みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ!山形県山形市の蔵王温泉バスターミナルにやって来たんだ!
今回はねえ!蔵王温泉にある『岩清水料理の宿 季の里』って離れ湯がある温泉旅館に日帰り入浴するんだ!
刮目して見てね♡
『岩清水料理の宿 季の里』へは、蔵王温泉バスターミナルから、すぐ近くを流れる一度川を渡り、そこから道をまっすぐ進んで行きます。
そして、蔵王ロープウェイの駐車場の近くにある二股道を右に進んで行きます。
そして、道の突き当たりまでまっすぐ進んで行きます。
『岩清水料理の宿 季の里』にやって来ましたの!
突き当たりの左手にある茶色い鉄筋造の旅館が『岩清水料理の宿 季の里』になります。
ここを訪れる前に、蔵王温泉の外れも外れにある、蔵王アリストリアホテルまで延々と葛折りを登らされたのは無かったことにするつもりか?
標高100mくらい登ったのにか!?
グサッ!←薙刀が刺さる音
あああああ!今日は休館日だったんだから仕方がないでしょおおおおお!!
館内
前回来た時はここが休館日で入れなかったけど、今回は入れるのかなあ?
中が暗いけどやってるのかなあ?
ここもやっておらんかったら、愛刀で貴様を微塵切りにして近くの川に捨てるぞ
ちょ!うしるきゅんは悪くないのに無慈悲過ぎだよう!!
中が暗く見えたのはスモークガラスのせいで、ちゃんと営業していました。
ロビーには、椅子とテーブルが置かれた休憩スペースや、和風な佇まいの土産物コーナーがありました。
この旅館には蔵王の湧水を沸かした内湯「月見草」と、源泉掛け流しの離れ湯「代吉の湯」の2箇所あります。
まずは内湯に入りに2階に上がります。
2階に上がり半階階段を降りた廊下の先に内湯があります。
長い廊下の突き当たりまで薄暗い廊下を進んで行きます。
内湯「月見草」
曲がりくねった廊下の突き当たりに内湯「月見草」があります。
入口の前にはベンチが設置されていて、ここで座って待ち合わせすることができます。
うしるきゅんが先に上がったらここで待ってるね!
もちろん全裸で!!
服を着ろ!
グサッ!
あああああああ!!
脱衣所
脱衣所は、10畳ほどの広さで、脱衣籠の乗った棚があるだけで貴重品を入れるロッカーはありません。
洗面台は3基設置されていて、各洗面台にドライヤーが置かれていました。
アメニティーには整髪料が置かれていました。
浴場
浴場には8人くらい入れる細長い浴槽が一つだけあります。
洗い場はシャワーとカランが6基あり、シャンプー、リンス、ボディソープ完備です。
蔵王の湧水を使っている沸かし湯で、当たり前だけど無色透明で浮遊物はありません。
ちなみにPH7.5の弱アルカリ性の湧水らしいです。
温度は42度くらいの少し熱めの設定です。
弱アルカリ性の湧水なので、サラサラとしつつもトロトロとした肌触りで、普通の水より肌触りが滑らかです。肌触りは麓にある上山温泉っぽかったです。
もしかして、ここの湧き水が地熱で温められながら、上山まで下って湧き出してるのが上山温泉なの?
循環しているのではオーバーフローはしておらず、若干塩素臭がします。
動画も撮ったから刮目して見てね♡
次はいよいよ本番!
源泉100%かけ流しの離れ湯に行くぞ!
代吉の湯
離れ湯の代吉の湯は外に出てすぐの駐車場の正面にあります。
離れ湯は純和風の新しめの小さな建物の中にあります。
今年の3月に来て入りそびれたけど、やっとリベンジが果たせるの!
入口のそばには源泉掛け流しの足湯があり、エメラルドグリーンがかった湯の花がびっしりと沈殿していました。
足湯のすぐ目の前に浴場の入口があります。
脱衣所
脱衣所は床、壁、天井、棚まで全て木造で、照明が床に置かれたランプのみでかなり暗いです。
棚と籠があるだけで、貴重品を入れておくロッカーはありません。
葉山温泉の旅館三恵にあった籠と同じ丸いやつなの!
手洗い場が一つだけ設置されていて、ドライヤーはありません。
トイレはちゃんと設置されています。
浴場
浴場には、3人が入れるヒバ造りの浴槽が一つ、離れ湯には露天風呂はなく内湯のみです。
床、浴槽、天井、全て木造で木の温もり溢れています。
洗い場はシャワーとカランが1基、シャンプーの類はありませんでした。
シャワーと反対側に桶と椅子が置いてありました。
天井が高くとられているので、狭い浴場ですが、それほど狭さを感じません。
エメラルドグリーンがかった乳白色に濁っていて、見通しは20cmほどでした。
隣にある「離れの湯百八歩」より色が濃かったです。
湯口からは、それほど勢いよくは注がれてはいませんが、浴槽が小さいので鮮度は良かったです。
ツルツルサラサラしつつも、若干ぬめりがあり、まろやかな肌触りです。しかし、酸性泉なので風呂から上がるとチクチクと肌を指す刺激があります。
最初は40.5度くらいでしたが、入っているうちにどんどん温度が上がっていって42度くらいに上がって行きました。
これからどんどん熱くなって入れないくらいになるのかなあ?
露天風呂がない代わりに、外気浴できるデッキがあります。
ベンチがないので、浴場から椅子を持っていて涼みます。
冷たい風が吹き込んできて気持ちがいいです。
蔵王温泉は湯冷めしやすい泉質なので、体がすぐに冷えるので、外気浴と温泉浴が捗ります。。そして、その無限ループを繰り返していくうちに14時半になっていました。
離れ湯「代吉の湯」も動画も撮ったから刮目して見てね♡
小さな浴場だったけど、温冷浴が捗って長居しちゃったの
ちなみにすぐ隣にある3倍くらい大きな建物が離れ湯百八歩になります。
料金は2倍以上(1,100円)取られるけどね!
次の温泉旅館にハシゴするために来た道を戻っていきます。
道中の土産物屋でたまこんが売られていました。
風呂上がりのたまこん最高!
ツーンとくるからしがさっぱりしてて素晴らしい!!
来た道を戻って高湯通りを進んで行きます。
次に入浴する温泉旅館はここなんだぞ!
次回刮目して見てね♡
泉質・営業時間・料金・アクセス
泉質 | 酸性・含硫黄-アルミニウム・硫酸塩・塩化物泉(低張性酸性高温泉) |
---|---|
源泉 | 高見屋1号源泉、近江屋1号源泉、海老屋源泉、海老屋・山形屋源泉、松金星源泉、川原屋源泉 |
泉温 | 51.5℃ |
PH値 | 2.1 |
営業時間(日帰り) | 11:00~14:30 |
定休日 | 不定休 |
日帰り料金 | 500円 |
アクセス | 山形駅から山交バス「蔵王温泉行き」で『蔵王温泉バスターミナル』下車、徒歩15分 仙台駅から山交バス「仙台-蔵王温泉線」で『蔵王温泉バスターミナル』下車、徒歩15分 |
場所 | |
詳細 | 【楽天トラベル】【じゃらん】【るるぶ】 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡