みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんは奥羽本線の峠駅にやってきたんだ!
え?また秘境駅なの?それも同じ駅に秋と冬と2回も行ったにまたって思ったでしょ?
ノンノン♪今回は峠駅から4km、徒歩1時間の滑川温泉って言う秘湯に行ってきたんだ!
そ・れ・に☆その温泉には混浴のお風呂があるって聞いて、そりゃあ行かない理由は無いよね!?
ということで、駅から山道を1時間半かけて歩いて入浴してきたから刮目して見てね♡
滑川温泉とは
滑川温泉ってこんな感じの温泉なんだぞ☆
- 山形県米沢市大字大沢という吾妻山の麓、標高850mの所にある温泉
- 最寄り駅は奥羽本線「峠駅」という秘境駅で、そこから更に4km程山奥にある
- そこまでの公共交通は無いので徒歩か車でしか行けない
- 滑川温泉までは普通自動車がやっと1台通れるくらいの幅狭く、対向車が来たら待避所まで断崖絶壁の道をバックしないといけない酷道
- 秘境であり豪雪地帯なので12月~4月は雪に閉ざされて休業
- 混浴⇐これ重要
つまり山形のガチ秘湯ってことなんだぞ!!
福島駅で米沢行きの電車に乗車した時は暑くて暑くて上着を脱いだほどでしたが、峠駅は標高が高い(634m)だけあって寒いです・・・。
冷たい風ビュービュー吹き込んできて半袖で耐えられないよう・・・
駅の中には峠駅から滑川温泉や更に山奥の姥湯温泉へのルートと所要時間が書かれた看板が設置されてました。しかし山道それも上り坂をひたすら4kmも登って1時間で滑川温泉に辿り着くとは到底思えません。競歩の選手か忍者で時間換算したとしか思えない・・・。
そして4kmも山道登って向かうのに小さな旅モデルコースって喧嘩売ってるのかな?
峠の茶屋で腹ごしらえ
滑川温泉に向かう前に峠駅唯一の飲食店「峠の茶屋」で腹ごしらえにします。
ここまで来るのにおにぎりとかパンとか電車の中で食べてきましたが、滑川温泉は福島屋と言う旅館しかないガチ秘境にある温泉で飲食店の類も存在しないのでここで最後の腹ごしらえにします。
峠の茶屋は店の前が庭園みたいになっていい景色。しかし
お雑煮餅を注文しました。
きめ細やかで弾力があってモチモチが3つも入っていて食べ応えがある雑煮で、山菜も煮込まれていてとろけそうなほど軟かく素朴な醤油味のだし汁が染みていて美味しかったです。
滑川温泉に徒歩で日帰り入浴にし行く人は絶対に「峠の茶屋」で腹ごしらえしてから行くことをおすすめするぞ!
滑川温泉に徒歩で日帰りで行くような変態はお主だけじゃ!
滑川温泉に向かいますの!
それでは腹ごしらえも済んだし滑川温泉に出発進行!ナスのお新香!!
滑川温泉までこんな車一台がやっと通れるような山道を進んでいきます。
峠駅からひたすら急な坂を上り続けること10分、滑川温泉・姥湯温泉方面の道と県道232号線に通ずる道の分岐点に到着しました。
そしてここから更に急な坂を登っていきます・・・。
混浴♪混浴♪
この先に混浴が無けりゃあ登ってられないような急な坂をひたすら登ってきます。
混浴♪混浴♪混浴♪
混浴のことだけ考えて峠駅からひたすら急な坂道を登り続けること30分。鬱蒼とした樹々が晴れて頂上らしき所に辿り着きました。ここまで登り続けるともう汗だくです・・・。
坂を登りきるとそこには平坦な森へ続く道がありました。
もしかして上り坂はこれで終わり・・・?混浴の道は遠いでござるなあ・・・
いやあ、平坦な道を歩くって言うのは楽で良いでござるなあ・・・。
樹々の隙間から向こう側の山も見えてきました。随分と高い所まで登ったなあ・・・。
しかし下を見るとここから落ちたら谷間まで転げ落ちそうな急斜面が広がってました。今歩いてる道は、車一台がやっと走行できるくらいの道幅でガードレールなんて存在しない酷道です。温泉に向かう途中で車ごと谷底に落ちた屍もたくさんあることでしょう・・・。
この温泉に行くのって命がけなのよね・・・。
みなさん、こんな秘境の山道なら都会の喧騒を離れ、鳥のさえずりが鳴くような静かで長閑な道だと思うでしょう?ところがどっこい「ここは工事現場か!」ってくらい鳥とセミの大合唱でめちゃめちゃうるさいのです。
というかクマよけの鈴とか無意味なくらいの大音量なのよね・・・
突然森を抜け断崖絶壁に差し掛かりました。
梅雨入りしたのにも関わらず雲一つない天気。そして、新緑の山々が遠くまで見渡せてとてもいい景色。ここまで登って来た甲斐があるというものです(もう山道懲り懲りの意)
しかし下を見ると「落ちたら永遠に混浴温泉どころか温泉にすら入れなくなるわ!」と思われるほどの断崖絶壁。
まさに絶景と地獄は紙一重ってことなのね
ひたすら鳥とセミがうるさい山道を汗だくになりながら歩いていると看板が見えてきました!いよいよ温泉か!?混浴か!?って思うと林野庁の森林保全の看板でた・・・。
めちゃめちゃ期待させといてこれはガッカリだよね・・・?
ガッカリした所でオニヤンマが威嚇の如く顔面に向かって飛んでくるし。ペンタブのペンくらいの長さの物体が顔面目掛けて飛んでくるってマジでビビるわあ!!
昆虫にまで舐められるとか生物としての尊厳が・・・
道は90度カーブして橋が見えてきました。
橋の下には鉄分の多い水が流れてるのか岩が茶色く変色してる沢が流れてました。
そして川がガクンと断崖絶壁になっていて滝になってるようです。
橋の近くには、川底に巨大な岩を埋め込んだような不思議な滝がありました。
秘湯とはいえ向かってる途中で滝が見られるとは思いませんでした。それと同時にとんでもない所に来てしまったという後悔の念も無くはないです・・・。
動画でも撮影してみました。しかしGoogleマップを見ても、ググってもこの滝の名前は出てきませんでした。もしかして無名の滝なのかしら?
名前が無いならうしるきゅんが命名してあげるね!
滝川クリステル
これからこの滝のことをそう呼んであげてね♡
勝手に人の名前を付けるな!
ちなみにこちらの道を進むと五色温泉という板谷駅寄りの温泉に通じてるようです。辿り着く前にクマの餌食になりそうだけど・・・。
滝を後にして橋のすぐ近くに、滑川温泉と更に山奥にある姥湯温泉への分かり道がありました。滑川温泉が目的なので真っ直ぐ進みます。
ちなみに姥湯温泉は、更に4km(標高1300m)山道を登った先に合ってこちらも混浴温泉になってるので気になる人は行ってみてね♡
お主の大好きな混浴温泉じゃぞ!登らんのか?
何言ってるの!?1時間以上山道歩いてきたのに、更に4kmも山道を登れって脚の筋肉も心臓も破裂しちゃうよう!!
後日、自転車でここまでの道のり以上の険道を登って姥湯温泉に行ってきたから見てみてね♡
滑川温泉 福島屋
道を進んで行くと、峠駅以降一切見かけることのなかった建造物が現れました。
この建物が山形の秘湯「滑川温泉」に唯一存在する旅館の「福島屋 」です。
山形なのにどうして福島屋なの・・・?
旅館の目の前にも滝がありました。なんて名前の滝なんでしょうか?
名前が無いならうしるきゅんが付けてあげるね!
ピエールた(ry
それだけはやめろお!!
福島屋から更に山道を1km歩いた先に日本の滝百選の一つである滑川大滝があるのですが、そこまでの道が吊橋が老朽化のため通行止めになってるようです。
とりあえず老朽化してるという吊橋の前までやって来ました。うん、こりゃあ間違いなく吊橋ごと川に落下して先程見た滝(通称:滝川クリステル)まで流れてしまうでござるなあ。
吊橋の目の前は福島屋の喫煙スペースと檜風呂の脱衣所の小屋がありました。
旅館の脇には小さな水力発電所がありました。
滑川温泉は電気が通ってないガチ秘境なので目の前を流れる川で水力発電を行って旅館の電気を全て賄ってるらしいです。
それではいよいよ温泉としましょう。
このレトロな外観がとても雰囲気がよくまさに秘湯と言った趣。
館内
日帰り入浴料を500円を支払い館内へ。
福島屋には4種類のお風呂がありたった500円で入浴できるというとてもコスパのいい温泉でもあります。それも女性専用内風呂以外混浴なのよね~。
- 内風呂
- 女性専用内風呂
- 露天風呂
- 檜風呂
というか電気すら通ってないガチ秘湯なのにPayPayで払えるのね・・・。
館内はとてもレトロで江戸時代にタイムスリップして入浴しに来た気分。旅館の建物は220年前の開湯当初に建てられた木造建築らしいです。
江戸時代の旅館ってこんなにもTHE・旅館って感じなんだなあって思うと同時に、こんな秘境にこんな大きな木造建築を作ってしまうのは凄いと思ってしまいました。
廊下のベンチの目の前の客室が空いていたので撮影。
壁から天井まで木で覆われ窓の無い6畳のどこかの寮みたいな客室。
ちょっと独房みたいだよね・・・
混浴大浴場
それでは待ちに待った、混浴温泉に入るでござる!
館内にある混浴大浴場は、受付のある建物の隣の建物の階段を降りたところ(地下階)の一番奥の方にあります。
階段を降りて直ぐの所に「大浴場混浴」と書かれた暖簾が掲げられていて、暖簾をくぐると脱衣所の男女別に分かれた脱衣所がありました。
男女別なのに恐る恐る恐る脱衣所の扉を開けると現在進行形で着衣中のおっさんと目が合ってしまいびっくり、そしてあちらもびっくり。温泉初心者かよっていうくらいの初々しい反応をしてしまったでござる・・・。やっぱり混浴だから?
もしかして誰か張ってるかな?もしかして・・・?と恐る恐る浴場に入ると・・・。
残念?誰も入浴してませんでした。貸し切り状態だからある意味ラッキーだけど。
木造でレトロ感あふれる浴場には10人くらい入れる大きさの湯船ひとつ。
お湯は水色の絵の具でも投入したかのように水色な乳白色でした。
シャンプー、ボディソープはそれぞれ1つずつ設置してありましたが、シャワーは無く温泉をかけ流しで入れてるかけ湯の大きな桶から、取っ手付きの桶でお湯を掬くうという方式。
桶に入ってるお湯は、無色透明で湯の花が大量に浮いた硫黄臭漂うまさに温泉。温泉で身体を洗えるなんてまさに贅沢でした。めちゃめちゃ熱かったけど・・・。
あっち!あっつ!!
湯舟の温泉もとても熱くて43~45℃くらいあるんじゃないかってくらいの熱さ。めっちゃ熱い。激熱。
熱すぎて足から浸かって覚悟を決めてから全身は入るというくらいです。
加水加温消毒すらされてない源泉かけ流しで水色っぽい乳白色、湯の花が大量に入ってるとてもいい泉質のお湯。硫黄臭もすごいです。
湯の花がたっぷりなので湯舟から出ると体中に湯の花がへばりつくほど。
滑らかで若干トロトロしたお湯なので、かなり熱いにも関わらず、それほど刺激は無く入浴してるうちに熱さにも慣れていきます。
浴場は撮影禁止だから公式サイトの写真とイラストで・・・ゆるちて・・・
泉質 | ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉 |
---|---|
PH値 | 7.2 |
源泉名 | 上の湯源泉、下の湯温泉 |
泉温 | 上の湯53.6℃、下の湯40.4℃ |
檜風呂
露天風呂は只今の時間は女性専用になっていたので、次は旅館から出たところにある檜風呂です。
誰か入ってるかな?って覗いてみると、先程脱衣所で見かけたおっさんが入浴していました・・・。それに加えて目も合った・・・。
(/ω\)イヤン
なんか気まずいので、先客が上がるまで旅館を探検してみました。
2階は湯治客のための自炊棟になっています。こちらもとてもレトロ。
え?3階もあるの!?さらに上に続く階段がありました。
福島屋は地階と合わせて4階建ての木造建築ってことになります。江戸時代によくこんな山奥にこんな大きな建物作ったなあ・・・。
先客がそろそろ上がっただろうと檜風呂に再リベンジ。浴場を覗いてみると誰も入浴してませんでした。YATTA!!
檜風呂は、目の前に森と近くを流れる前川が見えました。
山側に向かって細くなってる細長い台形で、座れるように内陸側に段差が付いてる作りになってました。
お湯は無色透明で茶色い湯の花が浮いていました。そしてめちゃめちゃ熱い!
内風呂よりちょっと薄い感じがしますが、トロトロした感じはこちらの方が上のような気がします。硫黄臭もしっかりと香り、内風呂よりも軽い感じの香りでした。
湯舟の檜に硫黄の結晶みたいなのはへばり付いて湯舟がヌメヌメしてて滑りやすいので注意です。
檜風呂は、中性泉なのにアルカリ性線の中山平温泉に近いのトロトロした感じの温泉という感想を抱きました。
浴場は撮影禁止だから公式サイトの写真で・・・ゆるちて・・・
泉質 | 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉 |
---|---|
PH値 | 7.1 |
源泉名 | 上の湯源泉 |
泉温 | 53.6℃ |
露天岩風呂
女性専用の時間が終わって混浴になったので次は露天風呂! この温泉で一番楽しみのお風呂です。
檜風呂の脱衣所の小屋の脇にある道から川沿いの奥の方に進んで行くと岩づくりの露天風呂が見えました10人くらい入れるくらいの大きさで、ネットで見ると大きそうに見えるけど思ったほど多くは無かったです。
脱衣所は湯船の目の前を通った奥の方にあるちょっと新しめの小屋で、男女に分かれていて男の更衣室だけ扉がありませんした。そして脱衣小屋の奥の方に水たまりがあって、そこから黒いホースが2本刺さっていて小屋の前から露天風呂の裏側を通っていました。これがここの温泉の源泉なんでしょうか?
そして、念願なんの混浴(⇐重要)露天風呂の入るべく脱衣所で服を脱いでると小屋の出入口から女性の姿が見えたではありませんか!?おやおや?もしかして混浴いっちゃう!?いっちゃうの!?
しかし、フ〇チン姿の私を見てそのまま引き返していきました・・・。残念無念・・・。
もう!えっち!!フ〇チンうしるきゅんを見るだけ見て帰っちゃうなんて!ひどいよう!!
お湯は内風呂と同じく水色の絵の具を放り込んだような水色な乳白色。内風呂と比べると若干青色が薄く、こちらの方が白っぽいお湯でした。
内風呂や檜風呂と比べると湯の花が少なめで、硫黄臭も若干薄い感じでした。
しかし、こちらも変わらず激熱の温泉。こちらも覚悟を決めてから全身入るというくらいの熱さ。
熱くて長湯が出来ないので上がると、日光で温められて熱くなった湯舟を囲う岩と地面が熱く足元が激熱です!お湯から上がっても熱い!!
お湯から上がっても岩が激熱すぎるでござる!あっつ!!
目の前を流れる川(前川)に入れるように大小の岩が配置されてあったので川に降りて、温泉と岩と地面であっつあっつになった足を川に突っ込みました。
いやあ~気持ちい!!冷たくて気持ちいので手で掬って全身にも浴びました。
川は鉄臭く、鉄分の多い川と言うことが分かります。水質のせいか魚は居ませんでしたが、ヤゴみたい水生昆虫はいました。
そして、川で涼んでいると露天風呂に向かう人影が見えました。もしかしてさっきの女性?え?マジ!こりゃあどこからどう見てもフ〇チンで川遊びしてる変態だよう!ちょ!急いで温泉に戻らなきゃ!!
と思ったら・・・宿泊客の爺さんでした・・・。
じゃあいいや・・・。
浴場は撮影禁止だから公式サイト写真とイラストで・・・ゆるちて・・・
泉質 | 含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉 |
---|---|
PH値 | 7.0 |
源泉名 | 中の湯源泉 |
泉温 | 51.2℃ |
檜風呂一番乗りというサプライズ
露天風呂の後は内風呂に入り、電車の時間まで3時間近くあったので、檜風呂の脱衣所の横にある喫煙スペースのベンチで涼んでいると、宿の人が「檜風呂の掃除が終わったのでどうぞ!一番風呂ですよ!」と言われました。檜風呂の清掃が早く終わったらしく清掃時間終了30分前にして一番風呂に入浴できるようです。
一番風呂なんて入らない理由は無いよね?
最初に入った時と比べて湯の花は少なめ、ヌルヌル感も薄まってかなりさっぱりとしたお湯になってました。しかし最初と変わらず激熱!
太陽が山陰に隠れて直射日光が当たらくなり、標高が高いので冷たい風が吹いてきて涼しくなり、こんなに熱いお湯でもなんだかんだ30分くらい長湯してしまいました。
そして誰も入浴してこないので貸し切り状態。最高の最後の30分となりました。
浴場は撮影禁止だから白夜たんとうしるきゅんの貴重な入浴シーンで・・・ゆるちて・・・
温泉でさっぱりしたしお家帰ろう・・・。
そう・・・駅から山道を1時間半かけて登ってきたということは、駅まで山道を1時間半かけて下りて行かないといけないのである・・・。
ま~た汗だくになるのぉ・・・?
旅館の勝手口に猫が居ました。猫おおおおお♡
え?駅まで下山するうしるきゅんを応援してくれてるの?
そうなの?めっちゃ偉いねえ~♡
猫に癒された後は、道の途中にある滝にも癒されに来ました。
さようなら・・・滝川クリステル・・・
行くときは、平坦な道は続いていてラッキーと思っていたのですが、実は緩やかな上り坂で地味に体力を消耗していきやがります・・・。
そして夕方になる山陰となってしまったので薄暗くなり行くと木と比べて不気味な山道・・・。野生動物と遭遇しないか怖いでござる。
野生動物と遭遇しないか怖いよう・・・変な鳴き声の鳥の鳴き声が聞こえるし・・・
断崖絶壁ゾーン。
駅の方角へ見た方が絶壁さ加減が分かります。途中でガードレールの類が途切れてるというのも・・・。
断崖絶壁から遠くの山の方まで見える絶景に癒されました。
帰りは曇ってきて天気が悪いなあって思ったら山陰なだけどとっても快晴。
緩やかな上り坂を登り切ったら今度は駅まで続く下り坂ゾーン。急な下り坂も足腰にきてきついのよね・・・。
峠駅に到着!
途中からある急な坂道を下り続けると峠駅のスノーシェッドが見えてきました。いやあ・・・長い道のりであった・・・。
去年の秋にいった時はロープが張られていて登れなかった駅の目の前にある岩山が登れるようになっていました。
岩山には階段が設置されていて中腹あたりに池がありました。
池にコイとか泳いでるのかと思ったら、沼の底の方がゴマ粒のような点々に・・・。
まあ気持ち悪い。黒いゴマのような点々は全てオタマジャクシでした・・・。
岩山のてっぺんまで登るとスイッチバック時代の旧峠駅のある方角ですが、草木が生い茂っていて何も見えませんでした。
ホームに入って程なくして帰りの福島行きの電車がやって来ました。秘境で駅ではあるあるの「こんな駅で乗車する奴いるんだ」という奇異の目を向けられました。
そういや混浴内風呂も混浴露天風呂も全然混浴にならなかったね・・・
一緒に入ってたのはおっさんが爺さんでいつもの温泉と変わらなかったの・・・
残念無念・・・
何を言っておる?妾と入ったじゃろ?
え?何を言ってるのかな?動物さんと一緒に入るってのは混浴のうちに入らないんだぞ!
いっぺん、この妾を畜生にしか見ることのできない貴様の節穴に愛刀を突き刺してやろうか・・・?
ちょ!それだけはやめて!じょ、冗談ってだってば!
貴様のような変態と一緒に入ってやったのに無礼極まりないぞ!!
ああああああああああ!
営業時間・アクセス・地図
日帰り入浴時間 | 9:00~16:00 |
---|---|
定休日 | 12月~4月 |
料金 | 大人500円、小人250円 |
アクセス | 奥羽本線『峠駅』から徒歩1時間 |
場所 | |
詳細 | 【楽天トラベル】 【じゃらん】【るるぶ】 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡