みんなー!うしるだよー☆
前回、飯坂温泉にある旅館花乃湯で日帰り入浴したうしるきゅん
温泉に入って飯坂温泉駅に戻ろうとしていた時に、清流の宿花乃湯の建物に突き刺さるように設置されている共同浴場を発見!
そう!今回はその旅館に突き刺さるように設置されている公衆浴場『切湯』に入浴しに行くんだ!
どんな温泉なのか刮目して見てね♡
受付
花乃湯の建物の下まで続いている階段の途中に受付がありました。
ここに設置されている券売機で入浴券を購入し受付に渡します。
花乃湯の建物の中にまで伸びている階段を降ります。
階段を降りると浴場の出入口が見えました。
手前が男湯で奥が女湯になっていました。
一番奥の壁を隔てて花乃湯の総大理石風呂があるのか、それとも真上に総大理石風呂があるのか・・・。
どういう造りになってるのこの建物!?
脱衣所
脱衣所は、かなり狭く3人着替えがあるのがやっとです。
着替え棚に乗せられた籠に着替えを置く方式ですが、100円返却式のロッカーもありました。
出入口付近には1人が腰をかけられる小さなベンチと、体重計が設置されていました。
浴場
3人が入れる小さな浴槽が一つだけがある小さな浴場でした。
洗い場は無く、桶で浴槽から温泉を掬い上げて身体を洗い流すしかありません。
もちろんシャンプーもシャワーもなく持参するしかありません。
パイプ状の湯口からは勢いよく温泉が注ぎ込まれ、浴槽から温泉があふれ続けていました。
温度はめちゃめちゃ熱くなっていて、温度計は46.5度を指していました。


浴槽の真ん中に設置されている鉄パイプは、湯量を調整して浴槽の温度を調整するためにあり、パイプを湯口にくっ付けて排水させて調整します。
だんだん熱くなって48度に達してて、このまま温泉を注ぎ続けると50度行きそうなくらい熱くなったから、先客のお爺ちゃんと共同作業でこうしたの・・・
温泉は無償透明でほんのりと石膏のような匂いがします。
若干トロトロ感のあるもののサラサラとしたさっぱりとした肌触りです。
肌に引っ掛かりのなく肌触り滑らかな泉質ので46度でも入浴することができます。
先客の先客の人がホースで加水したからから、入浴し始めはそれほど鮮度の良くなかったのですが、しばらく排水せずそのまま注ぎ込ませていたので、どんどん鮮度が良くなると同時にトロトロ感も強まりました。その代わり、温度計がどんどん右に触れていき、どんどん温度が熱くなって行きます。
旅館にぶっ刺さってる共同浴場は、めちゃめちゃ熱い温泉だったの!
泉質・料金・アクセス・地図
泉質 | 単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉) |
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源泉 | 若竹分湯槽 |
泉温 | 60.2℃ |
PH値 | 8.7 |
営業時間(日帰り) | 6:00~22:00 |
定休日 | 月曜日 |
日帰り料金 | 大人(12歳以上)200円、小人(満1歳以上12歳未満)100円 |
アクセス | 福島交通飯坂線「飯坂温泉駅」から徒歩5分 |
場所 | |
詳細 | 【飯坂温泉共同浴場公式サイト】 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡