてもダメでした・・・。

 

そして他のノートパソコンもやってみるもダメでした・・・

他の10台近いノートパソコンもだめでした・・・。

 

 

f:id:UrushiUshiru:20170928221507j:plain

全部ゴミじゃねえかよ!!

 

そう!我がブラック企業には、経営陣と営業、事務以外、まともなパソコンが置いておらず自習すらままならないのです!!

 

時間の無駄遣いをして今日一日を終えました・・・。

 

 

更に更に翌日

今度は自分が使用しているノートパソコンに仮想化して入れることにしました。

仮想化について知りたい方は↓をご覧ください。

ちなみにこのブログではあまり重要ではありません

ただ、これを入れるとパソコンが重くなると思っていただければよいです。

boxil.jp

  

f:id:UrushiUshiru:20171027183525j:plain

画像で言うとこんなかんじですかね。

 

自分のパソコンにVirtualBoxという仮想マシンを作るためのソフトを入れてLinuxをインストールしました。

 

しかし、上手くいきません・・・。

 

大学の研究室のパソコンに稼働マシンに入れた時に手こずったトラウマを思い出しました・・・。

 

そしてインストールするために何日も試行錯誤する羽目に・・・。

今でこそ、丁寧に手順が書かれた個人ブログを参考にできましたが、その当時はそこまで丁寧に書かれたものはありませんでした・・・。

 

 気付いたら1週間・・・

 気付いたら1週間経ちました。

その頃には、なんで会社に入社してしまったんだと考えるようになりました。

 

周りはITの知識があまりないか皆無のインターン生。

誰も頼る相手はいません。

 

1人、やけに詳しい人(マレーシア人)もいましたが、VirtualBoxは詳しくないそうです。

マレーシアって徴兵あるんですね!

徴兵されたときの話を聞きつつ、色々無駄話をして時間を潰してしまいました。

 

 

そろそろ定時になろうかとする時間になんかと上手くいき、インストールさせたまま帰宅しました。

 

翌日

インストールが上手く行きました。

そして設定作業が始まります。

 

しかし、このパソコンのメモリは1GBしかありません!

当然の事ながら激重です。

 

本来なら、最低でも4GB必要なんです。

 

それも当時サポート切れ目前のXPなんですよ!!

 

激重なのでLinuxの設定にもかなり時間を要することになりました・・・。

 

 

入場日の金曜日

ついに入場日を迎えました。

こうなる事ならLinuxマシンの構築にかまけてないで参考書読んでいれば良かったと後悔していました。

 

ちなみに、Linuxの学習の方は、設定して終わりました。

つまり一切勉強しておりません!!

 

どうなっても俺は知らないっす!!

あんな低スペックパソコンで仮想化なんて到底無理なんですよ!!

 

この日は、案件に入場した人にの一部作業用パソコンを貸与され、案件の説明をされその日は終わりです。

 

案件の説明は全部分からないということが分かりました。

スマホの通信回線の仕組み何て、布団や絨毯に潜り込んでハウスダストをまき散らすダニレベルの知能しかない私には到底理解できるものではありません!!

 

ちなみに、未だに良く分かってないんですけどね!!

 

翌週

この1週間は、作業用パソコンが一部の人しか貸与されていないので、全員に貸与されるまで、各自勉強するなりして待機していました。

そこで、入場した人の半分がLinux未経験者で、Linux経験者が教えるという勉強会になり、なんとか覚えてました。

 

 

そこでマジで叩き込んでくれた、別のSES会社のTさん、Uさんには感謝です!!

ちなみにUさんは↓の記事で登場している人です。

www.itjigoku.com

 

余談になりますが、営業から渡された本のLinuxはUbuntuでしたが、この案件で使用しているのはRed Hat Linuxです。

ちなみにUbuntuとRed Hat Linuxではコマンドが微妙に違うのです。

つまり、あそこで勉強していたところであまり意味が無いのです!!

 どこまで斜め上を行くのでしょうか、我が社は・・・。

 

 

そして、これからが生き地獄の始まりです!!

 

ロクに研修も教育もなく、某大手キャリアのデータセンターでサーバの構築させられたり、

 

仕事を丸投げされて、毎日終電・泊り込み・休日出勤で睡眠時間を削る日々を送り、

www.itjigoku.com

 

 突然上司に呼び出され終電まで仕事をさせられ、

www.itjigoku.com

 

無駄な作業で出張三昧の日々を送り、

www.itjigoku.com

 

前日の夜に1ヶ月の出張を命ぜられ、東京と大阪を何往復する羽目になったり、

www.itjigoku.com

 

本来なら作業延期になるような状況にも関わらず、自分の担当外のサーバ構築の仕事を丸投げされて、翌日から約1ヵ月半、毎日片道2時間以上の通勤をする羽目になったりと

www.itjigoku.com

 

そして単金が上がるから昇給すると言われましたが、客先企業からのいわれのないクレームという名のパワハラの所為で給与が据え置かれました。

www.itjigoku.com

 

 

 こんな感じで最低最悪な炎上案件に放り込まれてしまいました。

 

ちなみにこれは前半戦です。

 

次々と辞めていく作業員たち、それにしわ寄せを食らう残った作業員たち・・・

更にカオスの度合いを深めるこの炎上案件!!

 

これから後半戦の始まりです!!


この頃には、俺の人生どこで間違えたんだと本気で考え始めるようになりました・・・。

 

 まとめ

 いかがだったでしょうか?

こうやって会社の一方的な都合で派遣先を決められます。

前回やっていた仕事と関係ないような仕事内容にもかからず!

それも一切研修すらありません!!丸投げです!!

そして通勤に時間がかかる!!

 

おまけに炎上案件で生き地獄味わうことになろうとは・・・

 

派遣先は会社の一方的な都合で決まり、仕事内容どころか勤務地すら選べないのがSESという業界では常識です!!

 

 

SESという実質IT専門派遣業には絶対に入ってはいけません!!

もし入ってしまった人は一刻も早く辞めることをお勧めします!!

今の案件が平和でも次の案件は大炎上案件かもしれませんよ!!

経験則として炎上案件の方が多いです。 

そしてSESでの業務は転職に一切有利になりません!!

 

 

ちなみにこの案件を乗り越えた先に待っていたのは、これ以上の炎上案件でした。

 

その頃には、明日を呪って線路へ飛び出したくなりました。

 

このままSESを続けてもこんな気持ちになるだけですよ?

 

炎上案件に苦しんでる皆さん!転職しませんか?

炎上案件に苦しんでる皆さん、特にSES契約で働いてるみなさん転職してみませんか?このまま炎上案件に留まっても職務経歴を含めてなにも得るものはありませんよ?

 

SESに任される仕事と言うのは、基本的に、雑用で誰にでもできる仕事か保守や環境構築といった技術的ではあっても社員のキャリア形成に繋がりにくい仕事を任されます。だから自社社員を採用せず、わざわざ外部からお金を払ってSES呼んで仕事させてるのです。つまり転職に不利。

 

転職に不利な上に、このまま今の会社に留まっても常駐先には年齢制限があって(40~50歳)行き着く先は高齢失業です。

年齢に比例してスキルや実務経験をよりシビアに求められていき、どんどん転職が不利になります。

つまり早め転職活動がSESから脱却する可能性を高めてくれます。

 

まずは一歩!転職サイトに登録しませんか?

 

仕事が忙しすぎて転職したいけど転活する余裕が無い、給料が安すぎて貯金が少なくて会社を辞めて探せない・・・。
そんな方には、登録型の派遣で週に数日働いて収入を得つつ、腰を据えて転職活動するというのもおすすめです。

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!!