みんなー!うしるだよ☆
今回はねえ!「F705 SECRID × FREITAG」というカードプロテクターが特徴的な財布をレビューするよ!
刮目してみてね♡
- SECRID × FREITAGとは
- ポップながらシンプルな外観
- カードが綺麗に並ぶカードプロテクター
- カードや紙幣や硬貨が収納できる財布部分
- 「F705 SECRID × FREITAG」はコンパクトで軽量
- 使い心地
- メリット・デメリット
- まとめ
SECRID × FREITAGとは
SECRID × FREITAGは、カードが階段状に綺麗に並ぶギミックが搭載されたカードプロテクターで特徴的なオランダの財布メーカー「SECRID(セクリッド)」と、トラックの幌を再利用したバッグや財布や小物などの製品が特徴的なスイスの「FREITAG(フライターグ)」がコラボしたプロダクトです。
ポップながらシンプルな外観
ボタンや留め具といった装飾がなされておらず小さくてコンパクト。
FREITAGのポップなトラックの幌を再利用したカバーが特徴的です。ネイビーとイエローというポップなカラーな財布ですが安っぽさは全然無いですね。
アルミ製のカードフォルダーには「FREITAG x SECRID」のロゴもポップです。
裏面はこんな感じです。トラックの幌を再利用してるので最初から皺や傷が入っていますが、それもFREITAG製品の味でもあります。
FREITAG製品はトラックの幌を裁断して手作りで製造してるから世界に一つしかないんだぞ!!
カードが綺麗に並ぶカードプロテクター
この財布の一番の特徴が「SECRID」のカードプロテクターです。このカードプロテクターはアルミ製でスキミング防止機能が付いてます。
クレジットカードやキャッシュカードに埋め込まれたICチップからスキミングされるということを防いでくれます。
SECRIDの一番の特徴は、ケースの下に付いてるレバーを引くとカードが綺麗に階段状に並んで飛び出してくることです!
カードの枚数が多いと選んで財布から取り出すのが面倒だったりします。この財布ならレバーを引くだけでカードが綺麗に並んでそんな手間を省くことが出来ます。
エンボス加工無しのカードなら最大6枚、エンボス加工のカードなら最大5枚入ります。
収納できるカードは少ないと思われますが、普段カードを6枚以上も使用することなんてほとんどないと思われます。厳選して選べば財布を紛失した時の被害も最小限に抑えられ、持ち物をコンパクトに紛失のリスクを最小限にすることができるのでいいと思います。
こんな感じでシュッ!とカードが飛び出すぞ!
振ってもカードが勝手に飛び出さない機能付き
スキミング防止機能やカード取り出し機能が着いた便利なカードプロテクターですが、上部が空いていてカードを落としてしまいそうだと心配ですよね?しかしその心配無用です。ちゃんとカードが勝手に飛び出さない機能が付いてます。
カードプロテクターには上部両端に起毛の布地のストッパーが付いています。このストッパーによってカードが、勝手に飛び出してきたりレバーを引いて勢いよく飛び出して落としたり紛失したりということを防いでくれます。
もちろんカードを1枚だけ入れて振っても落ちてこないんだぞ!
カードプロテクターに書かれてる数字を検索すると・・・
「F705 SECRID × FREITAG」のカードプロテクターには、SECRIDの本社があるオランダ・デンハーグとFREITAGの本社があるスイス・チューリッヒを結ぶ道路のアスファルトのデザインが施されていて、デザインは3種類ほどあります。
ちなみに、カードプロテクターに書かれてある数字を検索すると「FREITAG」の本社が表示されました。そんな遊びがあるのも「F705 SECRID × FREITAG」の特徴でもあります。
カードや紙幣や硬貨が収納できる財布部分
財布は三つ折りになっていて、内側にはカードが収納できるポケットと紙幣を挟むことが出来るスリットが付いてます。
スリットにポケットが付いてますがこの中に硬貨を格納することが出来ます。しかし、格納できるのは1,2枚なので正直意味が無いです・・・。
紙幣やカードを収納するこんな感じです。ポケットにはクレジットカードくらいの厚みなら1枚収納できます。
「F705 SECRID × FREITAG」はコンパクトで軽量
金属製のカードプロテクターが付いてるので普通の財布より重そうですが、87グラムと100グラムを切っています。
スマホ(iPhone X)と比較しても2/3くらいの大きさでとてもコンパクトです。この大きさなら胸ポケットにも余裕で入りますね。
厚みはスマホよりちょっと分厚いくらいです。
軽量財布や長財布と比較
サイクリングや旅行の際に使ってる「ifyouhave Wallet 2 Custom」と比較してみます。縦幅はほぼ同じくらいですが横幅は「SECRID」の方が狭いです。横幅が狭いのが意外と重要でポケットに引っかかって取り出しにくかったり入れにくかったりもします。
薄さを比較してみると、SECRIDよりWallet 2 Customの方がちょっと薄いくらいでした。軽量財布というだけあってWallet 2 Customの方が圧倒的に薄いと思ってましたが意外とそうでもなかった。
軽量財布と言っても紙幣やコインやカードを入れると膨らんでしまう反面、SECRIDは最初からカードプロテクターの厚みがある分ほとんど膨らまないので、あまり厚みは変わらないという結果になりました。
長財布と比較すると、SECRIDとWallet 2 Customの2つ分より長財布の方が大きいです。そして、厚みも上から見ても分かるくらい長財布の方が上。
長財布の方が圧倒的に収納が上なのですが、その中で使用するカードなんてごく一部、半分以上自宅に置いといても何の問題もないなんて人多いのではないでしょうか?断捨離という面でもSECRIDはおすすめです。
使い心地
小さいのでジャケットやコートのポケットに入れておけます。支払いの時はポケットからスッと取り出して迷うことなく目的のカードがを取り出すことが出来るので支払いがスピーディー。目的のカードを探す手間が省けてとても楽です。
財布のポケットにICカードを仕込んでおけば、SECRIDひとつで電車の乗り降りや電子マネー決済もできちゃいます。しかし、スキミング防止のカードプロテクターの干渉して改札に引っかかってしまうことがあるのが難点です。あと、現金はあくまで予備でおつりとか収納できないのであくまでもキャッシュレスのための財布って感じです。
私の場合は電子マネー決済はスマホに集約してあるので、現金を使う場面が無くなれば、これとスマホだけで十分になります。
現金を使わないならカードが取り出しやすくてとても便利な財布だぞ!
メリット・デメリット
F705 SECRID × FREITAGのメリットデメリットです。
・メリット
- カードが階段状に並んで出てくるので取り出しやすい
- 名刺入れサイズでコンパクト
- カードプロテクターに入れるだけでスキミング対策が出来る
- 元がトラックの幌なので汚れに強い
- FREITAG製品なので3年保証付き
・デメリット
- 現金があまり収納できないので現金は別の財布が必要
- スキミング防止機能付きのカードプロテクターとICカードが度々干渉する
- 元がトラックの幌なので派手な色のものが多くビジネスには不向き(探し回れば落ち着いた色のものもあるかも)
- クレジットカードサイズより大きなカードは入れられない
F705 SECRID × FREITAGは、カードが階段状に綺麗に並ぶ機能やスキミング防止機能と便利な機能が付いたコンパクトな財布です。反面、現金があまり収納出来ないのでもうひとつ現金用の財布が必要かもしれないです。
とはいえ、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済等キャッシュレス化が推進されてるので将来的には現金なんて不要になるかもしれません。私自身、現金払いなのは飲食店くらいです。
現金には「ifyouhave Wallet 2 Custom」という財布がかなり軽量でおすすめだぞ!
まとめ
「F705 SECRID × FREITAG」は、FREITAGの公式サイトか、FREITAGの直営店もしくは取扱店で購入できます。FREITAGの直営店が一番種類が豊富でおすすめですが日本国内だと「銀座・渋谷・大阪」の3店舗のみ。取扱店によってはバッグ中心で財布を取り扱ってない可能性もあります。
SECRIDにはたくさんの種類がある!
今回紹介した財布以外にも「SECRID」のカードプロテクターを搭載した財布がたくさんあります。
今回紹介した財布だと取り扱ってる所が少なかったり、色がカラフルでビジネス向けではなかったりしますが、Amazonや楽天だとカバーがレザーのものが販売されていて、カラーや素材や加工の違いなど種類も豊富です。
カードプロテクターが一つだけでは足りないって人には「ツインウォレット」というカードプロテクターが2つ装備されてものもあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました♡