みんなー！うしるだよー☆
前回、白布温泉にやって来て、白布三十三観音と薬師如来尊堂を見学したうしるきゅん
今回は白布温泉の名所『白布大滝』を見に行ったから刮目して見てね！
白布大滝へは遊歩道が作られていて、最初からクライマックスかよってくらい急な下り坂から始まります。
岩や樹木の根っこで地面がボコボコしていてかなり足場が悪く、かなり急な斜面を下って行くので、スニーカーですら厳しいくらいです。
トレイルラン用にシューズ履いてきて良かった！
って！なんで白夜たんは草履の癖にこんなに早く歩けるの！？
ふん！この程度の山道、造作も無いわ！
白布大滝 撮影スポット
まだまだ下へと遊歩道が続いてますが、撮影スポットなる場所があるようなので立ち寄ってみます。
撮影スポットにはベンチが設置されていて、座りながら滝を見ることが出来ます。遠くの方なので周りの樹木に隠れつつありますが。
ひい・・・ひい・・・
この程度の山道で疲れるなんぞ軟弱じゃのう！
うしるきゅんはヒューマンだから動物さんには敵わないの・・・
グサッ！←薙刀で刺される音
ああああああああああ！
撮影スポットはまだまだ中腹で、この先も急な斜面を下って行いきます。
大樽川の清流が見えてくると、傾斜が緩やかになりますが、雑草に覆われ道が途切れてしまいそうな道になります。
これを遊歩道って言えるの・・・？
白布大滝
川沿いに遊歩道を歩いて行くと、やっと白布大滝が見えてきました。遊歩道は終わりですが、岩場が滝の方まで続いているので近くまで行ってみましょう。
おお！滝が見えてきたぞ！！
岩場の終わりが見えてくると、急激に温度が下がり、半袖暑いくらいだったのが、半袖では寒いくらいになりました。
ああああ！寒いよう！！水しぶきも飛んでくるし！
抱き付くな！変態！
グサッ！
ああああああああああ！
この滝が白布温泉の名前の由来（※諸説あり）になっていて、滝が白い布に見えることから"白布"と呼ばれるようになったらしいです。
水量もあり水しぶきがこちらまで飛んでくるほどの迫力のある滝ですが、上半分が人工の堰になっているのがちょっとガッカリです。
白布って、ふんどしのような白い布が雄々しくはためくような滝が由来で、秘密の部分を隠している白い布が由来じゃないのね・・・
う～んガッカリ！
んな訳あるか、この変態！！
滝の周りはゴツゴツとした岩場が広がっていました。
岩場の岩になんの儀式か分かりませんが石を積み上がってました。
よ～しうしるきゅんも石を積み上げる儀式をするぞ！
そこら辺の石ころを絶妙なバランスで3段に積み上げたゾ！
凄いでしょ！
ガチャン！
ちょっと！白夜たん！うしるきゅんの積み上げた石を薙刀振り回して崩さないで貰える！？
もう！白夜たんが何度も邪魔しようが何度も積み上げるもん！
ラピュタは滅びぬ何度でも蘇るさ！
って！これじゃあ賽の河原じゃん！
おやおやおや？斜面の一角に洞窟のような穴が開いてました。
この中どうなってるのか気になるので入ってみようと思います。
私、気になります！
コンクリで覆われた半窟状のトンネルになっていて、配管から流れている水で水溜まりになってました。何のためにこのようなトンネルを作ったのでしょうか？
なんか心霊スポットみたいだよね・・・？
白布大滝も見学したことだし、戻ろうと思うのですが、下から見上げると雑草に覆われ、遊歩道が見えません。ポールが立っているから分かるものの、それが無かったら迷ってしまいそうです。
そうやって遭難して行くのね・・・
チッ・・・
チッって何！？うしるきゅん遭難させて何しようとしてたの！？
ひいひい・・・なんとか戻ってきました。
案内板には「足元が悪いのでスニーカーでの見学をおすすめ」と書かれているけど、普通のスニーカーでも厳しいくらい足元が悪かったですぞ！
白布大滝の入り口から更に道を下って行くと白布温泉の温泉街に突入していきました。小さな旅館や土産物屋がポツポツと建てられている、こじんまりとした温泉街です。
米沢市立関小学校 高湯分校
温泉街の一角に木造の古びた建物があり「米沢市立関小学校 高湯分校」と書かれてました。関小学校高湯分校は2006年に休校した小学校で、廃校では無いので一応現役の校舎らしいです。
もしかしてこの小学校の校庭って、ブランコと空き地のような広場しかないの？
中を覗いてみると、ちゃんとホワイトボードと机、テレビが設置されていて荒れている様子はありません。
さ～て、白布三十三観音とか、薬師如来尊堂とか、白布大滝とか見学して汗だくだし、温泉入りに行こうっと！
今回は、ここまでなの
次回、白布温泉に入浴したから刮目して見てね♡
最後まで読んでいただきありがとうございました♡
