みんなー!うしるだよー☆
今回はねえ!モバイル端末メーカーMobvoiの「TicWatch S」っていうスマートウォッチを紹介するの!
時間も地図も天気も見れるスマートウォッチなの!刮目してみてね♡
開封しますの!
商品のパッケージと言ったら今はほとんど紙製ですが、こちらはお高さそうお菓子が入ってそうな缶でした。缶自体の装飾も凝っていて、シックと派手の中間くらいのデザインでお洒落ですね。
パッケージが缶って珍しいよね?
蓋を開けると「TicWatch S」本体が鎮座してます。
中のパッケージも外装と同じ柄で凝ってますね。
同梱物
同梱物は以下の2つです。
- USB充電ケーブル
- 説明書
すんごくシンプルだね!
USBケーブルは「TicWatch S」独自のもので、マグネットでケースの底面に貼り付けるタイプでした。
兄弟機種の「TicWatch E」とは共通らしいです。
スペック
「TicWatch S」のスペックは以下の通りです。
兄弟機種の「TicWatch E」のスペックも記載しておきます。
Ticwatch S | Ticwatch E | |
---|---|---|
サイズ | 直径45mm、厚さ13mm | 直径44mm、厚さ13.55mm |
重量 | 45.5g | 41.5g |
GPS内蔵ウォッチバンド | 〇 | × |
大画面ディスプレイ向けベゼル | 〇 | × |
搭載OS | Wear OS by Google | |
互換性 | iOS 8.0以上、Android 4.3以上 | |
チップセット | MTK MT2601(1.2GHzデュアルコア) | |
RAM/ROM | 512MB/4GB | |
ガラス | 耐スクラッチガラス | |
タッチ | 静電式マルチタッチ | |
画面 | 1.4インチOLED ディスプレイ、400x400,287dpi | |
Bluetooth | Bluetooth v4.1/BLE | |
Wifi | 802.11 b/g/n | |
GPS | Glonass(グロナス)+GPS+Beidou(北斗)、A-gp対応 | |
搭載センサー | 心拍モニター、近接センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、e-コンパス | |
マイク/スピーカー | あり/あり | |
バッテリー | 48時間以上(使用状況に応じる) | |
充電方式 | マグネット | |
防水性能 | IP67 | |
その他 | バイブレータ、残量ゲージ |
「TicWatch S」はGPS搭載、心拍センサー、加速度センサー、防水とスマートウォッチとして必要なものは一通り揃っていますね。また、防水性能はIP67等級なのでちょっとした水没くらいなら問題ないようです。
今回紹介するスポーツタイプの「TicWatch S」とノーマルタイプの「TicWatch E」とのスペックの違いは、ディスプレイ、サイズ、重量、GPSの搭載方法が違うようです。
「TicWatch E」は時計のケースの中のみですが、 「TicWatch S」はベルトにもGPSが搭載されてるので性能が向上してるらしいです。
「TicWatch S」本体
ブラックとホワイトの2色展開でブラックを選びました。
シックながらケースにイエローで時刻が刻まれてるのでポップなデザインです。
Wear OS搭載のスマートウォッチでは安い方の定価で2万円強ですが、安っぽくなくしっかりとした作り値段以上って感じです。ケースの00とか55とか時刻が刻まれてるパーツは金属製なのでちょっと高級感もあります。
スポーツ向けモデルなのでスポーティーなデザインなのでビジネスの場で使用するのは向いてないかもしれないですね。
ディスプレイは、液晶よりも綺麗なOLED(有機EL)を使用しているので、とても画面が綺麗です。
そして、自分好みの文字盤に変更でき、デフォルトで装備されてるもの以外にもGoogle Playからダウンロードできます。
変更は簡単で、気分によって文字盤を変えるなんていうこともできちゃいます!
Wear OS搭載だからGoogle Playからもたくさんダウンロードできるよ!!
底面は、心拍センサーと充電マグネットが付いてます。
普通の腕時計と違って少し凸凹してますが、付けてみるとほとんど違和感ないです。
ベルトはシリコン製で、しっかりとした作りなのですが、滑りが悪くて締めにくく外し難いんですよね。使っていくうちにベルトが柔らかくなっていって使いやすくなっていくんでしょうけども・・・。
しょっちゅう外したり付けたりするわけじゃないので、特に気になるってわけでは無いですね。
使用感レビュー
「TicWatch S」を実際に使用したレビューだよ!刮目してみてね☆
アプリのインストール
Wear OS搭載で、Wifiに接続するとGoogle Playでアプリをインストールすることが出来ます。※
対応アプリが少ないのかなあと思いましたが、意外とたくさんさって驚きました。
ウォッチフェイス(文字盤)関係とGoogleマップ、電卓アプリ、ブラウザ、Stravaをインストールしてみました。
※Wear OS対応のアプリのみ
インストールしたアプリは、左側についてる龍頭を押すと文字盤からアプリ画面に切り替わり、その画面で確認することが出来ます。
スマホと連携
「Wear OS」は、AndroidだけではなくiPhoneにも対応しています。App Storeで「Wear OS by Google」というアプリをインストールすると、iPhoneからのメールやカレンダー、LINEなどの通知を受け取ることが出来ます。
通知はスマートウォッチ自体がバイブして知らせてくれます。スマホをバッグに入れていて通知に気付かないなんてこともこれで解消できます!
アプリからは、ウォッチフェイス(文字盤)や通知させるアプリの選択、カレンダーの種類(Googleカレンダー・Appleカレンダー)の変更などが出来ます。
わざわざスマホを取り出さなくても次のスケジュールが見られるって言うのはかなり便利です!
うしるきゅん如きにスケジュールなんてあるの?って思ったでしょ!?
ねえ!?
地図
Google PlayからGoogleマップをインストールすると、スマートウォッチで地図が見られるようになり、現在位置を確認するためにわざわざスマホを取り出す手間が無くなります。
でも画面が小さいので目的地までの道のりを確認するのには不向きでした。あと動作が重く、地図を拡大縮小したり動かしたりするとフリーズしたりするので、現在位置を確認するくらいにしか使えませんね。
この機能を一番期待してたのに・・・
天気
現在地の天気を確認することが出来ます。
ちょっと今日の天気が気になってもスマホだと取り出すのが面倒だからと見逃してしまいますが、スマートウォッチだとササッとすぐに確認することが出来ます。
歩数・心拍・運動時間を計測できる「Google Fit」
「TicWatch S」には「Google Fit」という運動記録アプリがデフォルトで入ってます。
Google Fitは以下の項目を記録することが出来ます。
- 歩数
- 移動距離
- 消費カロリー
- 心拍
スマホと連携するとGoogle Fitのデータがスマホでも確認することが来ます。
文字入力
文字入力は、qwerty入力(英語のみ)、フリック入力、手書き入力、音声入力に対応してます。
フリック入力も出来ちゃうのでスマホと同じ感覚で入力出来ちゃいます。
ただ、画面が小さいので指の大きい人だと操作しにくいと思うので、手書き入力という方法で入力することをおすすめします。
うしるきゅんは音声入力をおすすめするぞ!
ユキたんのおっぱ
ああああああああああああああああああああああああああああ!!
・・・
ブラウザ
ブラウザアプリをインストールするとブラウザを見られるのですが、画面が小さくて見難いのと動作がもっさりなので、あまり使い物にならないなあっていうのが正直な感想です。
そもそもスマートウォッチでブラウジングしようって言うのが間違いなんでしょうけど。
シャルたんみたいに小さいから駄目だったよ!
それってどういう意味よ!私が駄目な子みたいじゃないのよ!!
OSアップデート
「TicWatch S」は 、最新の「Wear OS 2.1」に対応していてOSアップデートすることで対応できます。
「Wear OS 2.1」はUIの使いやすさとバッテリーの持ちを改善したアップデートです。Wear OS 2.0以前は使用したことが無いので分かりませんが、かなり使いやすくなったようです。
OSアップデートでバッテリーの持ちが改善されたようですが、実際のバッテリーの持ちについては後ほど・・・。
Wear OS 2.1にアップデートできるのとできないのとは雲泥の差だよね!?
バッテリーの持ち
Wear OS搭載のスマートウォッチはバッテリーが全然持たないと言われていて、OSアップデートで改善されたとはいえ、1日持つのか疑問でした。
試しに、ブログのネタを取材するときに1日中外出する時に、連続して付けてみました。
出発前にバッテリーを100%にして朝の10時に出発して夜の22時過ぎに帰宅するまでの12時間使用してみましたが、残量は20%でした。
Googleマップをガシガシ使ってみたり、Google Fitで歩数などを記録させたりしてました意外と1日バッテリーが持ちました。
Wear OS 2.1でのバッテリーの持ちの改善と、搭載SoCが「MediaTek MT2601」という省電力のものを使用しているからでしょうね。
充電方法
充電は、マグネット方式でケーブル先が本体裏にピタッとくっつけて行います。
ちょっとズレると充電されないQi方式より、マグネット式の方が確実に充電できるのでいいですね。
わたくしのやる気という名のバッテリーは1時間も持たないでごるよ・・・
充電すると文字盤に現在のバッテリー容量と時刻が表示されます。
充電中に時間を見たいって時に便利ですね。
充電中は時刻が見れないなんていうのは嫌だよね?
メリット・デメリット
「TicWatch S」のメリットデメリットです。
・メリット
- スマホをわざわざ取り出さなくてもGoogle Mapで現在位置が把握できる
- 使いやすいWear OSのUI
- Wear OS搭載のスマートウォッチとしては安価
- 安価ながら、GPS、心拍センサー、加速度センサー、防塵防水対応
・デメリット
- ベルトの装着がやりにくい
- Google Mapの動作が重いので目的地へのルートの確認は難しい
- Felicaが使用できない
- ケースが分厚いので袖に引っかかる
定価3万円以上が当たり前のWear OS搭載のスマートウォッチの中、「TicWatch S」は2万円ちょっとで、GPS、心拍センサー、加速度センサー、防塵防水対応とコスパがとても良いです。
カラーバリエーション
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色です。
・ブラック
・ホワイト
ノーマル版の「TicWatch E」もカラーバリエーションはブラックとホワイトの2色です。
・ブラック
・ホワイト
最後まで読んでいただきありがとうございました♡