みんなー!うしるだよー☆
前回、宮城県栗原市のくりでんミュージアムって言う鉄道博物館を見学したうしるきゅん!
今回は一関市街にあるイチノセキ温泉願叶乃湯っていう温泉に入ってきたんだ!
うしるが頑張ってレポートするから刮目してね♡
一ノ関駅にやってきましたの!
石越駅から東北本線で岩手県一ノ関駅にやってきました。
駅舎に一関温泉郷って書かれてる看板が立ってますが、今回行くイチノセキ温泉願叶乃湯以外はここからバスで1時間の厳美渓温泉か、バスで1時間半の須川高原温泉とめちゃめちゃ遠いのです。近くに温泉街でもあるかのようなややこしさ。
須川高原温泉っていう秘湯が気になるの
石越駅で昼食を食べ損ねたので、茶寮 茅吹き屋という喫茶店で昼食にします。
近くの食堂が13時で閉まって、1時間近く電車を待つ羽目になったの・・・
餅グラタンという、大きな餅が真ん中にドカーンと乗っかってるエビグラタンを食べました。
シャルたんが遥々一ノ関までやってきて食レポしたから刮目して見てね♡
温泉まで30分歩きます。
ひたすらこの道を真っ直ぐ進んで、イオンのある角を曲がって・・・。
進めど進めどイオンが見えず、民家すら少なくなって、山道に突入していきました。
あれ?どういうことなの!?
めちゃめちゃ景色がいいのですが、目的はロードサイド店が立ち並ぶところにある温泉。こんな山奥の温泉ではないの。
地図を確認すると、途中に橋がありそこを左折して川を越えてからイオンのある角を曲がるというルートですが、真っ直ぐ進み過ぎて次の橋を渡る羽目になりました。
こんなクソ暑い日に遠回りとか悲しいよね・・・
随分と長い橋でござるなあ・・・
橋が長いわりに川幅がおかしいくらいに狭い磐井川が見えてきました
磐井川の堤防が江戸川RC並みに綺麗に整備されててサイクリングに良さそうです。どこまでこれが続いてるのかだけど。
バーテープ交換したのにまだサイクリングしてなのよね・・・
橋を渡り終えて一番最初の交差点に看板が立っていました。
『イチノセキ温泉願叶乃湯』にやって来ましたの!
駅から歩いて1時間、やっと温泉にたどり着きました。いやあ・・・暑くて暑くて辛かった・・・。
うしるきゅんは汗だくだよう・・・
館内に入ると、土足厳禁なのでシューズボックスに靴を入れます。シューズボックスはコインロッカー式と下駄箱式の2種類があります。
受付近くの発券機で券を購入し受付に渡します。
受付のすぐ近くに脱衣場の入り口がすぐそこにありました。
脱衣場はカゴ式なので貴重品は脱衣場入り口にあるコインロッカーか脱衣場の中にあるコインロッカーに入れましょう。100円返却式なので入れないメリットはありません。
内風呂
脱衣所から通路になっていて、真っ直ぐ進むと内風呂、左に曲がると外風呂になってました。
内風呂にはシャワーと7人くらい足を延ばして入れるくらいの大きさの湯船が一つありました。
お湯が黄緑色の温泉だ!って思ったら湯船のタイルの色でした。どうしてこの色にしたってくらいビビットした黄緑色。バスクリーンかってくらいの黄緑色。
お湯は無色透明で気泡のような白い温泉の成分が一面に浮いてました。匂い付けされていない固形石鹸のようなオイル臭が若干します。
アルカリ性単純泉でトロトロしていてヌメヌメした肌触りに近い柔らかい感じのお湯です。宮城県大河原町にある「おおがわら天然温泉 いい湯」の泉質に近いです。
源泉が27℃というほぼ水なくらい低温なので加温循環していて若干塩素臭がしました。
露天風呂
露天風呂は岩で囲われた造りで小さめで足を延ばすと反対側に付いてしまいます。
お湯に鉄分を含んでいるのかお湯に浸かる部分の岩が茶褐色に変色してました。
お湯は無色透明で内風呂よりぬるめでこんな暑い日には丁度いいくらいでした。白い気泡のような温泉の成分があまり浮いてませんでした。ですが、内風呂よりもヌメヌメ感やオイル臭が若干強くてお湯が濃い感じがしました。
お湯の色が薄っすらと黄色味がかった褐色で宮城県大崎市の「ひまわり温泉 花おりの湯」に近い泉質だなあって思いました。花おりの湯よりは色が薄いけど。
もしかして内風呂もバスクリーンみたいな色の浴槽で分からないけど本当は若干黄色味がかってるのかなあ・・・?
かけ湯は、水道水なのかと思ったら鉄分を含んだ水でヌメヌメした肌触り。湯船のお湯よりいい泉質。鉄の匂いがとても強く、湧き水を流用してるのかそれとも源泉掛け流しのかけ湯かけ湯なんでしょうか?源泉源泉27℃だし。
個人的には源泉掛け流しの水風呂にして欲しかったです。
今回は貴重な入浴シーンないけどゆるちて・・・
休憩スペース
館内には無料の休憩スペースがあり、飲食物を持ち込むことができます。
そのかわり食堂や売店はありません。
最近まで最近まで17時くらいになったら真っ暗だったのに、日が長くなって6時半でもこの明るさ。涼しくなって半袖だと肌寒いくらい。
一ノ関駅に戻ります。
路線バスが走っていて、もしかして駅からバスでここまで来れるんでしょうか?遠回りして1時間かけて来た意味は・・・。
橋を渡っていると白い蛾がヒラヒラと飛び回っていて、そのうちの1匹が執拗に付いてくるのです。早足で歩くとそれよりも速いスピードと追い越して来て顔面めがけて体当たりしてくるという凶暴な蛾。蛾ってそんなに執拗に付きまとってくるものなの?
最近の野生生物って人間のこと舐め腐ってるよね?
なぜか立ち止まると蛾はどこかに止まってるのか浮間取って来ませんが、歩き出すとまた追い越してきて顔面めがけて体当たりしてきやがります。
橋の上からの景色は綺麗なの(現実逃避)
橋を渡り終えると蛾の追跡も攻撃も止みました。
あ、あれなんだったの・・・?
近道というか正規のルートを通ったので案外すぐに東北本線が見えてきました。
なんだこのラーメン屋!?
店の壁一面に「超準備中」「このような辺境の地まで来てくれたお客さんにマジRESPECT by SUPER大将」「EX 代表ババァ」とかパワーワード満載の頭のおかしいラーメン屋がありました。この店気になるけど超準備中で営業してないんだよなあ。
シャルたんがこの珍スポットなつけ麺屋で食レポしてくれから刮目して見てね♡
らーめん 丸長
本当は、2回のインド料理MAYAで夜飯にしようかと思ったら定休日なのかやってなかったので1階の丸長というラーメン屋にしました。
今日定休日なんて聞いてないよう!
つけそばの大盛りを注文しました。
ラーメンを麺とスープに分けたような見た目ですが魚介出汁が効いていて美味しいつけ麺でした。
シャルたんが食レポしてくれる予定だから待っててね♡
最終の仙台行きの高速バスはとっくに出発してるので在来線で1時間40分以上かけて帰ります(白目)
うしるきゅんのプリケツがランブータンだよぅ・・・
『イチノセキ温泉願叶乃湯』泉質・営業時間・アクセス
泉質 | ナトリウム-塩化物泉(低張性アルカリ性低温泉) |
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泉温 | 27℃ |
PH値 | 8.9 |
営業時間 | 10:00~22:00(受付:21:00) 低温サウナ(岩盤浴)は20:00まで |
定休日 | 毎月第2木曜日 |
大 人(中学生以上):700円(3時間以内)、900円(5時間以内) 小学生(小学生未満無料):400円(3時間以内) 低温サウナ(岩盤浴)(小学生以上):900円(2時間以内)、1600円(3時間以内) ※低温サウナは浴衣、バスタオル付 |
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アクセス | 一ノ関駅から岩手県交通「一関イオン線」で『イオンSuc一関』下車、徒歩3分 一ノ関駅 徒歩30分 |
場所 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡