みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ!JR八戸線の本八戸駅にやって来たんだ!
今回はねえ!八戸からフェリーで北海道の苫小牧に渡っちゃうんだ!
久々の北海道にうしるきゅんワクワクすっぞ!
- 八戸~苫小牧の海路
- シルバーフェリーシャトルバスで八戸フェリーターミナルを目指しますの!
- 八戸フェリーターミナルで乗船手続きをしますの!
- シルバーフェリーに乗船しますの!
- 深夜0時 客室消灯
- 苫小牧フェリーターミナルに到着しましたの!
八戸~苫小牧の海路
青森県八戸市の「八戸港」から北海道苫小牧市の「苫小牧西港」間はシルバーフェリーと言うフェリーで結ばれていています。
東北新幹線の八戸駅とJR八戸線の本八戸駅から八戸港行きのシャトルバスが、苫小牧西港からは、苫小牧駅行きの路線バスと札幌行きの高速バスが出ていて、青森と函館を結ぶフェリーより北海道各地へのアクセスが便利です。それも夜行便が出ているので宿泊代を浮かすことができます。
つまり、青森県と岩手県から北海道各地に行くのにはこのフェリーの方が便利ってことだぞ!
え?普通は飛行機で行くって!?
シルバーフェリーシャトルバスで八戸フェリーターミナルを目指しますの!
本八戸駅からは南部バスのシルバーフェリーシャトルバスで八戸フェリーターミナルを目指します。
ちなみにこのシャトルバスは東北新幹線の八戸駅発です。
20時50分定刻通りにバスがやって来ました。
本八戸駅から乗車したのは私とサラリーマンの2人でした。
妾は?
え?白夜たんはペットだから1匹でしょ?
妾は畜生でも家畜でも無いぞ!貴様あ!!
グサッ!←薙刀が刺さる音
あああああ!
15分ほどで八戸フェリーターミナルに到着しました。
八戸駅から乗車して来た人が多く、座席の5割が埋まるくらい乗車していました。
八戸フェリーターミナルで乗船手続きをしますの!
ここからは苫小牧行きと室蘭行きの2航路しかないからか、かなりこじんまりとした建物です。
まずはここで乗船申込書を記入します。
申込書には、氏名、住所、出発地、目的地を記入します。また、車やバイクで乗船する場合は車種とナンバーも記入します。
え~と、出発地はうしるきゅんワールドで、目的地は国立筋肉博物館かなあ?
こんな頭の悪い申込書なんて即却下されるぞ
紙を書いたら受付で申込書を提出し、予約番号を行ってチケットを貰います。
受付の隣には売店があります。
土産物から日用品まで売られていました。
ま、うしるきゅんは本八戸駅近くのツルハドラッグでお茶とお菓子を買ったから用はないんだけどね!
シルバーフェリーに乗船しますの!
1階にある乗船口から乗船します。
建物から出るとアーケード付きの廊下を真っ直ぐ進み、改札で係の人にチケットを見せて乗船します。
改札を通りタラップを上ります。
そして船内に入るとエスカレーターで2階上ってフロントを目指します。
フロント
フロントに到着。
フロントでチケットを切り取り客室へ向かいます。
ちなみにフロントではアルコール類が売られていて、23時まで販売しています。
フリースペース
フロントの脇にはフリースペースがあって、マックにあるようなテーブルと椅子の他に自販機、流し、電子レンジがありました。
自販機にはドリンク、17アイス、冷食がありました。
冷食には、ドライカレー、チャーハン、十勝風豚丼、うにめし、ほやめしと、定番物から北海道や東北の名物まであってバラエティー豊かでした。
こんなにバラエティー豊かなら本八戸駅の近くで夕ご飯食べなくても良かったのかなあ?
ちなみに通路を挟んで反対側には、4人掛けのテーブル席(コロナ対策で2人掛けに削減)があって、船内でもゆっくりとご飯が食べられます。
2等室
客室に移動します。
今回宿泊するのは1番下のグレードの2等室です。
妾はツインルームの特等室か、せめて個室の2等寝台Aが良かったぞ
たった8時間しか乗船しないのに個室にするわけないでしょ!
2等室はマットが並べられただけのただの雑魚寝部屋です。
2等室の利用客が少なくて、一部屋丸々貸切状態でした。
白夜たん、一緒におねんねしようね!
今夜は寝かせないぞ♡
貴様とは離れて寝るぞ!それと永眠しろこの変態!
グサッ!
あああああ!!
ちなみに2等室には部屋にコンセントが一つしかありません。
他の人が居たら争奪戦になること間違い無しなの!
折り畳まれたマットを広げて寝ます。
枕が四角くてゴツゴツしていて寝心地は良くありません。
ま、宇和島運輸フェリーみたいにマット無し枕無しよりはマシだけどね!
浴場
寝る前に上階にある共同浴場でお風呂に入ります。
深夜バスと違って寝る前にお風呂に入れるのがいいよね!?
浴場の出入口のそばには喫煙ルームもありました。
脱衣所
脱衣所は3人が着替えるのがやっとの広さでした。
100円返却式のロッカーのみで、籠はないので、事前に100円を用意する必要があります。
100円玉を持ってなくて、わざわざフロントで両替しに戻ったの
奥には洗面台が2基あり、ドライヤーが2台設置されてました。
洗面台の左側にトイレがありました。
浴場
入口側の壁側にシャワーがありました。
入口から見て左側に3基、右側に2基設置されています。
浴場には4人くらい入れる大きさの浴槽が2つ設置されていました。
どちらも同じ温度で42度くらいでした。
しかし、入口から見て左側の浴槽の底にある配管からお湯が出ていてるので若干左側の方が熱かったです。
浴場には窓があり、曇っていますが、辛うじて外が見えます。
夜だったから真っ暗だったけどね!
深夜0時 客室消灯
風呂から上がり客室へ戻りました。
深夜0時に客室が一斉に消灯されました。
エンジン音と船の揺れがありなかなか寝つけませんでした。
おやすみなの・・・
うーん、暖房が効きすぎて暑いの・・・
翌朝5時に客室が一斉に点灯されました。
あと1時間ほどで北海道に到着です!
5時40分頃から下船手続きが始まり、フロントに集められます。
白夜たん起きて!苫小牧だぞ!
スヤァ・・・
ぐっすり寝てやがるの!
こうなったら朝のキッスで起こしてあげるんだからあ!
ブッチュウウウウウウウ!
これ以上近づくと海に沈めるぞ!
グサッ!
あああああ!海に沈められる前に薙刀で刺されてるよおおおお!
苫小牧フェリーターミナルに到着しましたの!
5時50分、車やバイクのドライバーの乗客の下船が終わり、一般乗客の下船が始まりました。
去年登別カルルス温泉に行って以来の北海道!ワクワクすっぞ!
桟橋からはシルバーフェリーが見えました。
ちなみ乗船したのはシルバーエイトって船なんだぞ!
早朝の時間だけあってシルバーフェリーの乗船客以外誰も居ませんでした。
苫小牧のフェリーターミナルは、仙台経由名古屋行き、大洗行き、八戸行きの3航路があるだけあって、八戸フェリーターミナルと比べてかなり大きかったです。
そして、八戸では半袖でも暑いくらいでしたが、流石北海道だけあって、苫小牧は長袖でも寒かったです。
苫小牧フェリーターミナルからは苫小牧駅行きの道南バスの路線バスに乗って苫小牧駅を目指します。
苫小牧フェリーターミナルから20分ほどで苫小牧駅に到着しました。
苫小牧に着いたのはいいがこれから何処へ行くつもりじゃ?
まずは札幌行きの普通列車に乗るんだぞ!
それから南千歳駅で特急とかちに乗り換えるんだぞ!
追分駅を通り過ぎた辺りからガチ秘湯がありそうな山奥を走っていくけど、マジで何にもない山奥だからそのまま素通りしていくんだぞ!
白夜たん見て!木々の隙間から何にもない原っぱと一面の平野が見えるの!
めっちゃ北海道っぽいの!
1時間以上乗車しとるがいつになったら目的地に辿り着けるのじゃ!
グサッ!
あと1時間くらいいいいいいいい!!
十勝清水駅で札幌行きの特急と行き違いのために11分停車するんだ!
JR北海道が金が無さすぎて線路がガタガタなのか、めちゃめちゃ乗り心地が悪くてお尻がランブータンになりかけてたから、休憩がてらホームに出てみたの!
東北と違ってめっちゃカラッとしてて気持ちがいいの!
苫小牧駅を出発して2時間53分、目的地の帯広に到着したの!北海道広すぎ!!
帯広には入ってみたい温泉があるのよね!
・・・
あんれー?白夜たんがグロッキー?電車で酔うのは珍しいの
妾にこのような仕打ちをしよって、覚えておけよこの変態筋肉ダルマ
ひいいいい!お慈悲!!
最後まで読んでいただきありがとうございました♡