元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

奥土湯温泉峡『小滝温泉』野趣あふれる露天風呂がある旅館に日帰り入浴してきましたの!

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みんなー!うしるだよー☆

 

今回ねえ!福島県福島市にある土湯温泉から、1km山奥へ行った所にある小滝温泉に日帰り入浴して来たんだ!

 

野趣溢れて温泉成分濃そうな温泉だから刮目して見てね♡

 

 

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土湯温泉からは橋を渡り、道なりに坂を登って行きます。

 

梅雨の季節とは思えない程カラッとしていて涼しいけど坂道はキツいよね・・・

 

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途中、舗装された道路と、舗装されてない山道に別れますが、舗装された道路を真っ直ぐ進んで行きます。

 

ちなみに山道を進んでいくと不動湯温泉って言うガチ秘湯に辿り着くんだぞ!

 

 

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別れ道を進んでいくと、右も左も木々に囲まれた山道に突入して行きます。

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おい、眼科に旅館らしき大きな建物が見えて来たぞ!これが小滝温泉か?

 

ノンノン♪さっき行った山水荘だぞ!

 

どうして遠回りして来たんじゃ!

 

グサッ!←薙刀が刺さる音

 

あああああああ!近道が無いんだから仕方がないでしょおおおおお!

 

『小滝温泉』にやって来ましたの!

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周りの木々が晴れ、昔ながらの湯治場って雰囲気の建物が見えてきたら、それが小滝温泉です。

 

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ちなみにこちらの6階だての建物も小滝温泉で、屋上には貸切露天風呂があるようです。

 

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旅館から道路を挟んだ所に足湯がありました。

 

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湯口に触れるとそれほど熱くなく、足湯の方は軽い硫黄臭がしてトロトロした肌触りでした。

 

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樽の方はそのまま脱いで入浴できそうで、温度はぬるめで腐葉土のような匂いがしました。こちらもトロトロと肌触り滑らかです。

 

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館内は湯治場った感じのこじんまりとした受付があって、玄関の前に置いてあるインターホンを押すと、旅館の奥の方から女将がやってきました。

女将に観光案内所で購入した日帰り入浴券を渡し、浴場の場所を案内されます。

 

土湯温泉観光案内所で日帰り入浴券を購入すると1割引きの630円で入れるんだぞ!

 

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浴場は6階建ての別館にあるので、受付から階段を上り渡り廊下を渡って向かいます。

廊下には椅子とテーブル、そして、有料のコーヒーメーカーがあって、コーヒーを飲みながら休憩することができます。

 

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廊下を渡り終えると階段を降ります。

 

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降った廊下の先に浴場があります。

 

昼間なのに真っ暗で怖いよう!

 

 

澤の湯

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小滝温泉には、瀧の湯(女湯)と澤の湯(男湯)の2種類の大浴場と、屋上にある杜の湯と山の湯の2種類の貸切露天風呂があり、日帰り入浴できるのは大浴場のみです。

 

屋上の貸切露天風呂で自慢の筋肉は土湯温泉中に見せつけたいの!

 

脱衣所

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脱衣所は6畳くらいのこじんまりとしていて、洗面台は1基のみ設置されてました。

木製の棚が設置されていて籠に着替えを置く方式でした。

 

バック・ダブル・バイセップス!

 

内風呂

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内風呂には、浴場の4/5を占めるほど大きな窓がどーんとあり、露天風呂と目の前の森林が見えるようになっていて開放的でした。そして、内風呂には6人くらい入れる大きさの浴槽が一つだけありました。

 

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シャワーとカランは2基だけが設置されてました。シャワーのお湯からほんのりと硫黄臭がして、シャワーでも温泉を使用している贅沢っぷりです。

 

温泉のシャワーだからうしるきゅんの筋肉が悦んでるぞ!

 

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内風呂よ程よい湯加減で40℃から41℃くらいでした。

無色透明で湯の花などの浮遊物はありません。ほんのりと腐葉土のような土臭さがありました。そして、ジャブジャブと温泉が注ぎ込まれている湯口からは、ほんのりと硫黄臭がしました。

トロトロとした肌触りで、若干キシキシ感があるものの、あまり肌への引っ掛かりのないマイルドな肌触りです。肌に温泉が纏わりつくような感じがないさっぱりとした温泉でした。

ここの前に入浴した山水荘と同じ源泉(土湯温泉2号泉、15号泉、16号泉、17号泉の混合泉)を使用してるのに、こんなに違うのはなんでだろ?

 

内風呂の動画も撮ったから見てみてね☆

 

露天風呂

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露天風呂は、4人くらいは入れる大きさの岩風呂が一つだけあるこじんまりとした浴場でした。

 

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休憩できる木の台設置されていて余裕で寝転がれる大きさです。大きな窓がでーんとあるので内風呂から丸見えですが。

 

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露天風呂の目の前には沢が流れていて、ザーっと流れる音が響き渡っていて野趣あふれてました。

目の前にはどこまでも続いている森が広がっているので、山奥の秘湯に来たような気分になります。

 

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でも、旅館の側を通ってる道路からも丸見えなのよね・・・

 

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温度は結構熱めで、入り始めは躊躇してしまうほどで、43℃以上はあると思います。 

無色透明で腐葉土のような匂いがします。それも内風呂よりも強く、意識しなくても感じるほどです。

 

こっちの方が成分が濃そうなの!

 

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茶色い湯の花がいっぱい舞っていて、たまごスープのような大きめの物から、消しゴムのカスのようなものまで様々です。

キシキシ感やピリピリ感が強く、肌への引っ掛かりも強い辛口の肌触りの温泉です。それでいて、アルカリ性泉らしいトロトロ感もあり、相反する2つの肌触り感じる入浴していて癖になる温泉です。それにお湯が重い感じがして、今までに感じたことの無い肌触りです。

 

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木の台で休憩していると涼しい風が吹いて気持ちがいいです。ついつい温泉と休憩を繰り返すループにハマり、なかなか温泉から抜け出すことが出来ませんでした。

 

露天風呂の動画も撮影したから刮目して見てね☆

 

 

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ループから抜け出せず長々と入っていたから、旅館から出る時に女将にめっちゃ心配されたのよね・・・

 

それなら女将を心配させた罰を妾が与えて進ぜよう!

 

グサッ!

 

あああああああ!白夜たんだってずっと入ってたでしょおおおおお!

 

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さ~て1日中温泉堪能したことだし帰ろうっと!

 

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ここまで坂道下って来たけど、温泉街が一望できるくらい高い所にあるのね小滝温泉って

 

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ちょうどバスもやって来たし、白夜って忘れ物も無し!

 

それじゃあ帰ろうっと!

 

妾を荷物扱いするでないぞ!無礼者め!

 

グサッ!

 

白夜たんを忘れないように気にかけてあげたのに酷いよおおお!!

 

泉質・営業時間・アクセス

泉質 単純温泉(低張性弱アルカリ性低高温泉)
源泉 土湯温泉(2号泉、15号泉、16号泉、17号泉の混合泉)
泉温 62.2℃
PH値 7.5
日帰り入浴時間 平日:12:00~20:00(最終受付19:00)
休前日:12:00~14:00(最終受付13:00)
定休日 無休
日帰り料金 大人700円、小学生500円、未就学児350円
日帰り入浴券利用:630円
アクセス 福島駅から福島交通「土湯温泉行き」で「土湯温泉」バス停で下車、徒歩15分
場所
詳細 楽天トラベル】【じゃらん

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡