みんなー!うしるだよー☆
今回は、熱海温泉にある「日航亭大湯」って言う日帰り温泉施設に入浴してきたんだ
刮目して見てね♡
ところで日帰り入浴施設なのにどうして「日航亭」なんて旅館のような名なのじゃ?
え~?1000年以上生きててそんなことも知らないのぉ~?
それは、昔は旅館だったからなんだぞ!!
いっぺん刺しとくか・・・
グサッ!(⇐薙刀が刺さる音)
ああああああああああああ!教えてあげたのに酷いよおおおおおおう!!
館内に入ると、受付と、コイン式(返却されない)シューズロッカー、反対側にシューズボックスがありました。シューズボックスに靴を入れ、受付で入浴料1,000円を支払い入館。
日帰り入浴施設で1,000円って言うのは、400円~700円が相場の地元と比べると高く感じちゃうのよね。ヨーロッパにでも旅行に行ったんじゃないかと錯覚するくらい高いよ・・・。
それに旅館の日帰り入浴なんか2,000円~とか熱海高すぎだよう!!
浴場
浴場へは建物の中を突っ切り外に出たところにあります。
本日は手前が男湯、奥が女湯で、日によって入れ替わります。
奥の方が内風呂も露天風呂も広いのよねえ・・・
ちくしょうめえええええ!
ふふん!貴様の日頃の行いが悪いからじゃろ!
内湯と露天風呂とで脱衣所が分かれていました。
人の家と言うとか、開業医の病院と言うかそんな感じの雰囲気の浴場でござるなあ・・・
露天風呂
露天風呂の脱衣所は籠式とコインロッカー式で、それも100円を入れても戻ってこないというクソ仕様でした。
コインロッカー式の他にカゴ式があるだけ良心的かも・・・?
露天風呂は、10人くらいが入れそうな大きさで、半分が内湯、半分が外湯になっていました。
あつ!あっつ!!
お湯は、熱めで入り始めは躊躇してしまうほど。しかし、一度入るとそれほど気にならなくなるくらいの熱さでした。
ちょろちょろと温泉が注ぎ込まれる湯口の前は、ジャグジーになっていて泡がボコボコとでて気持ちいのですが、この場所が一番熱いので長くは入っていられませんでした。
湯口は露天風呂の方にもあって、湧き水のように岩の隙間から湧き出るような感じだったぞ!
無色透明で無臭、そして源泉かけ流し、加水、循環無しなだけあって、汗と変わらないくらいしょっぱかったです。ここを訪れる前に入浴した福島屋旅館の温泉よりしょっぱいです。肌触りは、若干トロトロとしていて滑らかな肌触り。まさに弱アルカリ性泉って感じの泉質です。
福島屋旅館と比べると、ピリピリ感や肩だの内側からポカポカしてくるような強烈な感じは無く、クセの無い感じの温泉です。
この日は、ザーザーと強い雨が降っていて、露天風呂に入ると、顔が雨でびしょびしょになり冷たく、身体は温泉でぽかぽかと言う不思議な体験が出来ました。
せっかく熱海まで来たのに雨強すぎだよう!!
露天風呂と内湯は浴場の通路で繋がっていて、わざわざ着替えて内湯の脱衣所に行かなくても入浴できるような不思議な作りになっていました。
なんで脱衣所を露天風呂と大浴場で分けたの?
大浴場(内湯)
内湯は、露天風呂より若干大きくて15人ほどが入れそうな大きさでした。窓が大きく取られていて内湯としては開放的な感じです。しかし、窓からは民家しか見えないので、熱海に来たというより、住宅街のど真ん中にある銭湯か日帰り温泉施設って感じの雰囲気です。
露天風呂にも洗い場が2つあるのですが、内湯の方が壁一面にたくさん設置されていて、入るなら露天風呂からより、内風呂からの方がいいかもしれません。
こんなにたくさん洗い場があってもお風呂に入れないよう!
内湯も同じく、無色透明無臭で、弱アルカリ性泉らしい若干トロトロとした肌触りの温泉でした。同じ源泉だから当たり前か。
こちらの方が若干ぬるく、ちょうどいい湯加減で長く入っていられるのですが、雨のせいで、みんな内風呂ばかりに集まるので若干混雑してゆっくり入っていられませんでした。
湯口は、学校の横長のコンクリ製の洗面台のような湯だめからちょろちょろと流れる方式になっていて、触ると激熱で、ちょろちょろ流しながら冷やしてる理由が分かりました。
内湯にも湯口の近くにジャグジーがあって、自慢のプリケツに照射してシュワシュワを楽しんでたんだぞ!
ほら?グレートプリケツになったでしょ!?
休憩所
館内には、休憩所の広い和室があって、湯上りにのんびりと過ごせるような場所があります。
休憩所には、テーブルと座布団、そして給水器が設置されていて、水分補給がてらダラダラと寛げる空間になっております。
朝から温泉入り続けて疲れちゃったから寝たいくらいなの・・・
休憩所からは、日本庭園風の中庭が見えて落ち着いた空間になっています。
木製のサッシでかなりレトロでかなり古めの建物なんでしょうねえ。昭和レトロな旅館で有名な福島屋旅館の建物よりどちらの方が古いのやら。
館内を散策してみると、浴場に続く通路とは別に客室らしき所に通ずる通路がありました。
今も客室があるの!?
私、気になります!
突き当りには、扉に「102」と書かれた部屋の入り口と、薄暗くて不気味な木造の洗面台がありました。
え?102号室しかないの?他の部屋は?101号室は?
おい貴様、ここで何をやっとる?
いやああああああ!ゆるちてええええ!気になって来ただけで悪気は無いの!
ゆちてって、な~んだ、白夜たんじゃん・・・
実は、貴様がここに迷い込んでくるのを今か今かと待ちわびておったんじゃ
カチャッ(⇐薙刀を向ける音)
昨晩、妾に抱き枕の如く抱き着いてきた罰として、今から貴様を血祭りにあげてやろうぞ!
ちょ!何をご冗談を!!
私も参戦させていただきます♡
ちょ!ユキたんまでいつの間に!?
最近、私の登場回数が激減して、いつか締め上げてやろうかと思っていたのですが、ちょうど本日白夜さんがあなたを始末すると聞いて急いでやって来たんですよ
ふふふ・・・どんな鳴き声で私を楽しませてくれるのでしょうかねえ?
ちょ!いや!待って!
いやああああああああああああああ!
そこはらめえええええええええええ!!
そしてうしるきゅんは星となった・・・
泉質・料金・営業時間・アクセス
泉質 | ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉) |
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源泉 | 熱海23号泉 |
泉温 | 98.2℃ |
PH値 | 8.0 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
定休日 | 無休 |
料金 | 大人:1,000円、子供:500円 |
電話番号 | 0557-83-6021 |
アクセス | 熱海駅から徒歩17分 JR伊東線「来宮駅」から徒歩12分 |
場所 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡