みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ!宮城県大崎市の中山平温泉にやって来たんだ!
今回はねえ!温泉水20リットル持ち帰りができる温泉旅館「あすか旅館」に日帰り入浴するんだ!
刮目して見てね♡
あすか旅館は、一泊素泊5500円、一泊自炊4500円の料金設定です。もちろん20リットルの温泉水持ち帰り付き。
ちなみに旅館の公式サイトすらなく電話(0229-87-2131)のみの予約になってます。
給泉所
玄関のそばに給泉所の小屋があります。
宿泊でも日帰りでも温泉水20リットル持ち帰りが利用できます。
太いホースで温泉水を注ぐ方式で、空いたペットボトルにチョロっと汲めそうな雰囲気じゃ無いの
館内
玄関を入ると靴を入れる鍵付きのロッカーと熊の剥製が置かれていました。
熊の剥製置いてある温泉旅館多くない?松川温泉とか十勝川温泉とか!
玄関の正面にはこじんまりとした受付がありました。
玄関の脇には申し訳程度に設置された土産物コーナーがありました。
大崎産の野菜やキノコを使った土産物や手作りの惣菜が販売されていました。
ロビーは旅館の大きさの割に広々としていて、昭和レトロ溢れる椅子と丸テーブルが並べられていました。
ロビーから客室に続く廊下は真っ暗でした。
宿泊客居ないのかなあ?
浴場はロビーを左に曲がった廊下の先にあります。
大浴場
廊下に入ってすぐ左に男湯があります。
そして廊下の先に女湯があります。
ちなみに、この内湯の他に混浴露天風呂があるのですが、従業員に尋ねたらもうやっていないとのことです。残念!!
チッ!白夜たんと混浴したかったのに!!
赤這温泉阿部旅館で混浴してやったじゃろ!この変態筋肉ダルマ!!
グサッ!←薙刀が刺さる音
あああああああ!!
脱衣所
脱衣所は3畳ほどの狭さで、棚と脱衣籠が置かれているだけでした。
洗面台も無く、ドライヤーも設置されていませんでした。
浴場
浴場は20畳ほどの広さで、6人くらい入れる木造の浴槽と、2人入れるコンクリート造の浴槽の2つありました。
シャワーとカランが、浴場の一番奥と小さな浴槽の隣にそれぞれ1基ずつ設置されていました。
木造の浴槽と洗い場の隣に入り組んだところに、配管だけ張り巡らされている謎の空間がありました。
ここのスペースなんなの?
木造の浴槽には無色透明の温泉が入っていました。
温度は41度くらいのちょうどいい湯加減で、ほんのりと石膏のような匂いがします。
湯口からはちょろちょろと注がれていて、隣の加水用の蛇口からも同じ量が注ぎ込まれています。
浴槽の縁に排水溝がついていて、オーバーフローはしていませんでした。
トロトロとした肌触りで若干のぬるぬる感もあり、キシキシと肌に引っかかりを感じます。
蛇のゆ湯吉と比べるとあまりぬるぬる感はありませんでした。
それほど勢いよく温泉が注がれていないので、あまり鮮度は良くありません。
匂い、肌触り、色ともに福島の飯坂温泉っぽい温泉なの!
小さな浴槽にも同じく無色透明の温泉が入っていました。
底が温泉成分で劣化してガビガビになっている箇所があって足裏が痛かったです。
湯口と加水用の蛇口があって、湯口からはドバドバと温泉が注ぎ込まれていました。なのでかなり鮮度は良かったです。
浴槽が小さいのでオーバーフローしまくっていて、入るとザバーンと溢れ出し気持ちがよかったです。
こちらもトロトロとしてキシキシ感があり、石膏のような匂いがほんのりとします。
こちらの方が加水の分量が少ないためトロトロ感が強めです。
ちなみに浴槽がシャワーの脇にあるので誰かがシャワーを使用していると入れません
動画も撮ったから刮目してみてね♡
最寄り駅から遠く、国道から逸れに逸れた辺鄙な集落にあるかなり鄙びた旅館ですが、温泉の持ち帰り目的の常連客で客の出入りの激しかったです。
さ〜て、次の温泉旅館にハシゴするぞ!
鬱蒼とした森の中を通って中山平温泉駅に向かうんだぞ!
鬱蒼とした森を抜けて踏切を渡るんだ!
踏切を渡ると新庄行きの列車がやって来たの!
ちょうど紅葉シーズンで絵になるの!
橋を渡って、
中山平温泉駅の前で踏切を渡るんだ!
そして住宅街を進んで、
次には入るのは中山平温泉駅の目の前にある「旅館三之亟湯」に日帰り入浴するんだ!
刮目して見てね♡
泉質・営業時間・料金・アクセス
泉質 | 単純温泉(低張性アルカリ性高温泉) |
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源泉 | あすかの湯 |
泉温 | 78.4℃ |
PH値 | 8.5 |
営業時間(日帰り) | 8:30~16:00 |
定休日 | 不定休 |
日帰り料金 | 大人600円(温泉水20ℓ持ち帰り付き)、子供300円 |
アクセス | JR陸羽東線「中山平温泉駅」から徒歩20分 |
場所 | |
詳細 | 【中山平温泉観光協会公式サイト】 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡