元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

『西湖いやしの里根場』台風で壊滅した茅葺屋根の集落を再現した野外博物館にやってきましたの!

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みんなー!うしるだよー☆

 

前回は、コウモリ穴という狭くて暗くい洞窟にヘルメットを被って潜っていったんだ!

 

そして今回はその近くにある「西湖いやしの里根場」っていう茅葺き屋根の古民家があるスポットに行ってきたんだ!

 

 

西湖いやしの里根場とは

西湖いやしの里根場は、山梨県富士河口湖町にあり、茅葺き屋根の家屋が20頭復元された野外博物館です。

かつては茅葺き屋根の集落があった旧足和田村根場(ねんば)地区にあり、1966年の台風26号による大規模な土石流によって壊滅した集落を2006年に復元した野外博物館になります。

 

ただの観光地化か思ったらいわくつきの場所だったのね・・・

 

『茶処ももや』で昼食にしますの!

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 バス停を降りるとすぐ近くに食堂が2店舗あってどこで昼食にしようか迷っていると、『茶処 ももや』の店員のおばちゃんに「美味しいほうとうがあるし、暖房が効いてて暖かい」と言われるがホイホイと入店していきました。

 

お腹がペコちゃんなうしるきゅんはホイホイ付いていっちゃったんだ☆

 

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まさか店内がプレハブみたいな所で石油ファンヒーターで暖を取ってるというお店だとは思わなかったです。

 

普通に暖かいけどなんか騙された気分だよね・・・?

 

ほうとう

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山梨なのでやっぱりほうとう。この日は4月の終わりなのに気温8℃ととても寒いので特に食べたかったです。

 

昨日の夜もほうとうだったのよね・・・

 

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味噌煮込みうどんに見えなくもないですが、麺はうどんを平べったく縮れまくっていて、うどんよりも硬めで弾力がありました。
具は、カボチャ、ニンジン、インゲン、白菜と具沢山で、カボチャがかホクホクして甘くて美味しかったです。

特製辛味が付いていて、手作りのラー油みたいなザラザラした辛味でした。、

店員のおばちゃん曰く激辛で美味いらしいので投入してみました。

辛さがいいアクセントにな激辛ほうとうになりましたので、辛いのが苦手な人にはオススメできない辛味でした。

 

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腹ごしらえも済んだのでいやしの里に癒されに行きましょう。

 

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後ろを振り返るとさっきポツポツと雨がチラついてたほど天気が悪い中、富士山がひょっこりと顔を出してました。

まさかこんな天気見られるとは思いませんでした。YATTA!!

 

今日から君はふっじさんだ!!

 

いやしの里根場

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入場券売り場も木造の小屋で茅葺き屋根の集落の雰囲気を損なわない作りになってました。

 

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外からも茅葺き屋根の古民家が並んでるのが見えます。

 

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入ると茅葺き屋根の家屋が並んでいて、タイムスリップしたようです。

茅葺屋根の家なんてほぼ絶滅した時代に生まれたのに懐かしさを感じるのは何故なんでしょうかね?

そして外国人観光客もいっぱい。7割くらい外国人なので古民家とのギャップがすごいによね・・・。

 

くつろぎ屋

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古民家は、工芸教室、工芸品・土産物売り場、飲食店、資料館と様々あります。

こちらは、一部が竹とんぼとか売っている工芸品売り場で建物の中を自由に見学できるらしいです。部屋の一部を使って売ってるので入りにくいのでスルーしました。

 

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トウモロコシが干されてました。干したら硬くて食べられないんじゃ・・・。

もしかして家畜の餌にでもするんでしょか?

 

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後ろを振り返ると富士山と古民家のツーショットが見えました。まさに日本の原風景みたいな景色です。

実は外国人観光客がたくさんいてこぞって撮影してるので、人が歩いてないタイミングで撮影できたのは奇跡です。

 

富士山と古民家をバックに異国の言葉が飛び交う違和感すごいよね・・・

 

ふじみ橋

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いやしの里の真ん中を突っ切るように流れてる川に架かるふじみ橋からは、集落が一望できてるスポットです。
着物のレンタルができる古民家がすぐ近くにあり撮影に没頭してる外国人観光客が一番密集してるスポットでもあります。

 

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橋の上で撮影してると、外国人観光客のカップルに撮影を依頼されて撮影してあげました。そりゃあ、着物レンタルしたら富士山バックに撮影したくなるよね!うんうん♪英語なんてからきっしだけどよく分かるよ!

 

もう!うしるきゅんに見せつけちゃってさ!

 

こちとらボッチなんだぞ!!

 

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真ん中を流れる川には鯉のぼりがありました。ゴールデンウィークだなあっていう実感と共に記事作成するの放置し過ぎたと実感・・・。

 

行ったのはギリ平成の時で、放置してるうちに6月下旬になっちゃったけどゆるちて・・・

 

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奥の方では伐採体験が行われていてチェーンソーのエンジン音が響き渡ってました。

 

うしるきゅんもチェーンソー振り回して森林伐採したいけど、どこで申し込めばいいのかにゃ?

 

 

防砂資料館

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このいやしの里根場は、1966年9月25日に襲来した台風による土石流で壊滅した根場集落があった所で、その災害に関する資料館があります。

 

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資料館は茅葺き屋根の家屋を改造したところにあって被災した時の当時の写真や資料が展示してありました。

 

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土石流で土に埋まったり倒壊した集落の写真がいっぱい。去年どこかで見たような光景。それもフルカラー高画質で。

 

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時代は違えど、まさに西日本豪雨の時と同じ光景です。まさか同じような災害が広範囲で起こるとは・・・。

 

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そして何故か徳利を持って三度笠を被った狸の剥製が飾られてました。

 

ごろ寝館

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一番高台にあるこの家屋は、「ごろ寝館」という休憩スペースになっていて、別料金で貸し切りも出来るらしいです。

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家屋の前はステージになっていてミニコンサートもできるようになっているらしいです。

 

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樹海と洞窟を探検して疲れたので休憩しようと思います。

 

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ごろね館には広々とした20畳くらいある部屋がありました。そして囲炉裏付きのテーブルも。

誰か休憩してるものだと思いましたが、誰もいませんでした。

 

ここで唯一の古民家でくつろげる場所なのにもったいないね!

 

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隣には8畳くらい広さの部屋がありました。広々とした部屋は居心地が悪い(貧乏性)なのでこちらでくつろぎました。

 

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窓を見てみると富士山と茅葺き屋根の家屋と桜がいい塩梅に見え、わざとらしいほど日本的な景色が拝めました。

 

わあ!超綺麗なの!!(小並感)

 

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こんな景色を見ながらごろ寝できるなんて最高!いやしの里で一番景色の良い所は間違いなくここだと思います!

 

みんなここはスルーするから富士山を拝めながらぐっすりできるよう・・・スヤァ

  

匠や

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匠や」という山梨県で活動してる工芸家の人の作品が展示してあるそうなので中に入ってみましたが、展示してあるというより販売でした。

 

見晴らし屋

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匠やから坂を降りてすぐの所に「見晴らし屋」と言う町内や県内工芸作家の特色ある作品展してある家屋がありました。

この日は、まんが日本昔ばなしの原画を描かれていた前田こうせい氏の絵画が展示されていました。茅葺き屋根の家屋の集落も、台風で壊滅した過去があるのも日本昔ばなしっぽいしここまでピッタリなコラボは無いでござるなあ。

やけに竜の絵画が多い印象で、お尻を出した子一等賞♪しか覚えてないので「おお!これすげえや!」ってはなりませんでした・・・。

ちなみに撮影禁止で写真はありません。ゆるちて。

 

お尻を出した子一等賞なんだぞ☆ぺローン!!

 

尻を出して妾に見せつけるんじゃないぞ!この物狂いが!!

 

アッーーーーーーー!うしるきゅんのグレートプリケツに薙刀刺さないでえええええええ!!

 

まんが日本昔ばなしDVD-BOX 第2集 (5枚組)

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旧渡辺住宅

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台風による土石流から逃れて唯一昔から再建ではなく現存する古民家になってます。

 

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立入禁止で中には入れませんでしたが、いかにも昭和な冷蔵庫やテレビが置かれているという生活感のある建物でした。そして囲炉裏が2つもあるというちょっと変わった作りの家屋だなあって思いました。

 

硝子・金工・ツバイ工房

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旧渡辺住宅の隣の家屋に「ツバイ工房」というガラスや金工製品を販売や万華鏡作り体験教室がある家屋でした。

たくさんの万華鏡があって、万華鏡を覗き込むなんてもしかして小学校の時以来かもしれないと興奮してしまい、ついつい調子に乗って万華鏡を買ってしまいました。

 

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購入した万華鏡でシャルたんを見てみたんだど、蜂の巣みたいでなんか気持ち悪いね・・・

 

シャルたん気持ち悪い・・・

 

私のことを気持ち悪いみたいに言わないでもらえるかしら!?

 

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「ツバイ工房」の傍には茅葺屋根の犬小屋で犬の置物が置いてありました。本物の犬の代わりに犬の置物が置かれてました。犬が居たらお手からチン○ンまでさせたかったのに!

 

そうだ!白夜たんが入ればいいんだ!狐さんも犬の仲間だし

 

ほう・・・この妾を家畜扱いとはいい度胸だな、お主!

 

ちょ!冗談だよ冗談!

 

それだけはらめええええええ!!

 

ちびっこ広場

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ちびっこ広場という、竹馬とか昔の遊び道具で遊べるスポットがありました。

 

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竹馬懐かしいでござるなあ。それも竹馬なのに鉄パイプ製というのも。

小学校の時に休み時間にどれだけ底上げして1番高い竹馬を乗りこなせるかとい遊びが流行ってたっけ。校門の車椅子用のスロープの手すりを台にして乗らないといけない高さまでエスカレートしたところで竹馬禁止になって終了した思い出。

 

三十路近いおっさんだけどちびっこの気分で竹馬で遊んじゃうぞ!

 

くっそ!竹馬ってこんなに難しいの!?もしかして歳?

 

竹馬がクルクル回って歩くのが難しいでござる!!

 

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握力が弱くなったのか竹馬がクルクルと回ってうまく乗れない。乗れたとしても数歩しか歩けません。

残念無念・・・。

 

竹馬で最高を記録したうしるおじさんも、三十路近くなると乗れなくなるなんて時の流れは残酷だよね・・・

 

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そろそろ帰りのバスの時間なのでいやしの里を後にします。それも竹馬にもなんとか乗れたし。

 

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バスの出発時刻になりましたが、バスはやって来ませんでした。ゴールウィークの渋滞のせいでしょうなあ。

それにしも寒い寒い!4月下旬なのに吐く息が白いとか。待ってるのが辛いです。

 

うしるきゅんカチコチに凍っちゃうよ!

 

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待ってるのが辛すぎてこんな看板見つけちゃったよう!

 

こ、これはThe Japanese☆DOGEZAルームってことなの!?

 

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30分遅れてバスがやって来ました。やっと暖かいところで座れるって思ったらかなり混んでました・・・。

 

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バスに揺られて50分、河口湖駅にもどってきまました。ずっと立ちっぱなしでキツかったでござる!

 

 

『富士乃蔵』で夕食

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東京行きのバスに乗り遅れると最終の新幹線にも間に合わなくなるので、さっさと夕食を済ませたいので近くの「富士乃蔵」と言うラーメン屋に入りました。それに寒いし・・・。

 

とんこつラーメン

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とんこつラーメンを注文しました。

麺が黄色くちょっと縮れてる中太麺でした。とんこつラーメンって言ったら白くて細くて硬い麺でござろう!

ちなみにスープはちょっと甘めで薄い感じかなあって思いました。

 

河口湖

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ちょっとバスの時間まであったので河口湖までやって来ました。

完全に日が沈んでないけど対岸の建物の灯りが湖面に反射してちょっと幻想的。

 

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そして近くにインド料理屋があり、こちらで夕食にすればよかったと後悔。大好物のビリヤニまであるし・・・。

 

お主は山梨まで来てインド料理が食べたいとか本当に変態じゃのう・・・

 

う、うしるきゅんは変態じゃないやい!

 

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帰りの高速バスで東京に戻り、最終の新幹線で仙台に帰りました。

 

宇都宮から始まったこの旅も終わりだね・・・

 

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しかし、そう物事は上手くいかなかったのである・・・。

富士急バス河口湖駅発東京駅行き高速バス乗車記に続くのであった・・・。

 

入館料・営業時間・アクセス

入館料 大人:350円、小・中学生:150円
営業時間 3月~11月:9:00~17:00(最終入場16:30)
12月~2月:9:30~16:30(最終入場16:00)
休館日 無休
アクセス 河口湖駅から西湖周遊バス(グリーンライン)で「西湖いやしの里根場」下車
場所

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡