みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんは、福島の会津若松駅にやって来たんだ!
今回は、鶴ヶ城(会津若松城)に登って来たから刮目して見てね!
前日、高速バスで来て、早戸温泉 から戻って来たのじゃろ
やって来たことにしといてよう!
会津若松駅からは3km近く離れているので、路線バスに乗って最寄りのバス停までやって来ました。
それにしても荒々しい運転のバスだったの・・・
妾は酔ってしもうたぞ・・・
最寄りのバス停から道なりに進んでいくと城の堀と石垣が見えて来ました。
鶴ヶ城にやって来ましたの!
鶴ヶ城の追手門に辿り着き、正面には天守閣が見えました。
鶴ヶ城なんて小学校の修学旅行以来なの
実に20年近く経ってるようじゃなっ!
うしるきゅんは17歳だからほんの数年前だもん!
ギャグ漫画に出てきそうな兜を被った武将のイラストが飾られてました。
狐耳の白夜たんでも被れそうな兜なの!
こんな悪目立ちしかしない兜、絶対に嫌じゃ!
ジグザグになっている門の通路を進んでいくと、ドーンと天守閣が現れました。
すぐ天守閣にたどり着くのね
コインロッカーが城内にあって、公衆トイレと同じ建物の中にあります。
デカくて重いリュックを背負って天守閣登りたくないからコインロッカーに預けておくね・・・
コインロッカーのすぐ隣が女子便所だけど・・・
天守閣
受付で入場券を買い、いよいよ天守閣に潜入します!しかし天守閣の1階から3階まで撮影禁止なので写真はありません。
本物の刀とか甲冑とか展示されてたの!
あのギャグ漫画みたいな兜って実在してたのね・・・
あんな兜被って戦の時にバカにされなかったのかな?
4階からは撮影OKなのでカメラを取り出して撮りくっちゃうぞ!富竹フラッシュ!!
4階
4階は会津の偉人の写真と経歴が展示されてました。
右の人って、どこからどう見てもパチンコ屋とか競馬場に入り浸ってるタイプの人だよね?
こやつは明治時代の警察官らしいぞ
明らかに警察に追われてそうな風貌なの
どこからどう見てもインド人にしか見えないけど、日下義雄と言う元福島県知事らしいです。
カマルとかクリッシュそんな感じの名前の方が違和感ないの
日下義雄の隣にはらより一層インド人みたいな風貌の老人の写真が展示されてました。
まさかインドの偉人のあの人じゃないよね?
偉人の展示ゾーンが終わりいよいよ天守閣の頂上です。
天守閣の頂上ってめっちゃワクワクするよね!?
頂上
うっひょーい!天守閣の頂上だあ!
凄くいい景色と言いたい所だけど、東側は、目の前に山が迫っていてそれほど景色は良くありません。
下を見ると、本丸の庭園に「AI♡あいづ」と白い箱が並べられていて、なにやら人が集まって設営してる様子が伺えました。
これから何が始まるの?
南側からは、南走長屋と干飯楼が見えました。
東側には、会津盆地が広がっている遠くの方まで住宅街が広がってました。
北側には、猫魔ヶ岳と磐梯山が一望できました。
猫魔って猫娘みたいな妖怪でも出たの?
下を見ると「AIZU♡」と茶色い箱みたいなのが並べられて書かれてました。
今日は金曜日だけどなんかイベントあるの?それとも明日の準備?
何やってるのか気になるので天守閣を降りました。
本丸
本丸には、灯篭が並べられていているのが分かります。そして、忙しなくイベントの準備が進められていて作業員が庭園に灯籠を並べてました。
下に降りるとあいづって書かれてるのが全然わからないね
当たり前じゃろ!
へい!彼女ぉお~?うしるきゅんと温泉入りに行かなあ~い?
え?一緒に行くのはお婆さんだけ・・・?お、お婆さんはちょっと・・・
一人で板切れに向かって何をやっておるんじゃ?
城内の南東の端に、石垣が一段と高くなっている場所があったので登ってみようと思います。
月見櫓
登ると鶴ヶ城と庭園が一望できました。
ここは、月見櫓と言う物見櫓が建っていた場所らしいです。
茶壺楼
月見櫓がある石垣は歩道としてして整備されていて、歩けるようになってました。
進んでいくと茶壺楼と言う、物見櫓があった場所に辿り着きました。
茶壺楼からは、廊下橋と言う朱色の橋が見えました。
外が丸見えだから敵襲が丸わかりだね!
お、目の前に曲者じゃ!であえー!であえー!
グサグサグサ!←薙刀が刺さる音
あああああ!うしるきゅんは曲者でも敵襲でもないのに酷いよう!
石垣を降りて本丸に戻ってきました。
通路には画用紙を繋ぎ合わせて作った長方体のデカい灯篭が一列に並べられてました。
ボードが立てられてた女の子3人と老婆1人の灯篭もありました。
何故かたまこまーけっとのイラストが描かれた灯篭がありました。
舞台が京都のはずなのに、会津若松となんの関係があるの?
日が暮れ始めると、氷の彫刻が光り出しました。翌日のイベントの準備かと思ってましたが、当日に行われるようです。
和傘が並べられているゾーンがあり、鬼怒川温泉の宣伝を兼ねているようです。
なんで会津若松で鬼怒川温泉なの?
和傘の奥には、SLと客車とディーゼル機関車の灯篭が展示されてました。とてもリアルなんだけど会津若松と関係なさそうな車両でした。
どうして会津鉄道と只見線と磐越西線の車両にしなかったし!
鬼怒川温泉の宣伝だからではないか?
芸能人かアイドルでもやって来たんじゃないかというくらい本丸の一角に報道陣が集結していました。
報道陣に注目されてるのは、アイドルとは程遠いおっさんとおばさんしかいませんでした。
誰なの君たち?
蝋燭の点灯式が始まって、お姉さんが1人1本ずつ蝋燭に火を付け始めました。
綺麗なお姉さんに火を付けられて心なしか嬉しそう。
この後蝋燭を台に戻して解散と言う流れになり、この人たちが誰なのか分からずに終わりました。
会津絵ろうそくまつり
鶴ヶ城の周りにたくさん灯篭が置かれているのは、2020年2月7日~8日の2日間で開催された「会津絵ろうそくまつり」と言うイベントが開催されていたからです。
実はこのイベントが開催されるから鶴ヶ城にやって来たんだぞ!
先程スマホを見るまで知らなかった癖になっ!
そ、それを言っちゃらめええええ!
より一層日が落ちて氷の彫刻が全体的にカラフルに染まっていきました。
すんごく綺麗なの!
灯篭から柵に設置された蝋燭まで全て点灯され綺麗です。しかし、三脚を持ったカメラマンが陣取っているので、天守閣と灯篭を綺麗に撮影できるスポットでの撮影はできませんでした。無念。
月見櫓には誰も登ってなかったので、穴場なのでは?と思い登ってみました。思ったより灯篭が見えなかったのすぐ降りました。だって寒いんだもん。
う~ん・・・木が邪魔で思ったより綺麗に撮れないの・・・
だから全く人が居らんのじゃ
天守閣から離れて、灯篭が置かれていない場所はあまり陣取りが行われてないので綺麗に撮影できました。殺風景だけど・・・。
南走長屋の近くになんか飛んでるの!
私、気になります!
スカイランタンが宙にめいいっぱい浮いていて、場内に止められているバンから次から次へと運び出されていて増殖していってました。
帰りのバスの時刻が迫っているので、リュックを預けたコインロッカーの近くに戻ってきました。
ここからだと遮るものが一切無くてライトアップされた天守閣が綺麗でした。
本丸からレストランや公衆トイレのあるエリアの通りにはランタンが設置されていました。
このランタンを上から見るとAIZU♡って並べられてるの知ってる人ってどれだけいるんだろう・・・
追手門には、松明が設置されていて、ライトアップされた天守閣が綺麗でした。
天守閣綺麗なの!
ぼうっと突っ立ておらんで早くしろ!最終のバスに乗り遅れるぞ!
乗り遅れるって、仙台行きのバスは、鶴ヶ城の近くまで来ていてバス停は近いんだぞ!
得意げに話して折るが、鶴ヶ城・合同庁舎前バス停はここではないぞ
え・・・?
ここの次のバス停じゃぞ
え?
い、急がないと!!
いっそげええええええ!
妾を置いていく出ない、この筋肉だるま!!
はあ・・・はあ・・・ま、間に合ったの・・・
このバスは郡山行きじゃぞ
なん・・・だと・・・?
帰りのバスにはなんとか間に合いましたが、ほぼ満席状態でした。
おい!その筋肉をしまえ!妾の肩に貴様の上腕三頭筋が当たっておるのじゃ!気色悪い!!
グサッ!
あああああああああああああああ!
高速バスの席は狭いから仕方ないのに酷いよう!!
入場料・開館時間・アクセス
入館料 | 天守閣:大人410円、子供150円 天守閣・茶室麟閣共通券:520円 |
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営業時間 | 8:30~17:00(最終入城16:30) |
休館日 | 無休 |
アクセス | 会津若松駅からまちなか周遊バスで『鶴ヶ城入口』バス停下車、徒歩3分 高速バス『鶴ヶ城・合同庁舎』バス停下車、徒歩10分 |
場所 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡