みんなー！うしるだよー☆
前回は、分厚い雪に覆われて、駅にたどり着く道が除雪されず、鉄道しか行けない本物の秘境にある面白山高原駅に行ったうしるきゅん
今回は面白山高原駅駅から天童に行って温泉入ったりしたから刮目してね♡
天童駅に向かいますの！
面白山高原駅から仙山線に乗って羽前千歳駅まで向かいます。
もちろん乗り込む時に乗客から「こんな雪深くて何もない山奥の秘境駅から並んだ奴がいるぞ！」と変質者でも見るかのような奇異の目を向けられつつ、「わたくし、こんな雪しかない秘境駅から乗り込みしたがなにか？」とすまし顔で座席に座りました。
となりの山寺駅もすごい雪でした。
こんな雪深いときでも山寺に登る人っているんですかね？
え？うしるきゅん？
山寺の隣の高瀬駅も面白山高原駅よりましですが積もってました。
山形は天気が良くても2月でも雪が積もってるんですね。
奥羽本線の列車に乗り換えのために羽前千歳駅で下車しました。
この駅の辺りは除雪されて集められた雪と、日陰で溶けないで残った雪以外全然積もってなかったです。
面白山高原駅からたった4駅でこんなにもちがうの！？
奥羽本線の列車がやってきました。
昼間なのに通勤ラッシュか！ってくらいギュウギュウ詰めでした。
本数増やすか車両増やすかしないの？ってくらい混んでました。
天童に到着しました。乗客の大半がこの駅で下車していきました。
天童にやってきましたの！
天童にやってました。天童に来たのって十何年ぶりだろう・・・。
天童は全然雪が積もってませんでした。
天童に来たのはもちろん温泉に入るため！
雪山の秘境駅でキンキンに冷えた体を温めるためです。
この日は気温が高くて汗きまくってたのは、ここだけの秘密だぞ☆
『手打水車生そば』で昼食
駅から温泉街の途中にある「手打水車生そば」で昼食です。
雪が積もってない道だとスノーブーツが歩きにくいでござるなあ・・・
鳥中華
このお店の名物「鳥中華」を注文しました。
元祖鳥中華らしいです。
スープは、甘さが強くて、胡椒の風味が強いです。鰹節や昆布の出汁の味が強く動物系の出汁が入ってないのでそばつゆっぽいですが、脂っぽさもあってラーメンらしさもあります。
そばつゆとラーメンのスープの中間のような味です。
麺は中太縮れ麺でモチモチとしていて、そばのようなスープにしっかりと絡まる美味しい麺でした。
ラーメンには鶏肉のチャーシュー、ネギ、三つ葉、天かす、刻み海苔が入ってました。天かすが入ってるのが暖かいそばみたいです。
鳥中華といったらこれ、鶏肉のチャーシューですが、一見硬そうにみえますが、柔らかくジューシーでプリプリしてました。
うしるきゅん満足♡
「桜桃の花 湯坊いちらく」で温泉に入りますの！
「桜桃の花 湯坊いちらく」という温泉旅館で日帰り入浴していきます。
入り口には、緑色のへんなオブジェがお出迎えしてくれました。
これはうしるきゅんの血が騒ぐでござるなあ！！
え？温泉かと思ったら珍スポット？
中に入って早速フロントかと思ったら、たくさんのオブジェが飾られてるフロアに繋がってました。
これ入っていいの？
この不思議な空間デジャブを感じるでござるなあ・・・。
福島の珍スポットUFOふれあい館だ！！
オブジェゾーンから細い通路の先にフロントがありました。
会計を済ませてロッカールームでスリッパに履き替えるのですが、ロッカーが小さくてゴツくて大きいスノーブーツが入りません。うん無理。
仕方がないのでフロントで預けてもらいました。
会計を済ませてスリッパに履き替えるけどロッカーが小さくでスノーブーツが入らない。カウンターで預けてもらった。
この旅館には日帰り入浴客用の更衣室があって、ロッカーに荷物とコートを入れて、脱衣所に向かいました。
この更衣室、カプセルホテルの更衣室っぽくてワクワクするでござるなあ
更衣室からフロントに戻って、長い通路を道なりに行った先にありました。
浴場に入ろうとしたタイミングで先客のおっさん2人が出てきて、貸切状態になりました。やったね☆
この旅館は大きい内風呂ひとつと、大人が2〜3人がやっと入れるくらいの小さな露天風呂がありした。
かなり広い内風呂は熱めで、循環してるのか、掃除したてなのかプールのような塩素の臭いが少ししました。無色透明無臭でかみのやま温泉に似たような泉質です。
露天風呂は源泉掛け流しで、浴槽の直下に源泉があって、新鮮な温泉を楽しめると看板がありました。
内風呂くらいの熱さで無色透明でした。ほんのりと湧き水という井戸水のような臭いがします。
浴場が1階にあるので景色はよくないく、ゴツゴツとした岩と竹製の壁で覆われてました。男湯と女湯を仕切る竹製の壁の天辺から、旅館の隣の結婚式場の洋風な建物のドーム部分が見えるので、和風な露天風呂と洋風な教会のギャプが凄かったです。
今回は浴場の写真は無いし、貴重な入浴シーンもないの・・・
うしるきゅんの腹筋板チョコで我慢してね♡
温泉からあがって、無料のコーヒーを飲んだくつろいでるうちに旅館から出る頃には外は真っ暗になってました。
「インド料理 スルターン」で夕食
旅館の近くにある、気になってたインド料理屋「スルターン」にやってきました。ここで夕食にします。
ここで食べたビリヤニがうしるきゅんが実家に戻ってから求めて味だったの♡
シャルたんが食レポしてくれたから刮目してみてね♡
天童駅に向かいますが、雪が積もってない所ではスノーブーツは歩きにくくてしょうがなかったです。
歩いて20分ほどで天童駅に戻ってきました。
次の電車は山形行きの最終の一本前らしいですが、最終が21時台ってめちゃめちゃ早くないですか？
IT土方時代は21時台で帰れたら早く帰れるって喜んでたくらいでござるよ（白目）
天童始発の電車で発車の15分前からホームに止まってました。
山形駅に到着。
山形駅を降りて・・・
高速バスで帰りますの！
山交バスターミナルにやってきました。
ここから高速バスで仙台に帰ります。
バスターミナルに不穏な路線バスが止まってました。
「アルカディア号 毎日19:40発 京都へ大阪へ」と夜行バスの写真付きで広告が貼られたバスが・・・ちなみ、アルカディア号は山形～大阪を12時間20分で結ぶ極悪非道な夜行バスらしいです。
アルカイダ号かと思ったよ・・・
睡眠妨害テロみたいなバスだし・・・
仙台行きのバスがやってきました。
21台なのに混んでましたよこのバス。
いつもこの時間バスが混んでるのは何故なの？
バスは、高速道路の速度制限で遅れるとアナウンスしてましたが、遅れることなく仙台駅前に到着しました。
まとめ
今回の旅は源泉直の気持ちのいい温泉に入れて、美味しいビリヤニが食べられて、僕満足！！だったでござる
それでは最後まで読んでい（ry
うしるさん？
な、なんでござるか・・・？
アルカディア号で山形から大阪までご乗車されないんですか？
の、乗らないでござるよ・・・
関西方面に行く予定もないし
ていうか、なんでわざわざ大阪に行くのに山形を経由しないといけないの！？
行きは、仙台→高速バス→山形→アルカディア号→大阪
帰りは、大阪→フェレスと号→仙台のプロセスで旅行に行けばいいだけですよ♡
確実にうしるきゅんを始末しようとしてるよね？ユキたん！！
はい♡
むー・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました♡
