元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

『新玉川温泉』日本一の強酸性泉の宿に日帰り入浴しましたの!

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みんなー!うしるだよー☆

 

前回、秋田県にあり日本一の強酸性泉の玉川温泉に宿泊したうしるきゅん

 

今回はねえ!最終日に近くにある新玉川温泉にハシゴしに行くんだ!

 

両者とも同じ源泉を使った温泉旅館だけど、どんな違いがあるのか刮目して見てね♡

 

 

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玉川温泉から新玉川温泉へは遊歩道で繋がっていて、徒歩10分くらいで行けます。

熊が出没するような道で、通行の前に、棒で金属の筒を叩いてから通行するように注意書きがなされてました。

 

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周りを木立に囲まれた、如何にも熊が出そうな遊歩道を進んでいきます。

 

く、熊が出たらシャルたんを囮に逃げるからね!

 

その自慢の筋肉で闘って私を守りなさいよ!何のための筋肉なの!?

 

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道を進んで行くと木立が開け、温泉旅館のような木造建築が見えて来ました。

ここは秋田建設業協会の玉川保養所で、建設業協会の会員しか宿泊できない施設になります。

 

新玉川温泉じゃないのね・・・

 

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更に奥の方に道が続いていて、舗装されていない砂利道になりました。

 

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真っ直ぐ砂利道を進んで行くと玉川温泉ビジターセンターが見えて来ました。

玉川温泉の歴史や、玉川温泉がある焼山についての展示がされているようですが、ここに立ち寄ると新玉川温泉に入る時間がなくなるのでスルーします。

 

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砂利道が舗装道路になるとすぐに新玉川温泉の建物が見えて来ました。

 

『新玉川温泉』にやって来ましたの!

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新玉川温泉は、玉川温泉よりも立派で綺麗な建物で、リゾート地にやって来た気分になります。

 

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館内に入ると、広々足していて綺麗なリゾート感漂う館内。玉川温泉の殺伐として鄙びた雰囲気はありません。

 

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日帰り入浴の場合は入口にある券売機で入浴券を購入して、そのまま浴場は向かいます。

 

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ロビーには休憩スペースがあり、無料のPC閲覧スペースまでありました。

 

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休憩スペースから廊下の突き当たりまで行くと、食堂の入口がありました。ここで昼食を取ることもできるようです。

 

玉川温泉の朝食バイキングでたらふく食べたからお腹減ってないから行かなかったの

 

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浴場へは、食堂がある反対側の廊下を進んでいきます。

 

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通路に可愛い女の子が居ました。一緒に温泉入らないか誘ってみましょう。

 

ねえねえ彼女〜?うしるきゅんと一緒に日本一の強酸性の刺激的な温泉に入らな〜い?

 

ね?ね?ね?ね?いいでしょー?

 

ボードに向かって何言ってるのかしら!?気持ち悪いから近寄らないで!

 

そ、そんなあ・・・

 

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ずっと廊下を歩き続けているのですが一向に浴場が見えて来ません。

 

玉川温泉も大きかったけど、新玉川温泉広すぎだよう!!

 

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浴場の入口付近には湯治相談室があり、看護師が常駐していて、湯治の相談ができるようです。

 

うしるきゅんの金玉が痛いの相談できないかなあ?

 

そんなの入るなって言われるに決まってるでしょ

 

大浴場

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長い長い廊下の突き当たりの前に浴場の入口がありました。

男湯と女湯の間に番台があって、ここで入浴券を渡すようなのですが誰も居ません。

 

この入浴券どうすればいいの?

 

脱衣所

壁側と真ん中に2列ほど着替え棚があり、20人くらい着替えられそうな広さがあります。

玉川温泉よりも広いですが、真ん中にも着替え棚があるので狭く感じます。

洗面台は5基あり、ドライヤーと綿棒か設置されていました。

 

 

浴場

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天井が高く、天井から浴槽、床まで酸性に強いヒバ造りになっています。浴場が細長く、男湯と女湯が壁で仕切られているだけで、天井が繋がっている玉川温泉と比べると、正方形に近い形の新玉温泉は若干狭く感じます。

 

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真ん中に源泉100%の浴槽があり、左手前から洗い場、頭身湯、蒸気湯、浴び湯の浴槽があり、右手前からは、弱酸性湯、あつ湯、ぬる湯、源泉50%、泡風呂の浴槽がありました。

 

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入口には人が入れそうな大きさのかけ湯がありました。

胃液並みの強酸性なので、浴場から上がる際はかけ湯するよう説明書きがされいますが、ここの強烈温泉はかけ湯如きでは不十分で、シャワーで徹底的に流さないと肌が荒れてしまいます。

 

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洗い場は6列あり、列ごとにシャワーとカランが3基ありました。

 

源泉50%

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まず源泉50%の浴槽から。

浴槽は4人くらい入れる大きさで、41度くらいの熱さで無色透明でした。玉川温泉では感じなかった酸っぱい臭いがほんのりとします。浴槽には、消しゴムのカスのような緑がかった白色の湯の花が舞っていました。

50%に希釈していても源泉の酸性度が高いため、入っているうちにチクチクと痛痒くなって来ます。

玉川温泉と比べると沈澱している湯の花の量が少なく、源泉から離れているため鮮度が悪く、ぬめりみたいなのを感じます。

 

気泡湯

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次にジャグジーのような気泡湯に入ってみます。こちらも50%希釈されています。

温度はぬるめの39度ですが、ボコボコと泡と一緒に強酸性の湯が当たって肌を刺激してチクチクと痛くなって来ます。

4人くらいしか入らない大きさで、玉川温泉より狭い分、床面全部から気泡が出るので逃げ場もなく逃げるように浴槽を後にしました。

 

あああああ!うしるきゅんのゴールデンボールが悲鳴をあげてるよおおおお!!

 

ぬる湯

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ぬる湯は、若干広めで6人くらい入れる広さです。無色透明で緑色がかった湯の花が沈殿しています。

かなりぬるめで38度くらいで、温度が低いので、他の浴槽より刺激が少ないです。しかし、酸性度が下がっている訳では無い(源泉50%)なので、入っているうちにチクチクと痛くなります。

ぬめりみたいなのを感じあまり鮮度は良くなさそうです。玉川温泉で感じた温泉そのもののぬるぬる感とは違う感触です。

 

じわじわと攻撃してくる浴槽だったの

 

特に金玉が!

 

弱酸性湯

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9割希釈した弱酸性風呂他の浴槽より狭く、3人くらいが入れる大きさです。

温度は41度くらいで、全く刺激が無く、サラサラツルツルとしたさっぱりとした肌触りです。

無色透明無臭で、ほぼ真水のようで鮮度はあまり分かりませんでした。

 

金玉袋を刺激しない優しいお湯だったの♡

 

あつ湯

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あつ湯は4人くらい入れる大きさで、かなり熱く44度くらいありそうです。

この熱さのせいで、入った瞬間から全身がビリビリと痛み出し、その後にチクチクと痛痒くなるので、長く入っている入られません。

無色透明ながら、底面には緑色がかった湯の花が他の浴槽より多め溜まってました。そして、消しゴムのカスのような湯の花も舞っていました。

 

玉川温泉のあつ湯よりも熱くて刺激的だったの

 

源泉100%

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浴場のど真ん中にどーんとある源泉100%の浴槽に入浴してみます。

浴槽の真ん中が板で仕切られていて、それぞれ7人くらい入れそうな大きさでした。どちらも同じ熱さで仕切られている理由が分かりません。

 

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無色透明でほんこりと酸っぱい匂いがします。

玉川温泉では薄らと白濁していて、ほんのりと硫黄臭が感じられたのに対し、こちらは消しゴムのカスのような湯の花が舞い、緑がかった湯の花が沈澱しているという違いがありました。

ぬるめの39度でのぼせることなく長く入っていられそうな温度ですが、源泉100パーセントなだけあり、入らば入るほどチクチクと痛みが強くなるので長くは言っていられません。もちろん他の浴槽と比べても一番刺激が強いです。

 

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源泉から距離が離れているのと、浴槽の大きさの割に注ぎ込まれる湯量がチョロチョロと少ないため、玉川温泉と比べると鮮度が悪く感じます。処分に困るほど湧き出してるんだからもっとジャバジャバ使えばいいのに。

 

スマホで音楽を聴きながら入っているおっさんが居るの!

 

胃液並みの強酸性泉なのにイヤホンとかスマホとかぶっ壊れない?イヤホンの線がお湯に浸かってるんだけど溶けてない?

 

蒸気湯

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温泉にコテンパンにやられた後は蒸気湯で蒸されようと思います。

4.5畳くらいの広さで、入って右側から奥の方までベンチが設置されてました。

ベンチの下から蒸気がもくもくと溢れ出し、サウナより湿度が高く、室内がヒバの香りで充満していました。温泉の蒸気で部屋を蒸しているため、温度は一定では無く、ぬるい時もあれば、かなり熱い時もありました。

玉川温泉と比べると、温度は変わりませんが、ほんのりと感じた硫黄臭はしませんでした。

 

蒸気でレンズが真っ白になるから中が撮れなかったの

 

頭身湯

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頭身湯は使用中の張り紙がずっと貼られていて閉鎖されていました。

 

どうしてなの・・・?

 

かぶり湯

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源泉50%の温泉をかけ湯できるかぶり湯がありました。

真水のかけ湯だと思って、温泉を洗い流そうと頭から被ったら、温泉で目と金玉が攻撃されて悶絶してしまいました。

 

あああああ!目が目があああああ!!

 

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かぶり湯の反対側には、サウナマットの洗い場が設置されていて、耐えきれずここでかけ湯して温泉を洗い流しました。

 

歩行湯

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浴場の一番奥には歩行湯がありました。こちらは源泉50%です。

歩行できるような広さがあり、深さはヘソの辺りまでありました。(身長170後半)玉川温泉にあった立ち湯より浅く広いです。

温度は41度くらいで、無色透明で、緑がかった湯の花が沈澱してました。

歩行するため、強酸性の湯が水圧となりかなりチクチクと肌を攻撃して、一周するのがやっとでした。

 

箱蒸湯

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こちらの中世の拷問道具みたいな箱は、箱に入って蒸気で蒸さられるための器具です。3つありました。

扉を開けるとむわっと蒸気が溢れ出し、中がかなり暑くなってました。

扉を開けて、ベンチに腰掛けて、箱から顔を出して、扉を閉めて蒸されるのですが、ベンチがかなり熱くなっていてマットを敷かないと座れません。

玉川温泉にも全く同じものがあるのですが、あちらはじんわりと暖かくなる感じですが、こちらはサウナ以上に熱く、入ってから数秒で汗がダラダラと止まりませんでした。

 

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箱蒸湯に入ると顔だけで出ているから、なんとも間抜けな見た目になるの!

 

どうして私なのよ、この変態!!

 

だって、読者のみんなもそろそろ貴重な入浴シーンを求めれていると思って・・・

 

やっぱり扉を開けた状態で描くべきだったかなあ・・・?

 

それだけは絶対にやめなさい!

 

打たせ湯

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ぬるめの温度で40度くらいの源泉50%のお湯がドバドバと流されていました。

最初は気持ちがいいのですが、背中に当て続けていると背中がチクチクして痛くなります。

 

座り湯

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打たせ湯の隣には、拷問道具みたいな木の椅子に、源泉50%で39度のぬゆめお湯がチョロチョロと注ぎ込まれていました。

背中から尻までチクチクしてくるし、股間にも漏れなく当たるので痛かったです。もはや見た目通りの拷問道具でした。

 

 

露天風呂

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新玉川温泉には、玉川温泉には無かった露天風呂があります。

15人くらい入れる大きさのヒバ造りの浴槽が一つあり、浴槽すぐ隣に池がありました。

 

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池から浴槽までがオニヤンマの縄張りになっていて、ぐるぐると温泉と池の間をずっと滑空してました。

 

温泉に尻尾を付けて、産卵してたオニヤンマさん、強酸性にやられて風呂の淵で尻尾を丸めて悶えていたの

 

尻尾を犠牲に卵を産んでも、胃液並みの強酸性で溶けて無くなるだけだから無念なの

 

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露天風呂のお湯は源泉50%です。無色透明で底の方に緑がかった湯の花が沈澱してました。

温度は41度くらいの熱さで最初はピリピリと熱さを感じ、その後にチクチクと痛痒くなります。

ほんのりと酸っぱい匂いがして若干ぬるぬるとした肌触りでした。

 

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帰りのバスもやって来たことだし帰るの

 

すんごい強烈で股間が痛くなる温泉だったの

 

シャルたんは痛くならなかった?

 

は?なんてこと訊いてくるのよ!この変態!!

 

あああああ!心配してあげたのに股間を蹴るなんて酷いよおおお!!

 

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あああああ!バスの振動でゴールデン○ールが痛いのおおおおおお!

 

うるさいから黙ってもらえるかしらっ!

 

あああああああああ!蹴るなんてひどいよおおお!

 

うしるきゅんのビッグマグナムは痛いんだよ?痒いんだよ?爛れっぱなしなんだよっ!

 

泉質・料金・アクセス・地図

泉質 酸性-含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)-塩化物泉(等張性酸性高温泉)
源泉 玉川温泉(大噴)
泉温 97.3℃
PH値 1.13
日帰り入浴時間 9:00~16:00(最終受付15:30)
9:00~13:30 ※12月~4月
定休日 無し
日帰り料金 大人800円、小人400円、未就学児無料
アクセス 田沢湖駅から羽後交通「急行玉川線」で『新玉川温泉』バス停下車すぐ
田沢湖駅から羽後交通「急行八幡平線」で『新玉川温泉』バス停下車すぐ
田沢湖駅から秋北バス「鹿角花輪行き」で『新玉川温泉』バス停下車すぐ
鹿角花輪駅から秋北バス「田沢湖駅前行き」で『新玉川温泉』バス停下車すぐ
田沢湖駅から羽後交通「急行新玉川線」で『新玉川温泉』バス停下車すぐ※12月~4月
場所
詳細 楽天トラベル】【じゃらん】【るるぶ

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡