今回は、東京都足立区一ツ家という所で本格的な博多豚骨ラーメンが食べられる「田中商店」を紹介します。
キングオブ深夜バス「はかた号」で新宿から博多まで14時間以上かけて行ったのにもかかわらず、目的のラーメン屋が改装していて食べられなかったわたくし。
悔しかったので、自宅から近く(自転車で20~30分)の「田中商店」というラーメン屋で食べて来て参りました。
アクセス
最寄り駅はつくばエクスプレスの六町駅になります。
ここから徒歩20分です。
足立区は交通の便が悪いのである。
駅出口近くのローソンがある角を右折します。
東京23区とは思えない空地だらけですね。
右折したらひたすら真っ直ぐ突き進みます。
左手に公園と1階に八百屋がある団地が見えてくるまで真っ直ぐ進みます。
団地が見えてきたら信号のあるの交差点を左折します。
バーミヤンが見えてきたら
その手前に、今回紹介する「田中商店」があります。
店内は御覧の通り広いので回転率が高く、行列が出来ていても40分くらいで着席できます。
厨房の反対側にはテーブル席もあるので家族連れでも問題無くラーメンを食べることができます。
メニュー
- らーめん・・・・・・・・720円
- ねぎらーめん・・・・・・850円
- チャーシュー麺・・・・・950円
- ねぎチャーシュー麺・・・1,030円
- トッピング、ご飯・他
らーめん(味付玉子トッピング)
らーめんに味付け玉子のトッピング、麺はバリカタを注文しました。
具は、チャーシュー・ネギ・キクラゲ・海苔と博多豚骨ラーメンのスタンダードなものが入ってます。
ちなみに、麺の方さを選ぶことが出来て、硬い順に「粉吹き」「ハリガネ」「バリカタ」「かため」「ふつう」「柔らか」から選ぶことができます。
麺は「かため」以上を注文することをお勧めします。
スープはクリーミーな豚骨スープです。
こってりというほど濃くは無く、あっさりというほど薄くない。
なんというか、深みのある豚の旨みを濃縮してドロドロさを取っ払ったようなスープです。
半年前に食べた時はもっと濃かったような気がするんだけどなあ・・・。
麺は、細いストレートという博多豚骨ラーメンのスタンダードなものです。
芯のあるパッツンパッツンとした固めの麺が、クリーミーな豚骨スープに絡んできて美味しい!
クセになっちゃうね固めの麺は。
あまりにも美味いのでいつの間にか麺を食べ終えてしまうのであった・・・。
チャーシューは、薄く切られたレアっぽいものが2枚入ってます。
低温調理で仕上げたようなチャーシューで、柔らかくモチモチとした食感で、豚の旨みが凝縮されていて美味しいです。。
博多豚骨ラーメンのチャーシューは、本場の福岡でも薄くて固くてガッカリするものが多いのですが、ここはチャーシューも満足できる出来です。
備え付けのトッピングは以下の通りです。
替え玉した後に入れて味を変化させるのが個人的にお勧めです。
- 紅ショウガ
- 辛子高菜
- 擦りニンニク
- ゴマ
- らーめんのたれ
替え玉来たところで辛子高菜とニンニクを投入して味を変化させます。
味濃いめ激辛の辛子高菜はスープにすぐに溶け込んでいき、辛めのちょっと味噌っぽい感じの味を変化させます。
ニンニクの独特の風味も加わり、1杯で別のラーメンの食べ比べをしてるくらいの変化があり1度に2度おいしい状態です!
辛子高菜は味濃いめで、かなり辛いので大量に入れると、激辛の辛子高菜味のスープになってしまので少量入れることをお勧めします。
辛子高菜でちょっと味濃いめになったところで味玉を食べます。
味玉は、ちょっと固めの半熟で黄身がドロッとしてないタイプです。
味付けはほんのりと甘みのある薄目の味付けです。
これが、辛子高菜でちょっと味濃いめになったスープに合っていて美味しい!
ラーメンのスープまで完食すると、そこに豚骨の骨粉らしきものが沈んでました。
これがこのラーメンの豚の旨みを出してるんですね~。
店舗詳細
まとめ
いかがでしょうか?
東京でも本格的な博多豚骨ラーメンを食べることが出来ます。
個人的には、福岡で食べ損ねたラーメン屋と味付けが似ていて、本場のラーメンとも引けを取らない豚骨ラーメンです。
福岡に行って食べ損ねた、福岡は遠すぎていく気しないけど博多豚骨ラーメンを食べたい東京周辺の方は行ってみてはいかがでしょうか?
いつも思うんだけど、エスニック料理、カレー、ラーメン以外にグルメネタないの?
無いね
外食するなら好きなものを食べに行きますよね?
そうなると、必然的にエスニック料理か、カレーか、ラーメンになるのは仕方ないね
ブログのネタは雑記なのに、グルメだけは特化とかちぐはぐ過ぎだろこのクソブログ・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます!