元IT土方の供述

元IT土方が男の娘バーチャルブロガーとして日々を供述するブログ。

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猊鼻渓舟下りで猛暑の日本百景を堪能してきましたの!

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みんなー!うしるだよー☆

 

前回、幽玄洞という化石や地底湖が見られる洞窟に行ったうしるきゅん

www.itjigoku.com

 

今回は近くにある猊鼻渓で舟下りのしてきたんだ!

 

そのまま一関に戻ろうと思ったらバスを乗り遅れてしまったからなんだけどね・・・

 

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幽玄洞から歩いて舟下りの船乗り場あたりにやってきました。

住宅と田んぼしかないどこにでもある田舎の風景から、突然、土産物屋が連なる観光地に変貌し、観光客でごった返してました。

 

猊鼻渓舟下りにやって来ましたの!

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土産物屋のある通りの一番奥まで進むと船乗り場に辿り着きます。

お盆の前(撮影に来たのは8月上旬)だというのにすんごい混雑。そして半分くらいは外国人観光客でした。

チケットを買い建物に入りました。1時間間隔なので次の船までまだまだ時間があるなあって思っていたら「只今入船の時間で~す!」と入船案内が始まりました。次の便まで50分くらいあるのに。

 

今日は増便してるの?

 

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ぎゃあああ!暑い暑い暑い!!

炎天下の中、外の放り出されて暑い暑い!暑いというよりもう痛いよ!

 

早く出発しないかなあ・・・

 

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乗船してまもなくして出発しました。船が動くとちょっと涼しいですがそれでもまだまだ暑いです・・・。

そして鴨が付いてきました。すんごくかわいい♡

 

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あれ?方向が変わるの?

船頭を先頭に進んだと思ったら方向転換して進んでいきました。

 

記念撮影スポット

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出発して程なくして記念撮影ポントが現れました。ここで撮影した写真は

 

うしるきゅんは買わなかったのよねえ・・・

 

だってさあ・・・実際に写ってるのはアイコンの男の娘じゃなくて目が死んでるガリガリのおっさんだもの・・・

 

それにお主は一匹狼状態だしな!

 

言葉が古いよ白夜たん!

 

そういうの、今はぼっちって言うんです!

 

ああああああああ!そういうの思い出させん無し!!

 

勝手に自爆したのはお主じゃろ・・・

 

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船は日陰に入りそよ風が吹いて涼しいです・・・。

 

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出発してからずっと鴨だけじゃなく魚も付いてきます。ずっと延々と。え?なんでかって?

それは、売店と船頭が鴨と魚の餌を100円で売っていて餌付けできるので"船が来る=餌が貰える"と学習して付け回してるようです。

 

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断崖絶壁には藤の蔓が張り巡らされていて5月になると藤の花が満開になって綺麗らしいです。

残念ながら今は8月なので、どれが藤の木なのかただの木なのか皆目見当が付かないけど。

 

つまり藤の花が満開の時に来れば鬼がこないってことだね!

 

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おやおや?向こうから船が近づいてきたぞ!

 

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たくさんの乗客を乗せた船とすれ違うというイベントが発生しました。まだお盆に入ってないのにこの混みよう・・・。そんなに人気の観光地だとは思わなかったよ。

 

木造の手漕ぎ船にこんなにたくさん乗ってると沈まないか心配になるよね・・・?

 

おやおやおや?崖で音が反響して前から後ろからどっちなのか分からないけど民謡みたいな歌声が聞こえてきたぞ?

 

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トンビの巣が見えました。写真では分からないかもしれないけど、住宅の壁によく張り付いてるツバメの巣とは比べ物にならない程の大きさでした。

 

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断崖絶壁からちょびっと陸地になってる所に賽銭箱みたいなのが見えてきたぞ!

 

な、なんぞこれ!?

 

毘沙門窟

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洞窟の目の前に賽銭箱が置かれてるゾーンに辿り着きました。 

毘沙門窟という毘沙門天を祀る洞窟で船の上から賽銭を投げて賽銭箱に入るとなんでも願いを叶えてくれるらしいです。そして、賽銭箱に賽銭が入るとチーンとなるエンタメ要素もあります。

 

なんでも願いを叶えてくれるって、なんだから僕と契約して~っぽくて恐ろしいよね・・・?

 

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毘沙門窟を出発してすぐに水深の深いゾーンに突入して底が見えなくなりました。

水深は2~3mらしいです。

 

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すぐに浅いゾーンに突入して、かなり大きく丸々と太った鯉が現れました。

鯉って異臭が漂うほど汚い池や下流に生息してるイメージだけど、こんな上流の綺麗な川にも生息してるのね。

 

ほら、うしるきゅんの生息地の異臭が漂うほど汚い川にも生息してるから・・・

 

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急に川幅が狭くなり・・・。

 

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そして別の船と共に陸地が見えてきました。

 

さっき別の船とすれ違ったばっかりなのにまた?めっちゃ増便しまくりじゃない?

 

三好ヶ丘

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そして船は陸地に到着しました。ここが舟下りの終点「三好ヶ丘」です。

 

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 船頭曰く、陸地が迫り出してる部分が一番の絶景スポットらしく、チケットの写真もここから撮影したものらしいです。

断崖絶壁に木造の手漕ぎ船って言う風景が東南アジアっぽい。東南アジアなんて行ったこと無いけど。

 

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 ここから先は船で進めないので徒歩で更に奥地へと目指します。

 

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陸地にはトイレやベンチが設置してあって全然秘境って感じがしませんでした。うん、めっちゃ観光地。 

 

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おやおやおや?奥に進むと橋と断崖絶壁が見えてきたぞ!?

 

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片方にしか手すりが無いちょっと危ない橋を渡って・・・。

 

大猊鼻岩

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おお!すんげえでっかい崖!

 

橋を渡るとフレームに収まりきらない程の高さの断崖絶壁が現れました。

大猊鼻岩(だいげいびがん)」と言う124mの高さがある渓谷らしいです。

 

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一番奥まで進んでみると、おやおやおや?神社でもないのに絵馬を飾る場所があるぞ?

 

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売店があって絵馬と「運玉」と言う「愛」「絆」「運」「財」「福」「寿」「禄」と7種類の文字が書かれてる石ころみたいなのが売られてました。

 

7つ集めると願いが叶うアレなの?

 

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運玉を川の向こうの断崖絶壁に穴に入ると願いが叶うという

 

折角ここまでやって来たんだし、お主はやらんのか?

 

この世にうしるきゅんが出来る球技が存在しないくらいノーコンだから絶対に入らないと思うのよねえ・・・

 

そこで諦めたら試合は終了じゃぞ!

 

まあ、お主の人生と言う試合はとっくに終了していて敗戦処理しか残ってないがな

 

ぐっはああああああああ!

 

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そして心はこの崖のように抉れてしまい、川底より深い闇に落ちたのであった・・・。

 

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三好ヶ丘に滞在できる時間は20分でここまで乗ってきた船の発車時間が迫って来たので戻ります。感傷的な気分に浸かっている暇は無いのである。

 

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 船に戻ってきました。みんな崖の穴に運玉を投げ入れるのに夢中になっていてあまり戻ってきてませんでした。

 

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船に乗船すると別の船がやって来ました。向こうの船は外国人観光客専用なのか船頭が英語でアナウンスしていて中国語とか英語が飛び交ってました。

 

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出発地点へ戻っていきます。

出発して程なくして船頭が「げいび追分」と言う民謡を歌い始めました。

 

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民謡に酔いしれながら景色を眺める者、鴨や魚の餌やりに夢中になる者、「ねえ、ねえ!?お母さんアレなに!?」と大声で叫ぶ好奇心旺盛な子供と三者三葉・・・。

 

ちなみにうしるきゅんは追いかけてくる鴨と魚に夢中だったぞ!

 

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記念撮影スポットでスタート地点からやって来た船とすれ違いました。めっちゃこっちの船と被ってたけどちゃんと撮れたのかなあ? 

 

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出発地点に戻ってきました。

あまりにも暑いので舟下りするのを止めようかとも思いましたが、あっという間の90分で、そして船が動いてるとちょっと涼しいし、景色は絶景なので舟下りをして良かったと思います。でもぼっちだけど・・・。

 

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こ、これは!?〇ービィ!?絶対これ〇ービィのパクリでしょ!!オリジナル商品発売中って任〇堂から訴えらても知らないよ!?

ピンクのアレにそっくりな「ゲイビィ」と言う黄色いキャラが売店に貼られていました。

 

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猊鼻渓駅に戻ってきました。

舟下りの船乗り場から徒歩10分くらいですが、突っ立ってるだけで汗が出るほどの暑さで40分くらい歩かされてる気分でした。ああしんど・・・ 。

 

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一ノ関駅にやって来ました。ここから次の目的地へ向かうため路線バスに乗り換えます。

日陰でも暑くて暑くて耐えられないのでバスの案内所の中で待ってました。

 

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そしてバスに乗り・・・。

 

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ロードサイド店舗が立ち並ぶエリアで下車して・・・。

 

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イチノセキ温泉願叶乃湯と言う温泉にやって来ました。

汗だくで体中がベトベトして不愉快なので温泉に入りにやって来ました。

 

お主は汗だくではなくとも温泉に行くじゃろ?

 

そ、そうだけど適当な理由くらい付けたくなるお年頃じゃん?

 

何を言っておるのだこいつ・・・

 

ちなみにの記事で入浴した時のレポートを書いてるから見てみてね♡

www.itjigoku.com

 

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そして温泉から上がり 温泉施設の休憩所で休んでると、本日本申している一関市が岩手県で一番気温が高かったという衝撃的事実を知ることとなりました。

この辺りで旅のレポートは終了となります。完。

 

36.9℃もあったら日陰でも耐えられなかったのね・・・

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡