今回は↓の記事の続きになります。
サイクリング中に立ちゴケしてしまい、ディレイラーハンガーが曲がってしまいました。
ディレイラーハンガー(フレームとリアディレイラーを繋ぐパーツ)が曲がってしまうと走行に支障をきたすので交換しないといけません。
ロードバイクを購入店で修理に預けてから戻ってくるまでを綴ります。
購入店に修理の依頼
立ちゴケしてから2週間経った11月上旬のある日、購入店のホームページの問い合わせホームから修理の依頼をしました。
なぜ立ちゴケしてから2週間経ってから修理の依頼をしたかというと、「自転車を購入店にもっていくのが面倒くさいなあ」ってずっと後回しにしていたからです。私はかなりのものぐさで面倒くさがりなのです。
依頼を出してから1時間くらいで購入店からメールで返信がありました。
店頭にディレイラーハンガーの在庫が無いので取り寄せになって、入荷に時間がかかるという内容でした。
やっぱりかと思いました。
ディレイラーハンガーは、統一規格もなくメーカーごとでもなく、ロードバイクのフレームごとに違います。勿論、年式ごとに違うのでやっかいなパーツであります。
大抵の場合、メーカー取り寄せになり修理に時間がかかってしまいます。私も例にもれずそうなりました。
購入店へ持っていくため輪行
修理依頼のメールを出した翌々日に、購入店に持って行くことにしました。輪行して。
購入店まで乗っていく事も出来ますが、故障しているロードバイクを乗って更に悪化するの危険性があるのと、自宅から購入店へは都心を突っ切るので走りたくないからです。
一回修理に自宅から乗って行ったことがありますが、都心の道路は交通量が多くそして路駐が酷く走行するのが危険なのと、歩道も人であふれていて歩いて通ることもできず、危険と格闘しながら車道を走って二度と入るまいと心に誓ったのでした。
それも、修理して帰る途中にチェーン落ちしてフレームに傷が入ってしまいましたし・・・。
という事で輪行をした次第です。
ちなみに、↓の記事は輪行して購入店に持っていく前々日に、いいブログのネタだと思って輪行の練習も兼ねて輪行の手順を写真に撮って記事にまとめたものなんですよ。
そして、輪行して購入店へ向かいました。
地下鉄で購入店へ向かっていましたが、途中から乗車してきたガラの悪そうなおじさんに話しかけられました。
そのおじさんは途中駅で乗車してきて私の近くに立っていました。
私の輪行袋を睨み付けるように見ていて、最初は「邪魔なんだよ!」と言われるのかと身構えてましたが、
これロードバイク?
はい
俺も自転車よく乗ってて、クロスバイクやってるんだよね
そこで自転車の話で盛り上がり、いい時間つぶしになりました。ほぼ地下鉄の端から端まで乗るので時間がかかるんですよ・・・。
ちなみにそのおじさんは途中で降りて行きましたが。
輪行していると高確率で知らない人に話しかけられます(特に老人)がなんでなんでしょうね?
そして自宅から1時間近くかけて購入店に到着しました。
店員にどれくらい修理に時間がかかるのか来たところ「メーカーに問い合わせたところ入荷するのに早くても今月の末くらいまでかかります。もっとかかるようでしたら一旦応急処置としてディレーラーハンガーを曲げて直します」と言われました。
今月中にどこか輪行してサイクリングしようと思ってましたが仕方がありません。今月末まで店に預けてもらうことにしました。
せっかく1時間近くかけてここまで来たので、近くにあるアップルストア(徒歩30分くらいの所)に行って発売されたばかりのiPhone Xを触ってきました。世界的ですもんね。乗るしかないこのビッグウェーブに。
それにしても、ほぼディスプレイですねこのスマホ。
あと、人が多すぎです。行かなきゃ良かったと後悔しました。
やっと修理が終わった
11月下旬のある日。購入店から修理が終わったとメールがありました。
翌日、ロードバイクを引き取りに購入店へ向かいました。
どれだけの金額を取れられるのか戦々恐々と向かいましたが、工賃込みで5200円(ディレイラーハンガー2700円)で済んでちょっと安心しました。普通に万単位取られるのかと思ってました。
通行人が少ない駅まで移動して輪行して持って帰りました。
輪行の準備中ジロジロ見られるのかと思いましたが、思いの外誰も見向きもせず素通りして行きました。輪行してるとたまにジロジロ見てくる人がいるんですよね・・・。
そして自宅に到着!!久々に我が家に戻ってきた愛車。
これで、サイクリングが出来ます。
チェーン洗浄
修理から戻ってきた記念?にチェーンを洗浄しようと思います。
立ちゴケしてから一切洗浄してないのでかなり汚れていることででしょう。
準備するもの
チェーンを洗浄するのに以下の4点を用意しましょう。
・チェーンクリーナー
チェーンを洗浄するための装置です。
これをチェーンに装着してペダルを回すとチェーンが洗浄されます。
・チェーン洗浄液
チェーンクリーナーの中に入れる液体です。
・チェーンオイル
チェーンとスプロケット(後輪についてるギザギザの山)との摩擦を抑えるために、洗浄した後にチェーンに付けます。
チェーン洗浄手順
一番最初に、洗浄液とかチェーンオイルで床が汚れないようにチラシとか新聞紙を自転車の下に敷き詰めます。
ちなみに、↑は悪い例で、敷き詰めるチラシの量が少なすぎて、跳ねたり染みたりと床が洗浄液とかチェーンオイルまみれになってしまいました・・・orz
洗浄液をチェーンクリーナーに入れます。
チェーンにチェーンクリーナーを取りけます。
取り付けたら、クリーナーを抑えながらペダルを進行方向(後輪が回る方)に回します。
ペダルを回し続けるとチェーンがピカピカになります。
チェーンが乾いたらチェーンオイルをチェーンの一コマずつ塗っていきます。
塗り終わったら洗浄終了です。
まとめ
これが立ちゴケして修理するまでのことの顛末です
ちなみに、立ちゴケするとディレイラーハンガーが曲がってしまうことが多いらしいですよ
転んだ衝撃からフレームを守るためにディレイラーハンガーは曲がりやすい素材でできてるかららしいです
ですので、立ちゴケしたら、交換のディレイラーハンガー代と取り付けの工賃がかかってしまうと思っていただければいいと思います
漆さん、来週あたりに輪行してサイクリングしようと計画立ててるって風の便りに聞きましたよ
そうなんですよ!来週あたりにどこか遠くに輪行しようって思ってます
どこに行くか秘密ですけどね!
それに、まだ宿も新幹線も予約してないです!!
泊りとか遠征とかトラブルの予感がプンプンしますね!!
お姉さん、やけに嬉しそうなんですけど、私が不幸な目に遭うの楽しみしてません?
そんなことありませんよ?いつも漆さんの幸福を願ってますよ?
胡散臭いなあ・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました!!