元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

『養浩館庭園』福井駅の近くにある名勝の日本庭園に行ってきましたの!

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みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!福井にやって来たんだ!!

 

今回は福井駅から徒歩15分くらいのところにある「養浩館庭園」っていう日本庭園を紹介するんだぞ!

 

刮目してみてね!

 

 

養浩館庭園とは

  • 養浩館庭園とはこんな所だぞ!!
  • 福井県福井市にある国の名勝となっている日本庭園
  • かつては福井藩主松平家の別邸
  • アメリカの日本庭園専門雑誌『ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング』のランキングで毎年上位に君臨する庭園※

※2018年ランキングでは6位

 

つまり、なんか凄い日本庭園が福井駅の近くにあるってことなんだぞ!

 

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ああ〜、クッソ暑いのう・・・

 

え?何言ってるの?今は12月でしょ?

 

そうだったのう・・・2年前の8月の福井は暑いのう!

 

それは言っちゃらめええええええ!

 

養浩館庭園

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住宅街のど真ん中に養浩館庭園がありました。

いや、なんでこんな所にあるのってくらい周りはごく普通の感性な住宅街です。

 

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受付で入園料を支払い園内へ。林の中を潜って行きます。

 

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潜り抜けると池と庭園の中心的建物の御茶屋が見えてきました。池周りを一周できるような形で園路があります。

 

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正面から御茶屋を見ると、池に浮かんでるように見える屋敷と広々とした池に反射する様子が美しいです。

中心に大きな池を配置し、池の周りに園路や屋敷や東屋を配置する提案を回遊式林泉庭園になっているのがこの庭園の特徴です。

 

どう?うしるきゅん博識でしょ?

 

どうせネットで調べた知識じゃろ

 

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園路は池の周りだけではなく、庭園の林の中にも張り巡らされていて、

 

清庵

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池のほとりには張り出すように造られた小亭があります。

これは、清廉(せいれん)と言う、庭園を鑑賞したり、お茶を楽しんだりする休憩所です。

 

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建物の中は、障子張りで小さなお屋敷といった雰囲気。薄暗く狭く台風や大雨の時は雨漏りしたり一部が吹き飛んでしまいそうで、お仕置き部屋としても使ってそう。

 

貴様が、妾を侮辱した際に、罰として1週間くらい閉じ込めたい小屋じゃのう!

 

なんでそんなに嬉しそうなの!?

 

臼ノ茶屋跡

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園路を進んで行くと何やら建物の基礎部分がありました。

臼ノ茶屋(うすのちゃや)と言う茶屋がかつて存在し、東側には10畳の茶室と12畳の御次(来賓用の部屋)、西側には、6畳の御待合御雪隠(便所)が設置されている結構大きな建物だったようです。

 

こんな庭園の隅っこにこんな大きな建物があったなんて驚きだよね?

 

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大きな石をそのまま利用した橋の向こうには御茶屋がありました。しかし、ここからは入館できないようです。

 

遣水

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屋敷の周りを取り囲むように小川が流れています。

これは、遣水(やりみず)と言って池に水を注ぎこむためのもので、敷地内に湧き出た地下水を利用してるようです。

 

御茶屋

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御茶屋の出入口は、建物の裏手を進んだ所にあります。

 

御台所

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靴を脱いで中に入ると、一段高くなって舞台みたいになってる所がありました。

このは、御台所(みだいどころ)という配膳を行う部屋です。

 

白夜たんのような巫女さんが神楽を踊る場所じゃないのね

 

神社じゃあるまいし、んなわけあるか!

 

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その奥には6畳くらいの薄暗い部屋がありました。暗すぎで襖を全部閉めたら真っ暗になり、1時間でダークサイドに落ちていましそう。

 

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真っ直ぐ進むと日が差している隣の部屋が見えて来ました。

 

櫛形ノ間・御次ノ間・御座ノ間

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手前から櫛形ノ間(くしかたのま)御次ノ間(おつぎのま)御座ノ間(ござのま)と連なっていて、襖が開けられているのでかなり広々としています。

 

御次ノ間

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サワラの木の板を漆塗りして使用した棹縁天井(さおぶちてんじょう)で長押に杉丸太を使用しているのが特徴で、現代の建物のようなシーリングライトの類がないので、どこまでも続いてる棹縁天井が開放感かあります。

 

こんなに開放的だと解放したくなっちゃうよね?

 

アブドミナル・アンド・サイ!

 

脱ぐな変態!

 

御座ノ間

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1番奥の御座ノ間は、藩主の部屋となっていて、屋敷の中心部となる部屋です。

 

櫛形ノ間

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櫛形ノ間は、御座ノ間より少し池に迫り出しています。

 

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迫り出した部分の窓から覗くと船から屋敷の側面を見ているような感覚です。

 

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ここから池を眺めると風情があります。

 

ここから池を眺めると池の死んだ水の臭いも感じることができるんだぞ!

 

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そして池を見下げると鯉がたくさん集まってきました。それもボチャンボチャンと何度も飛び跳ねて挑発してきやがります。

 

ちょ!こんなに集まってきても餌は無いんだぞ!

 

ボチャン!

 

ああああ!鯉が跳ねて池の臭い水が顔面にがかったのお!いやあああ!!

 

ふん!貴様の日頃の行いが悪いからそうなるのじゃ!

 

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ボチャン!

 

うわ!くっさっ!!

 

畜生の分際で腐り切った池の水を妾の顔面目掛けて浴びせるとはいい度胸じゃな!

 

今すぐに妾の愛刀で捕らえて鯉こくにしてくれようぞ!

 

ちょ!そんなことしたら、今度はうしるきゅんたちがポリスメンに捕られられちゃうからやめてえええええ!!

 

金砂子ノ御間

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金砂子ノ御間(きんすなごのま)は、金砂子という金箔を混ぜた砂壁がある部屋だからそう名付けられたそうです。

 

砂壁に金箔混ぜるなんてとんだ成金趣味だね!!

 

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金砂子ノ御間から御次ノ間越しに見る池や庭園が見え、屋敷の美しさと庭園の美しさが同時に楽しめるスポットです。

 

このお部屋で転がりながら池を見てると眠くなっちゃうね・・・

 

( ˘ω˘ )スヤア・・・

 

こんな所で寝てると踏み潰されるぞ!

 

んんんんんん!痛い痛い!

 

踏みつぶしてるのは白夜たんでしょ!!

 

鎖ノ御間

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金砂子ノ御間の隣には、鎖ノ御間(くさりのおま)がありました。

 

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この部屋と廊下を仕切る杉戸には、鶏がでかでかと描かれていて後ろには雛が追いかけている鶏鳴ノ板戸が特徴的です。

 

杉戸に鶏を描かせるほど鶏肉が大好きだったのかな?

 

ちなみにうしるきゅんは、杉戸に鶏を描かせるほどじゃないけど大好きだぞ!

 

誰も貴様の好みなんぞ聞いとらんわ!

 

御月見ノ間

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御月見ノ間(おつきみのま)は、南端に突き出した離れ座敷で、東側に突き出した月見台(縁側)からは上る月を、西側の出書院からは池に映る月が見られるようです。

 

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部屋全体が付き出しているので外から丸見えでかなり開放的です。

 

もう!こんなに開放的なお部屋だと・・・

 

ハイ!サイドチェストオオオオオオオオ!

 

ついつい脱いじゃうよね!?

 

もう突っ込むのも疲れたわ・・・好きにしろ露出狂・・・

 

御湯殿

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建物の北側に突き出した部分は、御湯殿(おゆどの)と御上り場(おあがりば)という風呂場になっていて、屋敷にしてはかなり広々としています。

 

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御上り場からは、大きな池と反対側にある内池が見えました。

 

こっちの池もめっちゃ死んでそうなの・・・

 

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御湯殿は、ヒノキ造りの蒸し風呂で、床板は、洗い湯が流れるように中央に向かって傾斜が付けられています。

 

この蒸し風呂ってどうやって使ってたの?

 

齢1016歳の白夜たんなら知ってるよね?

 

もちろん知っておるぞ!妾もかの時代はこのような屋敷住まいじゃったからな!!

 

それじゃあさあ!どうやってお風呂入ってたのか再現してみてよ!

 

貴様は妾の裸が見たいだけじゃろ!この変態!!

 

白夜たんのナ○チチなんて興味ないだよう!思い上がりもいいところだぞ!!

 

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どちらにせよ無礼だぞ貴様!いっぺん池に落ちろ!

 

ちょ!やめて!この池の水マジで死んでるから!屋敷の中でも臭いを感じるくらいだから!

 

ザバーン!

 

ああああ!臭い臭い!いやあああ溺れるうう!助けてええええ!

 

開園時間・休園日・アクセス

入園料 一般:220円(団体160円)
福井市立郷土歴史博物館との共通券:350円(団体260円)
※有料観覧者20名以上で団体割引適用
※中学生以下、70歳以上、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳持参者と
その介護者は無料
※毎月第3日曜日、文化の日(11月3日)、ふるさとの日(2月7日)は無料
開園時間 9:00~19:00
11月6日~2月末日:9:00~17:00
休園日 年末年始(12月28日〜翌年1月4日)
アクセス 福井駅、徒歩15分
えちぜん鉄道「新福井駅」、徒歩10分
福井鉄道福武線「仁愛女子高校駅」、徒歩8分
場所

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡