みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ!岩手県の八幡平マウンテンホテルにやって来たんだ!
前回、松川温泉の松川荘に入浴したうしるきゅん
今回はねえ!八幡平温泉にある日帰り温泉「森乃湯」に入りに行くんだ!
刮目して見てね!
八幡平マウントホテルから森乃湯へは、駐車場を通って高台を下っていきます。
坂道は路面がツルツルになっていて、滑りやすいので注意です。
滑りそうになったらナナたんのスカートを掴むから問題ないけどね!
そしたら変態にスカート脱がされたって即警察に通報しますよ?
ちょっ!何にもしてないのになんで110に電話かけようとしてるの!?
ホテルの周りには建物がないのでかなり吹雪いていて、冷たいし時々ホワイトアウトします。
寒すぎ、うしるが先頭を歩いて風を塞いでよ
あああああ!うしるきゅんが1番薄着なのに酷いよおおお!!
薄着なのは貴方の趣味ですよね?
駐車場からT字路まで真っ直ぐ進み、左折して右手に木造の大きな建物が見えて来たら、こちらが「森乃湯」になります。
『八幡平温泉館 森乃湯』にやって来ましたの!
これが今回入浴する『森乃湯』だぞ!
まさか混浴じゃないですよね?
残念ながら混浴じゃないのよね・・・
正面玄関は閉じられていました。
側面の扉から入ります。
遠回りだなんてどんだけ焦らしたいの!?
館内
館内に入ってすぐの所に受付があり、売店コーナーも併設されていました。
休憩スペース
受付から通路を挟んで反対側に休憩スペースがあり、4人掛けのテーブル席が6つ置かれていました。
食堂も兼用になっていてここで食事を取ることも可能です。
メニューには味噌ラーメン、辛味噌ラーメン、醤油ラーメン、チャーハン、きのこそば、まいたけそば、ざるそばがありました。
暖房は薪ストーブでした。
こちらの入浴施設は、玄関ではなく、浴場への廊下の途中からスリッパに履き替える珍しいスタイルが取られていました。
男湯
男湯の前にはベンチが設置されていて休憩スペースになっていました。
うしるきゅんが先に上がったらここで待ってるね!
もちろん全裸で!
ちゃんと服を着て待ってください!
むしろ、私たちを待たないでさっさと帰ってくれた方が・・・
それでお願いします!
そ、そんなあ・・・
ベンチの下からはチョロチョロと水が流れるような音がして、蒸気を利用した暖房が設置されていました。
これも松川地熱発電所の蒸気なのかなあ?
この建物には2階があって、1日200円、4時間100円の有料の休憩スペースになっています。
脱衣所
30畳ほどの広さで、入って左側に3畳ほどの一段高くなった休憩スペースがありました。
その隣に駅にある小サイズと同じ大きさのコインロッカーがありました。
右側に着替えを置く棚が2列、奥に洗面台があります。
棚に脱衣籠が入っているだけで、貴重品は休憩スペース隣りのロッカーに入れて置きます。
洗面台は4基設置されていてドライヤーは両端に2台置かれていました。
アメニティーは赤い櫛のみです。
先客が居て写真は無いの、温泉ニフティーの写真でゆるちて・・・
内湯
15人くらい入れる大きさの浴槽が一つ、そして、サウナと水風呂もありました。
洗い場はシャワーとカランが7基設置されていて、それぞれにシャンプーとボディソープが置かれていました。
温泉浴槽
温泉は無色透明で浮遊物はありません。
重い硫黄臭がしっかりと香り、ほんのりと鉄錆臭さがあります。
湯口からは軽い硫黄臭がして臭いは強めです。
温泉がドバドバと注がれているのと、源泉かけ流しなので鮮度が良かったです。
浴槽の縁に切り込みがあり、そこから常時排水されているのでオーバーフローしていません。
ツルツルサラサラしたさっぱりと肌触りで、若干ピリピリと肌を刺すような刺激がありました。松川温泉よりさっぱりとした温泉です。
奥に寝湯があって傾斜が付いています。
洗い場側に低身長用、窓側が長身用の滑り止めか段差が付いてますが、距離が中途半端で、近くだと寝湯にならず、遠くだと顔が沈んでしまいます。
サウナ
サウナは2畳ほどで3人でギュウギュウになるほどの狭さです。
ベンチはが2段になっていて、1段目は
それほど熱くなくじわじわと熱くなるタイプです。
水風呂
水風呂は1人入れる大きさ。
水道水が使われているのでキンキンに冷えていて、入って30秒程で手先と足先が痛くなるほどでした。
水風呂の隣に外気浴スペースがあって、サウナベンチが3つありました。
キンキンに冷えた水風呂の後は、全身に冷風を浴びてるような気持ちよさがありました。
露天風呂
扉を開けて、直角に曲がった先に露天風呂があり、5人くらい入れる浴槽がひとつだけ設置されていました。
湯口からは勢いよく注がれていますが、湯口がパイプを切っただけのもので凄く小さいので、それほど鮮度は良くありませんでした。
こちらも湯口からは軽い硫黄臭がします。
重い硫黄臭が強く、ほんのりと鉄錆臭さがあり、内湯より若干の匂いが強かったです。
ツルツルサラサラした肌触りで、ピリつきが無く内湯より滑らか。
温度は40度くらいでぬるめで、温まりやすく冷めにくいので、すぐに身体が熱るので、ぬるくても長く入っていられませんでした。
ふう!吹雪でキンキンに冷えた身体が温まったの!
ま、雪道のど真ん中でバスを待つんだけどね!
うしる最低
帰りのバスは、高速バス使用かなあ?それともただの路線バスかなあ?
残念無念、ただの路線バスでした!!
うしる最低
八幡平温泉郷から約1時間半、盛岡駅に到着しました。普通の路線バスの固い座席に1時間半以上も座らされて身体がバッキバキです。
ただの路線バスに1時間半も乗せられるとか身体がバッキバキになってキツ過ぎ、うしる最低
こんな酷い目に遭わされたんだから焼肉と冷麺奢ってよ
奏ナイスアイディア!
もちろん私にも奢ってくださいね!
そ、そんなあ!!
泉質・営業時間・料金・アクセス
泉質 | 単純硫黄泉(低張強中高温泉) |
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源泉 | 八幡平温泉(マグマの湯) |
泉温 | 60.8℃ |
PH値 | 5.7 |
営業時間(日帰り) | 10:00~20:00(最終受付19:00) 12月31~1月1日:10:00~18:00(最終受付17:00) |
定休日 | 毎月第三金曜日 |
日帰り料金 | 大人600円、小人(12歳未満)300円 |
アクセス | 盛岡駅から岩手県北バス「八幡平マウントホテル行き or 松川温泉行き」で 『八幡平温泉郷』バス停下車、徒歩1分 |
場所 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡