みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんは今、盛岡駅に居まぁす!
盛岡は吹雪でえす!!
そんな時だからこそ温泉なんだぞ!
そう!今回は盛岡駅近くの『盛南温泉 開運の湯』って言う、天然の放射能泉がある日帰り入浴施設に入りに行くんだ!
刮目して見るんだぞ!
今回入浴「盛南温泉 開運の湯」へは、駅から歩いて25分の所にあります。大雪ではありますが歩いて行きます。最寄りのバス停からも徒歩10分離れてるし。
高速バスで2時間かけて盛岡に来たのに吹雪とか、開運の湯に入って開運しないと!(使命感)
開運の湯へは、盛岡駅西口から真っ直ぐ伸びる通り(県道293号)を真っ直ぐ進み、杜の大橋と言う長い長い橋を渡って行きます。
橋を渡ったら、交差点を左折して堤防の道を真っ直ぐ進んでいきます。
『盛南温泉 開運の湯』にやって来ましたの!
「開運の湯」と書かれた大きな看板と、平屋建ての大きな建物が見えて来たら、堤防を降りる階段があるので、そこを降りると「盛南温泉 開運の湯」に到着です。
ちょっと建物奥まったところに玄関があり、ラドン成分検出と張り紙が貼られていました。
元々はただの単純温泉だったらしいけど、東日本大震災の後に泉質が変わってラドン含有の放射能泉になったんだって!
館内
玄関を入ると鍵付きのシューズロッカーがずらりと並べられていました。
コイン式では無いので、脱いだ靴を入れるのに財布から100円を出さなくて済むのはいいですね。
まずは、受付の前で検温して、発熱が無いことを確認したら、受付でシューズロッカーの鍵を預かって貰います。そして、支払機能付きの脱衣所のロッカーの鍵が渡され、館内に入る後払い方式です。
クッソ寒い中(マイナス4度)25分も歩いたから、検温の機械が全く反応しなかったの・・・
食事処
館内には食事処があってそば、うどん、ラーメン、カレー、定食などが食べられます。
営業時間が終了してしまったタイミングで来てしまったので、食事はできませんでした。
お腹がペコちゃんなのに・・・
休憩スペース
建物の奥の方には休憩スペースがあり、畳敷で有料のマッサージチェアーが置いてある部屋と、椅子が設置してある部屋の2箇所が隣同士にありました。
休憩スペースの奥には、韓国式サウナの「プル釜」と、岩盤浴が出来るエリアがあります。
プル釜も岩盤浴も別料金だったので利用しませんでした。
うしるきゅんはサウナより温泉派だもんね!
お風呂
お風呂は、食事処と休憩スペースを繋ぐ廊下の中間地点にあります。
脱衣所
脱衣所は、部屋が2つあるような形でL字型になっていて、受付で渡された鍵の番号と同じ番号のロッカーを使用します。
大きめのロッカーなので物が入らなくて困ると言うことがありません。
洗面台は4基あり、ドライヤーもそれぞれ4台設置されていました。
浴場の入口付近には、手洗い場とトイレが設置されてました。
脱衣所には自販機も設置されていて、ロッカーの鍵についているICチップを読み込ませて料金を支払う方式です。
それほど高くない普通の料金の自販機だと思いましたが、最後に受付で入浴料と一緒に税別で支払うことになるので割高感が否めませんでした。
内風呂
内風呂はそれほど広くはありませんが、かけ湯、炭酸風呂、温泉、水風呂、サウナと種類が豊富でした。
洗い場は、内風呂の一角に無理やり押し込められていて狭く、シャワーとカランが10基もあるので、仕切りがされているとはいえ、隣や向かい側のシャワーの水飛沫が飛んでくるので注意が必要です。
かけ湯
浴場の入口には、かけ湯の壺が置かれていて、39度くらいのぬるめの温度のお湯が張られていました。
炭酸風呂
まずは浴場に入って左側にある炭酸風呂に入浴します。
6人くらい入れる広さで、ぬるめの39度くらいの温度でした。
ここの浴槽は温泉を使用していない人工炭酸泉で、入るとシュワシュワとわざとらしく肌を刺激してくる、スーパー銭湯によくありがちな炭酸泉でした。
ぬるいので長く入っていられるのと、じわじわと身体が温かくなるのが気持ち良かったです。
温泉
次に放射能温泉が張られている浴槽に入浴します。
炭酸風呂より少し小さめの5人くらい入れる大きさの浴槽で、温度はちょっと熱めの42度でした。
無色透明で、循環しているので塩素臭がハッキリと感じられました。
脱衣所に貼られていた温泉成分標にはph9.9のアルカリ性泉とと書かれてましたが、アルカリ性泉らしいトロトロとした肌触りはなく、循環と加水している影響かサラサラとしていました。
若干キシキシと肌に引っかかる感じはありますが、サラサラ感が強くほぼ真水に近い肌触りでした。
同じく盛岡市内にあるph9.0の繋温泉の方がトロトロしてるの・・・
サウナ
次にサウナに入りました。
8畳くらいの広さで、2段の大きめのベンチが設置されていました。
温度が結構高めで湿度も高く、入っていてとても気持ちがいいサウナです。
ここのサウナは毎日14、16、18、20時の計4回ロウリュが実施されます。しかし、新型コロナのせいで20時のロウリュは中止されてました。
この日のロウリュは、オレンジアロマを使用していて、従業員がクルクルとタオルを回すと熱気と共にオレンジの爽やかな香りがしました。
そして、バサバサと熱風を当てた時には、乾いた熱風と共にオレンジの匂いが強烈に香り、
今まさにうしるきゅんはオレンジに生まれ変わったの・・・
水風呂
ロウリュのあとはもちろん水風呂に入ります。
水風呂は、入っているうちに手足が痛くなる程の冷たさせでは無く、温泉との温冷浴も出来るくらいの温度でした。
露天風呂
内風呂から露天風呂は繋がっていて、外に出て寒い思いしながら浴槽を目指す必要がありません。
外はマイナス4度しかないし、全裸で出歩くの厳しいから良かったの!
露天風呂には、ぬる湯、寝湯、あつ湯、展望露天風呂の4種類の浴槽がありました。
休憩できるベンチが設置されてましたが、雪に覆われしまっていて、完全に拷問椅子と貸していました。
こんなベンチ座れないよう!
ぬる湯
ぬる湯とあつ湯は繋がっていて、接続部分には橋が架けられていました。
湯口はあつ湯からと寝湯にあり、そこで冷まされたお湯が流れてぬる湯になっています。
ぬる湯は、6人くらいが入れる大きさの岩風呂で、内風呂に繋がっています。
ちょっと熱めの42度で、外気温がマイナス4度で積雪もしっかりあるくらい寒いのでちょうどいい温度でした。
無色透明で塩素臭がして、こちらも循環加水されているのでアルカリ性泉らしくないさらさらとした肌触りでした。しかし、キシキシとした肌触りは内風呂より強く感じました。
寝湯
寝湯はぬる湯の浴槽に段差を付けて浅くしたものでした。
寝ても体の半分が水面から顔をだすほど浅く、とても寒くて入っていられませんでした。
それも近くに雫石川が流れていて、そこから強風が吹き込んでくるから、めちゃめちゃ寒いのよね・・・
あつ湯
あつ湯は、5人くらい入れる大きさで、湯口から直接注がれるのお湯に入るようなものなので、かなり熱く43度くらいはあり、湯口の近くはかなり熱く44度くらいはあります。
あっつ!あっつ!めっちゃ熱いぞこのお風呂!
湯口からはドバドバと熱い温泉が注ぎ込まれています。
しかし、循環して加温したものなので、それほど鮮度はよくありません。
無色透明で塩素臭がします。
他の浴槽と同様サラサラとした肌触りながらも、アルカリ性泉らしいトロトロ感も感じ、そしてしっかりとキシキシ感も感じられる、一番温泉を感じる浴槽でした。
展望台露天風呂
5人くらい入れる大きさの展望露天風呂がありましたが、冬季は閉鎖されていて、御湯が張られてませんでした。
なんで冬季は入れないの・・・?
帰りも真っ白に染まった道路を歩いて帰らないといけないのよね・・・
温泉が循環しまくるせいか加水されまくってるせいか、保温効果があまりなくてホテルに着く頃には湯冷めしちゃったの・・・
泉質・料金・アクセス・地図
泉質 | アルカリ性単純弱放射能温泉(低張性アルカリ性低温泉) |
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源泉 | 盛南温泉(開運の湯) |
泉温 | 31.4℃ |
PH値 | 9.9 |
営業時間 | 平日:10:00~24:00 土日祝:6:30~24:00 |
定休日 | 無し |
日帰り料金 | 入浴のみ(10:00~24:00):大人600円+税、子供400円+税 早朝割引(6:30~10:00):大人480円+税、子供280円+税 サウナ・プル釜:400円+税追加 |
アクセス | 盛岡駅から徒歩25分 盛岡駅から岩手県交通「イオンモール盛岡南線」で『盛南大橋南』バス停下車、徒歩10分 |
場所 | |
詳細 | 【公式サイト】 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡