みんなー!うしるだよー☆
今回はねえ!山形新幹線と奥羽本線の大石田駅にやって来たんだ!
察しのいい人は分かると思うけど、あの銀山温泉に行くんだ!
刮目して見てね♡
大石田駅からはバスに乗って向かいます。
ボンネットバスって聞いて喜んでたけど、ごく普通のバスでした。
ガッカリなの・・・
妾がバスに弱いと知っとって、バスで向かう貴様にガッカリじゃ!
グサッ!←薙刀が刺さる音
あああああああ!バスでしか行けないんだから仕方ないでしょおおおお!!
運賃は前払い制で、大石田駅~銀山温泉間の運賃730円を支払います。
バスはマイクロバスを少し大きくしたようなバスでした。
バスに乗車すると運転手から銀山温泉のマップが配られ、どの旅館が日帰り入浴できるかまで書かれてました。
白布温泉とか高湯温泉みたいに延々と山道を登っていくのかと思いましたが、所々民家が建ってるような田園風景の中を走っていきます。
銀山温泉にやって来ましたの!
大石田駅を出発して46分。田園を抜け、山の中に入り始めたくらいに銀山温泉バス停に到着しました。
バスは温泉街から徒歩5分ほど離れたところにあり、温泉街には許可車両以外入れないので、マイカーもこのあたりの駐車場に止めて徒歩で向かわないといけません。
今回入浴しようとしてる温泉旅館はバス停の目の前にあるから歩かなくいいんだぞ!
・・・
臨時清掃で日帰り入浴が中止され入れなかったござる。
うっそーん、ちゃんと定休日じゃ無いって調べて来たのに・・・
グサッ!
あああああああ!うしるきゅんが悪いわけじゃ無いのに酷いよおおおおお!
坂を下って温泉街に向かいます。
あの建物が密集してるのが、超有名なあの温泉街なのね!
オラ、ワクワクすっぞ!!
温泉街にたどり着きました。
温泉街に入ると硫黄臭がほんのりとして、温泉街に来たんだなあって実感が湧きます。
河原に張り出すように足湯が設置されてましたが、直射日光を浴びて激熱だし、外は暑いしで誰も入浴してる人は居ませんでした。
山の中だからもう少し涼しいと思っていた時期が僕にありました
銀山温泉ってもっと古い建物ばかりなのかと思ってましたが、新しめの木造建築とか、鉄筋コンクリート造の大きな旅館とかがあり思ったより普通の温泉街です。
温泉街のど真ん中を流れる川は透明度が高く、ちょっと大きめの魚の群れが泳いでました。
なんて名前のお魚さんなの?食べたら美味しいの?
食べることしか考えておらんのか?
更に温泉街を進んで行くと見覚えのある光景が広がってました。この大正っぽい雰囲気がまさき銀山温泉。
これこれ!銀山温泉っていったらこれなの!!
その語彙力どうにかしろ!
温泉街はもっと奥の方に続いていて、川幅が狭くなり、建物も低くなってこじんまりとした雰囲気になってました。
川にかかる赤い橋が気になってましたが、「そば処 滝見館」と言う蕎麦屋へ渡るための橋のようです。
更に奥の方に進むと温泉街が終わり、滝が見えてきました。
白銀の滝
この滝は白銀の滝と呼ばれていて、落差22mもある滝です。ここからは横からしか見えません。
滝の近くはめっちゃ涼しいし、めっちゃ水しぶきが飛んでくるの!
川を渡って滝が見える展望台へ向かいます。
展望台からは滝を正面に見ることができます。
滝は二手に分かれていて、よ〜く見ると左の方にちょろちょろともう一本流れているのが分かります。
動画も撮ったから刮目して見るんだぞ!!
反対側を見ると洞窟がありました。
中はどうなってるの?私、気になります!
仏像と賽銭箱が置かれた不気味な空間が広がってました。
チャリン
パンパン!
白夜たんのナイ◯チが大きくなりますように!!
グサッ!
白夜たんのためにお願いかとしたのに酷いよおおおお!!
誰がそんな破廉恥な願い事で参拝しろと申した!?
疎水坑跡
展望台を降りて戻ってきました。
標識の指す方に疎水坑跡なる坑道跡があるようなので行ってみます。
細い道を奥に進んで行くと、コンクリートブロックで囲まれたトンネルが見えてきました。
10mくらい奥まで続いていて、奥の方が開けていました。
ちょっと開けた空間にたどり着き、柵がされた奥の方にもトンネルが続いてました。
トンネルの方から水がちょろちょろと注ぎ込まれていて辺り一面水場だしになってました。
柵の奥の方を撮影。
このトンネルは銀の採掘のために、排水、運搬、通路として掘られた坑道で、全長1000mあったようですが、現在は135mの所で崩落してしまってるようです。
びっちょびちょの通路を戻ります。
お靴がびちょびちょだよう!
温泉街に戻ってきました。
銀山温泉にやってきたのはこの大正浪漫溢れる温泉街を見るためでも、銀山跡を見るためでもなく、温泉に入るためです。
今回はここまでなの!
次回、銀山温泉に入浴するから刮目して見るんだぞ!
ちゃお♡
最後まで読んでいただきありがとうございました♡