元IT土方の供述

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『福うさぎ』自家源泉の12種類のお風呂が楽しめる温泉旅館に日帰り入浴して来ましたの!【土湯温泉】

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みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!福島市の土湯温泉にやって来たんだ!

 

今回は土湯温泉にある自家源泉の12種類のお風呂に入れる「福うさぎ」って温泉旅館に日帰り入浴するんだ!

 

今年の3月の話だけど・・・

 

刮目して見てね♡

 

 

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福うさぎへは、バス停から真っ直ぐ道を進んで橋を渡った先にあります。

 

もう右手に見えてるんだけどね!

 

『福うさぎ』にやって来ましたの!

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橋を渡ってすぐの所にある大きな旅館が今回入浴する「福うさぎ」になります。

 

福うさぎの湯

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玄関には下足箱があり、そこで靴を脱いでから館内に入るます。そして、フロントで入浴料を支払い、2階にある大浴場に移動します。

 

館内全部撮影禁止で写真は無いの・・・ゆるちて

 

館内全部撮影禁止の旅館なんて初めてだよう!どんだけ卑猥なの!?

 

脱衣室

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出典:楽天トラベル

脱衣所は、奥の方に狭まった台形の形をしていて、ロッカー式と籠式の2種類がありました。

出入口から見て左側がロッカーで、奥が着替え棚に籠が乗っている方式でした。

前面には、出入口から見て右側に3基あり、綿棒や整髪料などのアメニティーが置かれていました。

 

 

浴場

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出典:楽天トラベル

浴場はL字型になっていて、L字の角の部分に扉があり(常時解放)、大浴場が2部屋ある形状です。

大浴場には、シャワーとカランが全部で14基ありました。

手前の部屋が手前に10基、奥の部屋に4基あります。

 

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手前から、①かけ湯②腰かけ湯⓷白濁の湯④深湯⑤足つぼの湯⑥座湯&ジェットバス、⑦開運陶器風呂、⑧藍の陶器風呂があり、深湯、足つぼ、ジェットバスは一緒になっています。

 

腰かけ湯

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出典:福うさぎ公式サイト

出入口の目の前に、ベージュのタイル張りで、ハートのモザイクアートがされている腰かけ湯がありました。

背もたれの上から、ちょろちょろとお湯が流れていて、足元にお湯が溜まるようになっていて足湯付きになっていました。

注がれている温泉は、枯葉が焦げたような匂いと石油臭さが混じったような匂いがしました。

 

 

白濁の湯

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出典:楽天トラベル

白濁の湯は、10人くらい入れる広さで、オーバーフローした温泉によって、浴槽の縁には茶色い温泉成分がへばり付いていました。

 

緑がかった茶色に白濁してした温泉が入っていて、温泉成分で茶色く色付いた泡がいっぱい浮いていました。ちなみに、浴槽にミスト発生装置が付いていて、温泉を白濁させています。

こちらも枯葉が焦げたような匂いがしました。温度は42度でちょうど良い湯加減です。

中性泉にしてはトロトロとした滑らかな肌触りで、キシキシ感とした肌に引っかかる感触もありました。

排水口からなのかミスト発生装置からか、突き上げるような振動があり、その振動がなければ気持ち良く入っていられたのにって思わずにはいられませんでした。

 

土湯温泉って無色透明のイメージだけど、こんなにも濃厚な温泉もあるのね!

 

深湯・足つぼ・ジェットバス

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出典:福うさぎ公式サイト

深湯は10人入れる広さで水深が1mありました。

緑がかった茶色に薄らと濁っていますが、水深があるので、底の方がギリギリ見通せるくらいの濃さでした。

こちらも、温度は42度くらいの温度で、肌触りも匂いも白濁湯と違いはありませんでした。

 

窓側には、足つぼが敷かれていて、浮遊力で往復できるくらいにそれほど痛くありませんでした。

 

逆側はジェットバスになっています。

ジェットバスは、座席のように浴槽で囲われていて、背中から2本のジェットが噴き出していました。ジェットの勢いがそれほど強くないので、スーパー銭湯のジェットバスに慣れると物足りなかったです。

 

陶器風呂

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出典:楽天トラベル

つぼ湯は、赤い陶器(開運陶器風呂)と青い陶器(藍の陶器風呂)の2種類ありますが、どちらも同じ温度で同じお湯でした。

ギリギリ40度あるかないかくらいのぬるめの温度でした。

すごく狭く体育座りじゃないと入れません。

 

もう!こんなに小さいと自慢の冷蔵庫ボディが収まらないじゃないか!

 

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出典:楽天トラベル

隣の浴場に行くと、⑨ぬる湯⑩あつ湯⑪水風呂⑫サウナがありました。

 

ぬる湯

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出典:楽天トラベル

ぬる湯は10人くらい入れる広さでした。

緑がかった茶色く色付いていて、温度は40度でじっくり入っていられます。

白濁湯や深湯と比べると、トロトロ感も匂いも強く温泉をしっかりと感じられます。

枯葉が焦げたような匂いと石油臭さが混じったような匂いして、基本的に白濁湯や深湯と同じです。

 

温泉には、茶色い湯の花がたくさん舞っていました。そして、浴槽の縁にはキクラゲのような茶色い温泉成分がへばり付き、ここの温泉の濃さがよくわかります。

 

 

あつ湯

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出典:楽天トラベル

あつ湯は、ぬる湯同様10人くらい入れる広さでした。

緑がかった茶色に色付いていて、ぬる湯よりも若干色が濃く、茶色い湯の花もたくさん舞っています。そして匂いも強く、枯葉が焦げたような匂いと石油臭さが混じったような匂いが浴槽に近づいただけでも香るほどです。

 

他の浴槽よりもぬるぬるとしたはだざわりで、アルカリ性温泉くらいぬるぬる感がありました。

 

温度はかなり熱く、設置された温度計は44度を指していました。肌触りが滑らかだからか、44度なのにぴりつきが抑えられ、入っているうちにちょっと熱めの気持ちのいい湯加減になります。

湯口からジャバジャバと勢いよく注がれているので鮮度が良く、あつ湯が1番入っていて気持ち良かったです。

 

サウナ

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出典:楽天トラベル

サウナは、6畳くらいの広さで、3段のベンチがあり、温泉旅館のサウナとしては広々としていました。なので、サウナ目当ての客が多く、日帰り客の7割はサウナ→水風呂→腰かけ湯のローテーションをして、温泉目当てで来てる人は少なかったです。

温度はそれほど熱くはなく、じわじわと身体が熱くなるタイプでした。

 

うしるきゅんはサウナ→水風呂→温泉→水風呂のローテーションの沼にハマったの!

 

水風呂

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出典:楽天トラベル

水風呂は4人くらい入れる広さでした。

水道の蛇口から常時水が注がれていました。

水道水なので冷たいのかと思ったら、それほど冷たくなく、温泉との冷温浴にもちょうどいいくらいでした。

 

もしかして湧水を使ってるのかなあ?

 

 

休憩所

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出典:楽天トラベル

1階には日帰り客も利用できずる、20畳くらいの広々とした畳敷の休憩所があります。

食事処が設置されてして、休憩所というよりは食事処の食事スペースと化しています。

 

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大きな旅館だから循環、加水されまくったガッカリ系の温泉なのかと思いましたが、濃厚な温泉が源泉かけ流して楽しめる旅館でした。

 

めちゃめちゃいい泉質の温泉で、写真に収めたいくらいだったの!

 

泉質・料金・アクセス・地図

泉質 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性中性高温泉)
源泉 福うさぎ
泉温 63.6℃
PH値 7.0
営業時間(日帰り) 10:00~20:00
定休日 なし
日帰り料金 大人900円、子供500円
アクセス 福島駅から福島交通「土湯温泉行き」で『土湯温泉』バス停下車、徒歩5分
場所
詳細 楽天トラベル】【じゃらん

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡