みんなー!うしるだよー☆
今回はイオン名取にやって来ましたの!
そのショッピングモールの中にあるMINISO(名創優品)って言う雑貨屋が気になってやって来たんだ!
MINISO(名創優品)とは?
MINISOは、中国人起業家の葉国富氏と日本人デザイナーの三宅順也氏が設立した中国の雑貨ブランドで中国を中心にアメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、ブラジル、ベトナムなど80か国に3600店舗を展開しているグローバル起業であります。
一方、日本では、ユニクロ、無印良品、ダイソーのパクリとして専らの評判の雑貨ブランドでもあります。
そんなMINISOですが、日本にもちゃっかり展開していて、東京の池袋、高田馬場、渋谷、そして、千葉のイオンモール幕張新都心、福島のイオンモールいわき小名浜、宮城のイオンモール名取と地方にまで進出しています。
まさか地元の近くの名取にまで進出してるとは思わず、気になりすぎて行くしかないと思いやってきました。
わたし、気になります!
MINISOにやって来た
イオンモール名取の3階の一角にMINISOイオンモール名取店はありました。
白を基調とした外観に赤くて四角いロゴ・・・。
こ、これは・・・
赤くて四角いロゴに取っ手が付いてるので違いますねと言い訳したいところですが、どう見てもユニクロです。本当にありがとうございました。
パクリパクリって皆が言うからそう思ってしまっているに違いないと思い、1階にあるユニクロに行ってみたのですが、確証が深まるばかりでした。
ちなみにイオンモール名取には、ユニクロもダイソーも無印良品もあるのよね・・・
店内も白を基調としたシンプルな内装でまさにユニクロといった雰囲気。
BGMには、日本の店では逆に珍しくなってきてるJ-POP(ミスチル率高め)が流されていました。
ユニクロと違い雑貨がメインなので、品揃えはロフトやセリアみたい。しかし、雑貨はほとんど自社製品。その辺りは無印良品っぽいですが、無印はそんなにファンキーじゃない。
1階にあるユニクロの店内の写真を見比べておわかりいただけただろうか?
可愛い系の雑貨が多く女性向けの商品が多い印象。
客層もほぼ女性で、店内を物色してるおっさんの私はかなり浮いてる状態。
店員に目を付けられてないといいなあ・・・
ぬいぐるみもたくさん売られていて完全に女性をターゲット(特に10代)にしてるのは確実。このぬいぐるみ、モチモチした感触で気持ちがいいのよね。
しかし、そんな可愛くてファンキーな雑貨に混じって、明らかに男性向けだろうというカミソリが売られているという違和感。
この辺の雑多で無秩序な感じはダイソーっぽいかもしれません。
無秩序と言ったらダイソーというよりドンキホーテ?
こ、これはいかん奴ではないですか!?
どこからどう見てもくまのプーさんだよね?そもそも中国でくまのプーさんってアウトじゃないの?ディズニーに訴えられるより怖いこと起こらない!?
ファンキーな雑貨だけではなく、シンプルで小洒落た感じのBluetoothイヤホンやヘッドホン、スピーカーまで売られていて、価格帯が600円〜3,000円とリーズナブル。
安くて小洒落た感じが世界で人気になってる秘訣かな?
充電ケーブルも売られてますが、一本300円から1,200円と普通かそれほど安くはありませんでした。
凄く安いと思ったのはマウスとキーボード。Bluetoothではなくドングルを使うタイプの無線マウスですが、600円から800円とかなり安く、キーボードとマウスのセットは1,700円と激安。安っぽさは否めないけど、それでもこの値段は安すぎ。
リュックの種類も豊富で単色のシンプルな物が多かったです。生地が薄っぺらなので携帯リュックとして使えそう。ちなみに価格は800円と激安でした。
その他にもバッグや手提げ袋あり、どれも小洒落た感じで1000円未満と激安です。
MINISOで買ってみた
わざわざ足を運んだんだから買わないとね。
袋の表面はユニクロっぽいけど「MINISO JAPAN」って前面にデカデカと書かれてるのがちょっと違いますね。
裏面はめっちゃユニクロ。すんごくユニクロ。
USBケーブル
購入したのはmicro-B USBケーブル。価格は300円。
2ヶ月前に高速バスの中で失くしてしまったので購入しました。
micro-Bケーブルて、5本くらい持ってるけど、デジカメ、サイコン、BTイヤホンの充電とか同期とかでたくさん使うのよね
コネクタ部分が金属製でシンプルなデザイン、ケーブルは頑丈そうですが、ゴワゴワしすぎて束ねにくいのが難点。これだったらAnkerのケーブル買えば良かったかな。Ankerも中国メーカーだけど。
外出用に購入したけど自宅用に使うことにしたの
モバイルバッテリー(Anker PowerCore 13000)でワイヤレスイヤホン(Jabra Elite 65t)を充電してみるました。金属製のコネクタ部分がスタイリッシュでケーブルのそのものデザインは良い感じ。それに充電速度も遅くはなく問題ありません。
ポータブルシューズバッグ
ポータブルシューズバッグ。価格は600円。
これは輪行するときにビンディングシューズを入れるのにちょうどいいなあって思って購入しました。
パッケージの背面にある商品説明の「MINISO JAPAN」ってロゴがめちゃめちゃ「DAISO」のロゴにそっくりじゃないですか?
真っ黒で無駄のないシンプルなデザインは無印っぽいです。
バッグには、minisoではなくminigoと書かれていてminisoのパクリ商品なんじゃないかと不安になりましたが、minisoのバッグや旅行用品の正式ブランドらしいです。
なんて読むの?メイゴー?
MINIGOで調べてみると調べてみるとMINIGOODと言うMINISOのパクリ企業まで登場してるのが判明しました。
今やパクられる側なの!?
中身はこんな感じで、靴を入れられるように真ん中に仕切りがありました。
靴を入れるとこんな感じでちょうどいいサイズ感。
バッグがかなりコンパクトなので入るか心配でしたが、ギリギリでもブカブカでもなくちょうどいい具合に収まりました。
シューズバッグではなく、温泉に行く時の着替えやタオルを入れて置くのにちょうど良い大きさでトラベルポーチとして使うことにしました。まだ新品の靴しか入れたことなかったし。
この手の商品は、小さ過ぎたり大き過ぎたり、取っ手が付いてなかったりするので、面白半分で行ったお店でいい物に出会えるとは思いませんでした。
福島の秘湯に行った時に実際に持って行ったぞ!
まとめ
ロゴと漢字のブランド名のせいでパクリ感が出てますが、商品そのものはパクリとは言えず(プーさん除く)を、シンプルでスタイリッシュなデザインに統一されていて、手に取った商品や買った商品を見てみると品質も悪くも無く、そして安いので、世界各国に次々と進出している理由が分かります。
むしろ、日本の方がこの手の商品を取り扱う雑貨ブランドが多いはずなのにあまり海外進出をしておらず、もたもたしている間に後追いのMINISOに数で圧倒されてるような印象すら感じます。
東京や千葉といった首都圏だけではなく、福島や宮城など地方にも進出しているので、気付いた頃には日本各地の至る所に出店されてるかもしれません。
Anker、Huawei、Lenovo、Xiaomiなど中国メーカーは、気付いた頃には誰もが知ってて日本でもすっかり浸透してちゃってるもんね・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました♡