みんなー!うしるだよー☆
今回はねえ!中国旅行の必須のQRコード決済サービス「WeChat Pay(ウィーチャットペイ/微信支付)」の初期設定から使い方まで解説しちゃうぞ!
刮目してみてね♡
「WeChat Pay(ウィーチャットペイ/微信支付))」とは

WeChat Pay(ウィーチャットペイ/微信支付)は中国IT企業のテンセントが提供するメッセンジャーアプリ「WeChat(微信)」に搭載されたQRコード決済機能です。
中国ではAlipay(アリペイ/支付宝)と並んで2大QRコード決済サービスになっていて、レストラン、スーパー、コンビニでの支払いはもちろんのこと、地下鉄やバスの運賃の決済にも使われいます。
レストラン、スーパー、コンビニ、露店では、人民元に偽札が多いため現金支払いは拒否されるので、AlipayかWeChat Payを入れておかないと詰みます。
露店ではWeChat Payのみに対応している場合が多いので、中国旅行の際には特に入れておく必要があります。
初期設定
ここではiPhoneでの初期設定を解説していきます。まずはAppStoreからWeChatをダウンロードします。
WeChat Payの初期設定は以下の3工程あり、それぞれ解説していきます。
- アカウント登録
- 決済機能の初期設定(クレジットカードの登録)
- 決済機能の有効化
アカウント登録

「電話番号をで登録」をタップします

「氏名(英語表記)」、「パスポート番号」、「性別」、「生年月日」を入力し「同意して続行」をタップします。

「私はすでにプライバシーポリシーを読み、承認しました」にチェックを入れ、「次へ」をタップします。

「開始」をタップします。

認証画面を解いて「OK」をタップします。

そして携帯電話番号を入力し、SMS認証を行えば、アカウント登録完了です。
決済機能の初期設定(クレジットカードの登録)

次に決済機能をしようするためにクレジットカードを登録します。
アカウント登録を完了すると、Wechatチームからメッセージが送付されるので、左下の「チャット」をタップしして、メッセージを表示させます。

そして、Wechatチームから送付されたメッセージの「オンラインおよびオフライン決済(中国本土)」をタップします。

「Set Up Weixin Pay」をタップします

クレジットカード情報の入力画面が表示されるので、クレジットカードの番号とカードタイプ(VISAやMastercard等のブランド)を入力します。
以下のブランドが使用できるぞ!
- VISA
- Mastercard
- AMEX
- Diners Club
- Discover

クレジットカードの有効期限とCVVコードを入力する画面が表示されるので、「Valid Date」の欄に有効期限、「CVV code」の欄にCVVコードを入力します。

入力が完了すると同意画面が表示されるので、「Agree」をタップします。

決済パスワードの設定画面が表示されるので、決済の際に使用する6桁のパスワードを設定します。

以上で、クレジットカードの登録は完了です。
決済機能の有効化

次に決済機能を有効化します。
右下の「自分」をタップしてアカウント情報を表示させ、「支払いとサービス」をタップします。

「マネー」をタップします。

「You have read and agree to the...」にチェックを入れ、「今すぐ有効にする」をタップします。

先程設定した決済パスワードを入力します。

QRコードが表示されれば決済機能の設定は完了です。
WeChat Payの使用方法

それでは実際に使用してみましょう。
決済には、QRコードをかざすパターン、QRコードを読み取るパターンのの2種類があります。
まずはQRコードを読み取るパターンを紹介します。
QRコードをかざすパターン

トップページで右上の「+」ボタンをタップして、「マネー」をタップします。

「このコードは加盟店支払い用、他人に共有するな」と書かれた注意画面が表示されるので、「わかりました」をタップします。

表示されたQRコードをレジの読み取り部にかざします。
そして決済パスワードを入力すれば決済完了です。
QRコードを読み取るパターン

トップページで右上の「+」ボタンをタップして、「スキャン」をタップします。

店に貼り付けてあるQRコードを読み取ります。
そして金額を入力し、決済パスワードを入力すれば、決済完了です。
WeChat Payで地下鉄に乗車する方法

地下鉄はQRコードを表示させただけでは乗車できません。
地下鉄専用のQRコードを表示させないと改札を通れず、各都市ごとに設定が必要なので、次回に割愛します。
最後まで読んでいただきありがとうございました♡

