元IT土方の供述

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元IT土方の供述

『厳美渓温泉 いつくし園』一関の景勝地「厳美渓」にある温泉宿に日帰り入浴して来ましたの!

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みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!岩手県一関市の厳美渓にやって来たんだ!

 

え?厳美渓を観光しに来たのかって?

 

ノンノン♪厳美渓温泉に入りに来たんだぞ!

 

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大雪のせいで散策路も周辺施設も閉鎖されまくっていて、温泉に入るくらいしか出来ないからだけどね・・・

 

 

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厳美渓温泉へは、厳美渓からは左岸をひたすら真っ直ぐ進んで行きます。

 

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歩いていくと、雪で潰れてしまいそうな程屋根に積もってる待合所がある、岩手県交通「渓泉閣前」バス停が右手に見えて来ます。ここを真っ直ぐ進んで行き、十字路が見えて来たら右折します。

 

こっちのバス停の方が近いのに、なんで離れた厳美渓バス停で下車したのかしら!?

 

厳美渓を見るために決まってるでしょ!それに自慢のビッグマグナムを蹴るなんて酷いよおおおお!

 

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さっきから歩き続けてんだけど、いつになったら辿り着くのかしら!?

 

もう少しで辿り着くと思うの

 

『厳美渓温泉 いつくし園』にやって来ましたの!

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厳美渓から歩いて15分で「厳美渓温泉 いつくし園」に到着しました。

積雪がなければ10分(650m)で行ける距離です。

 

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駐車場もガラガラだし、旅館も電気が点いてない気がするけど、やってるのかなあ?

 

厳美渓のどこもかしこも大雪で閉鎖しているし・・・

 

ここまで雪道を歩かせて、やってなかったら蹴るわよ!

 

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送迎バスまで雪に埋もれていて潰れかかっていて、ますます営業してるのか怪しいです。

 

ロビー

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館内に入ると普通に従業員がいて、「宿泊ですか?入浴ですか?」と聞かれたので普通に営業してました。良かった良かった。

一関の有名観光地の厳美渓にある、唯一の温泉宿だけあって、広々としたロビーです。

 

1km離れたところにかんぽの宿一関があるけど・・・

 

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ホテルみたいなフロントで、土足OKな雰囲気ですが、ここでスリッパに履き替えます。

 

 

売店

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ロビーから大浴場へ向かう廊下の途中には、売店があり、岩手県の名産品が売られていました。

 

大浴場

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大浴場へはロビーから伸びる廊下を真っ直ぐ進み、下り階段が見えて来たら地下へ下ります。

 

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浴場の入口は吹き抜けになっていて、広々とした空間が広がっていました。

 

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ベンチと給水機が設置されていて、このスペースで休憩することができます。

 

脱衣所

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中に入ると広々とした脱衣所がありました。

 

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出入口のそばには貴重品を入れて置く、小さなロッカーがありました。ちなみにコイン不要です。

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脱衣所は10人くらい着替えられる広さがあり、木製の棚の上に乗った籠に着替えを置きます。

棚は格子状になっていて直置きは出来ません。

 

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洗面台は4基あり、ドライヤーは端と端に2台設置されていました。

アメニティーには、整髪料と綿棒が設置されていました。

 

内風呂

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浴場は脱衣所の広さを考えるとこじんまりとしていて、10人くらい入れる広さの浴槽が一つだけありました。

窓が大きく取られていて中庭が見えて開放的です。

 

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洗い場は窓とは反対側にコの字にあり、シャワーとカランが8基設置してありまきた。

シャンプー、リンス、ボディーソープ完備です。

 

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湯口からはドバドバまではいかないものの、ザーッと勢いよく温泉が注ぎ込まれていました。しかし循環しているため、オーバーフローはしていませんでした。

ちなみに泉温が32度しか無いため加温しています。

 

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温泉は薄らと抹茶色に濁っていて、出汁のような匂いがして、思った以上に温泉味を醸し出しています。しかし、循環しているため塩素臭もします。

 

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ツルツルサラサラとしたさっぱりとした肌触りの温泉ですが、後からトロトロとしたまろやかさがあり、肌に引っ掛かりのない滑らか肌触りの温泉でした。

 

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温度は40度くらいの熱くもなくぬるかもなく、長く入っていられる丁度いい温度でした。しかし、浴場に熱気が篭っているのと、塩化物泉らしい身体が温まりやすく冷めにくい温泉なので、一度全身が温まってしまうと長く入っていられませんでした。

 

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内風呂にはサウナがありますが、新型コロナの影響で閉鎖していました。

 

動画も撮影したから刮目して見てね♡

 

 

露天風呂

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内風呂の一番奥に橋が掛けられていて、それを渡って扉を開けた先に露天風呂があります。

 

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露天風呂には、2人だけ入れる広さの檜風呂が一つだけありました。

雨風を防げるように屋根が設置されていて、小屋の中にいるような気分です。

 

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申し訳程度に設置されたスカスカの囲いがあるだけで、周りの住宅から丸見えな超開放的な露天風呂でした。

 

屋根に登って雪下ろししてる家から丸見えな気がするの・・・

 

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露天風呂からは内風呂の大きな窓が見えますが、ミラーガラスのようになって中が見えないようになってました。

 

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浴槽に並々に温泉が入っていて、入るとザバーンとオーバーフローします。

それも湯口からは、ドバドバと温泉が注ぎ込まれていて、内風呂より新鮮な感じがします。

浴槽には温泉成分がへばり付いていて、ぬるぬるしていて、滑りやすくなっているので注意が必要です。

 

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源泉掛け流しなのかと思いましたが、浴槽の中に循環用の排水溝がありました。

 

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温度は内風呂より熱めの42度くらいあります。

温泉は薄らと抹茶色に濁っていますが、内風呂よりは薄く感じられました。

出汁のような匂いと、ほんのりとアブラ臭がして、滝沢市の狐洞温泉に近い印象を受けました。

 

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ツルツルサラサラとした肌触りに、後からぬるぬる感の滑らかな肌触りで、内風呂よりぬめりけが多く感じられました。

露天風呂は循環用のしている割合が少ないのか、内風呂よりも温泉が濃い気が気がしました。

 

動画も撮ったから刮目して見てね♡

 

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入り始めはマイシャンプー&ボディーソープを持参している地元住人がチラホラと居た程度でしたが、16時近くになると宿泊客で混雑し出しました。

 

こんな大雪なのに宿泊客がたくさんいるのね!

 

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帰りのバスに乗るために来た道を戻ります。

 

宿に来た時は晴れてたのに、めちゃめちゃ雪が降って来たんだけど!

 

 

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帰りは最寄りの「渓泉閣前」バス停から乗車します。

始発のバス停なので一関駅行きのバスがスタンバってました。

 

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到着したばかりで、折り返しの準備で雪が降る中待ちぼうけを食らいました。

 

もっと旅館でゆっくりしてれば良かったの

 

バスは定刻通り出発して一関駅を目指して行きました。

 

それにしても凄い雪の量よね?

 

1年分の降雪量がたった3日で降ったらしいからね・・・

 

泉質・料金・アクセス・地図

泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張性アルカリ性低温泉)
源泉 厳美渓温泉(滝の湯第二号)
泉温 31.7℃
PH値 7.8
営業時間 11:00~16:00
定休日 無し
日帰り料金 大人800円、子供500円
アクセス 一ノ関駅から岩手県交通「厳美渓線」で終点『渓泉閣前』バス停下車、徒歩5分
一ノ関駅から岩手県交通「厳美渓線・端山線・須川温泉線」で『厳美渓』バス停下車、徒歩10分
場所
詳細 楽天トラベル】【じゃらん】【るるぶ】【ゆこゆこ

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡