元IT土方の供述

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『くつろぎ宿 新瀧』土方歳三ゆかりの温泉宿に日帰り入浴してきましたの!【東山温泉】

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みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!福島県会津若松市の東山温泉にやって来たんだ!

 

今回はねえ!土方歳三ゆかりの老舗旅館「くつろぎ宿 新瀧」に入浴しに行くんだ!

 

刮目して見てね♡

 

 

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新瀧は東山温泉を流れる湯川を渡った先にあります。

 

館内

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館内に入ると大型旅館らしい広々としたロビーが現れ、玄関のすぐ近くにフロントがありました。

 

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日帰り入浴時間が14時からなのですが、30分前に来てしまったのでロビーのソファーで待ってました。

 

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ロビーには土産物売り場もありました。

 

わたり湯

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新瀧には、わたり湯、猿の湯、千年の湯(露天風呂、大理石風呂、自噴岩風呂)の6種類の浴場がありまが、日帰りで入浴できるのはわたり湯と猿の湯の2種類だけです。

まずはロビー近くのわたり湯に入浴してみます。

 

脱衣所

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脱衣所は奥に細長く、壁、天井、床まで木がふんだんに使われた、木の温もり溢れる雰囲気だったわ!

奥の方に細長く、5人くらいが着替えられる広さでした。

 

本当は撮影禁止だけど、誰も入っていないことを条件に撮影許可を貰って撮影してるんだぞ!

 

許可を取らないと御用改めされちゃうからね!

 

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洗面台は2つありました。

 

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脱衣所には、小さめのタオルが置かれていて、タオル使い放題になっていました。

 

 

内風呂

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内風呂は、浴槽、床、天井全てが木造の新しめで小綺麗でシックな佇まいでした。秋田の新玉川温泉や、山形の蔵王国際ホテルのような雰囲気です。

 

温泉が無色透明だから新玉川温泉っぽいし、日本一の強酸性で金○をやられたトラウマを思い出すお風呂なの・・・

 

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内風呂には、10人くらい入れる浴槽が一つだけありました。

 

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露天風呂への通路にも温泉が張られていて、浴槽からオーバーフローした温泉が注ぎ込まれていました。

  

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洗い場はシャワーとカランが5基設置されていて、シャンプー、リンス、ボディーソープ感じでした。

 

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湯口は一つだけあり、ちょろちょろと注ぎ込まれていて、それほど勢いはありませんでした。

しかし、源泉から近いからかそれほど鮮度が悪いようには感じませんでした。

 

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源泉掛け流しらしく常に浴槽からオーバーフローしていました。

 

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無色透明で浮遊物はありませんでした。

ほんのりと石膏臭さと土臭さのあり、石膏のような匂いが強めです。

 

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トロトロとした肌触りで、キシキシと肌に引っかかる感じがあります。

温度は42度くらいですが、肌触りが滑らかなためピリつく感じはありませんでした。

 

 

露天風呂

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さ〜て!次は露天風呂に入っちゃうもんね!

 

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露天風呂は外に出て、階段を降りた先にあります。

今日は最高気温は19度と暖かったのでそれほど気になりませんでしたが、寒い日だと厳しいかもしれません。

 

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露天風呂は、木造の壁と天井に覆われていて隠れ家的な雰囲気です。

 

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砂利が埋め込まれたコンクリート作りの浴槽が一つだけありました。

岩手の大沢温泉っぽい雰囲気です。

 

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丸太を使用したベンチが設置されていて、外気浴が出来る様になってました。

 

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目の前には川が流れていて、それも浴槽を隔ててすぐ断崖絶壁になってました。

 

ここからI can fly!したら大怪我間違いなしなの

 

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湯口は一つだけですが、ドバドバと勢いよく注ぎ込まれていて、内風呂より鮮度が良かったです。温度は42度くらいでした。

 

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無色透明で浮遊物はなく、土臭さと石膏のような匂いのする温泉で、基本的に内風呂と同じでした。

 

猿の湯

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さーて、次は土方歳三ゆかりの猿の湯に行こうっと!

 

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猿の湯は、わたり湯より廊下を進んだ先にあります。

 

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猿の湯と書かれた看板の指す方へ廊下を曲がると浴場の出入口が見えて来ます。

 

脱衣所

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脱衣所に入ると貴重品入れのダイヤル式のロッカーと、給水機がありました。

 

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脱衣所はわとり湯の2倍くらいの広さで、10人くらい着替えられます。

 

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こちらにもタオルが置いてありました。

 

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洗面所は脱衣所の一番奥にあり、洗面台が5基あり、ドライヤー、整髪料、綿棒が設置されていました。

 

 

内風呂

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浴槽が一つ。

浴槽の大きさ的には10人くらい入れそうですご、真ん中に柱が突き刺さっていて、7人くらいしか入れません。

 

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シャワーとカランが7基設置されていて、シャンプー、リンス、ボディーソープ完備でした。

 

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無色透明で浮遊物はありません。土臭さと石膏のような匂いが若干あり、石膏臭さの方が強く感じられました。

わたりの湯と比べると匂いは控えめでした。

 

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弱アルカリ性泉らしいトロトロ感があり、キシキシと肌に引っかかる感じもありまきた。しかしわたりの湯と比べると、トロトロ感もキシキシ感も匂いも控えめです。

 

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温度は湯口側が42度くらいで、柱の裏側が40度くらいでした。

 

露天風呂

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露天風呂は6人くらい入れる広さの岩風呂が一つだけありました。

 

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露天風呂と内風呂も土方歳三が入浴した時代のものとは思えない程、大型旅館らしい綺麗な浴場です。それもそのはず、ここに入浴した訳ではなく、土方歳三が入浴した温泉と同じ源泉(猿の湯)を使用しているからです。

 

ここでマヨネーズ啜ってた訳じゃないのね

 

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深めの浴槽で、腰をかけると顔面の半分が沈むくらいです。

 

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無色透明でトロトロ感とキシキシ感のある温泉でした。土臭さと石膏臭さがあり、匂い肌触り共に内風呂と同じです。

 

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わたり湯も猿の湯も、ここの前に入った東山ハイマートホテルより匂いが控えめでトロトロ感強めな感じな印象だったの

 

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ちなみに、旅館の外壁には土方歳三の顔が描かれていて、この付近に入浴したとされる岩風呂があるらしいです。しかし帰りのバスの時間が迫っていたのでスルーしました。

 

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さ〜てホテルに戻ろうっと!

 

 

翌日

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翌日、昨日の暖かい陽気とは一変し、最高気温3度の吹雪になり、真冬に逆戻りしてきました。

そのような中、会津武家屋敷に向かったら臨時休館していました。

 

うっそーん

 

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次のバスまで1時間待ち、吹雪の中待ちたくないので近くの東山温泉へ向かいました。

 

今冬は温泉入りに行くと吹雪か大雪に見舞われるんだけど、吹雪の中温泉に入らないといけない呪いにでもかけられてるのかなあ?

 

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吹雪の中15分ほど歩くと東山温泉に辿り着きました。そして、建物の隙間からこちらをガン見してる土方歳三。

 

なんか連れ戻された感じがあるんだけど

 

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折角なので土方歳三が入ったとされる岩風呂を見学していこうと思います。

 

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湯川を渡り新瀧の従業員の通用口近くにあるようです。

 

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下を見下ろすと小さな水溜りがありました。

そう、ここが土方歳三が戊辰戦争の宇都宮城戦で負った戦傷の湯治のために入ったとされる岩風呂です。

 

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フェンスで塞がれ近寄れないようになっていました。そして落雪対策としてフェンス越しでも近くに寄れませんでした。

 

そ、そんなあ・・・

 

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吹雪の中再訪されられたのにあんまりなの・・・

 

もしかしてあの世でプススススってほくそ笑んで無い?

 

泉質・料金・アクセス・地図

泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉 不動滝庭園1号泉、管理組合2号泉、伏見ヶ滝泉、組合1号泉、組合4号泉混合
泉温 52.8℃
PH値 7.9
営業時間(日帰り) 14:00~20:30(最終受付20:00)
定休日 なし
日帰り料金 平日:大人1,000円、小学生500円、幼児300円、3歳未満無料
休前日・休日:大人1,500円、小学生500円、幼児300円、3歳未満無料
アクセス 会津若松駅から会津バス「まちなか周遊バス」で『東山温泉』バス停下車、徒歩5分
場所
詳細 楽天トラベル】【じゃらん】【るるぶ

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡