元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

『古勢起屋別館』銀山温泉の老舗旅館に日帰り入浴してきましたの!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

f:id:UrushiUshiru:20200723003253j:plain

みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!山形の銀山温泉にやって来たんだ!

 

さーてここで問題!この中にうしるきゅんが入ろうとしている温泉旅館があるけどどれでしょうか?

 

 

f:id:UrushiUshiru:20200723005012j:plain

え?この3階建ての独特な造りの旅館だって!?

 

はい、ざんねーん!

 

f:id:UrushiUshiru:20200723003338j:plain

正解はこの三角屋根の「古勢起屋別館」って旅館なんだぞ!

 

刮目してみてね!

 

館内

f:id:UrushiUshiru:20200723003717j:plain

館内に入ると、渋い外観とは打って変わって、現代風の普通の旅館って感じの雰囲気です。

 

f:id:UrushiUshiru:20200802001957j:plain

ちょっと狭めの受付で入浴料を支払い、建物の奥の方にある浴場へ向かいます。

 

f:id:UrushiUshiru:20200802003325j:plain
f:id:UrushiUshiru:20200802003750j:plain

米沢の滑川温泉とか五色温泉とかの鄙びた館内を想像してたの

 

ぬっくり金太郎湯

f:id:UrushiUshiru:20200723003727j:plain

突き当たりの5m手前に浴場の入り口がありました。突き当たりにはエレベーターまであります。

新型コロナ対策で、入口の前に置いてある籠を持って脱衣所に入り、上がった時に受付前の籠回収置き場に置いておく方式が取られてました。

 

まさか日本建築風の鉄筋コンクリート造じゃないよね?復元天守閣みたいに

 

脱衣所

f:id:UrushiUshiru:20200723003753j:plain

脱衣所はかなり狭めで3人が着替えるのがやっとなくらいです。

狭い脱衣所に無理やり作ったような洗面台が1基だけあり、ドライヤーと消毒液が設置されてました。

 

撮影禁止だけど、誰も入っていないこと条件に許可を貰って撮影したぞ!

 

浴場

f:id:UrushiUshiru:20200720124142j:plain

浴場に入ると硫黄臭と鉄錆臭さが混じったような匂いが充満してました。

壁が大理石調のタイルで覆われたどこか洋風な浴場には、真ん中を岩で仕切られたひょうたん型の浴槽が一つだけありました。手前の4人くらいは入れる大きさの浴槽がぬる湯で、奥の2人くらいは入れる大きさのがあつ湯です。

 ぬる湯側の浴槽の縁に切り込みがあって、浴槽からお湯が溢れないようになっています。

 

飯坂温泉の松島屋旅館を天井を低くして少し小さくしたような雰囲気の浴場なの!

 

f:id:UrushiUshiru:20200720124237j:plain

シャワーとカランが2基設置されていて、シャンプー・リンス・ボディーソープ完備でした。

 

壁が大理石調のタイルで、純和風な三角屋根の旅館のお風呂って感じしないよね

 

f:id:UrushiUshiru:20200723004406j:plain

ぬっくり金太郎湯と言うだけあって、湯口の上には巨大な恋を捕まえた金太郎像が立ってました。

 

もっこり金太郎湯のくせに、この金太郎はもっこりしてなかったの

 

もしかしてこんな身なりなのに女の子なのかな?

 

f:id:UrushiUshiru:20200802014038j:plain

湯口からはほんのりと硫黄臭と鉄錆臭さが混じった臭いがします。鉄分のせいが茶褐色に変色してる箇所がありました。

 

 

f:id:UrushiUshiru:20200720124308j:plain

まずは手前のぬる湯から。

ぬる湯といっても42℃くらいの熱さで、入り始めは熱くて躊躇してしまうほどでした。

お湯は、無色透明で無味、僅かながら白い消しゴムのカスような湯の花が舞ってました。

 

f:id:UrushiUshiru:20200802012415j:plain

微かに鉄錆臭さ硫黄臭が混じった匂いがしますが、源泉の温度が高温なため加水しているせいか入ってすぐに匂いを感じなくなります。

ちなみにここの温泉は、加水はしてますが、源泉掛け流しで加温、消毒、循環はしてない、なるべく源泉をそのまま楽しめるようになってます。

 

f:id:UrushiUshiru:20200720124324j:plain

ph6.6の中性泉らしくキシキシ感があり、肌に引っ掛かりを感じる温泉でした。しかし、入浴しているうちに肌への引っ掛かかりが薄れ、サラサラとした肌触りになります。肌にまとわりつく感じのないさっぱりとした肌触りの温泉でした。

 

f:id:UrushiUshiru:20200723004350j:plain

次は奥のあつ湯を。

温度は44℃くらいでかなり熱くて、躊躇しつつもなんとか全身まで浸かると、底の方がぬるくて、混ぜると43℃くらいになり、ぬる湯より微妙に熱いくらいになります。

 

f:id:UrushiUshiru:20200723004430j:plain

あつ湯の上澄みだけぬる湯に流れるようになってるからぬる湯もそこそこ熱いのよね・・・

 

f:id:UrushiUshiru:20200720124338j:plain

こちらも微かに鉄錆臭さ硫黄臭が混じった匂いがしますが、湯の花は舞っていない、純粋に無色透明の温泉でした。

キシキシ感が強く肌に引っかかりを感じ、温度が高いせいなのか、もしくは湯口から近いせいなのか、ぬる湯よりもキシキシ感を強く感じました。

 

動画も撮ったから刮目して見るんだぞ☆

 

 

f:id:UrushiUshiru:20200723004615j:plain

結構有名な旅館らしいのですが、新型コロナの影響なのか、日帰り入浴できることを知らないのか誰一人として入浴してきませんでした。温泉街を見学して帰るだけの人が多いけど。

 

クセの無いサラサラとしたさっぱり系の温泉だったの!

 

f:id:UrushiUshiru:20200802013714j:plain

出典:古勢起屋別館公式サイト

個人的には、もっこり金太郎湯より、ステンドグラスのある「ほっこりちかの湯」の方に入りたかったの!

 

ふん!妾はほっこりちかの湯じゃったぞ!

 

ナイチチのくせの女湯に入るなんて生意気だぞ!

 

さりげなく妾を侮辱しつつ、己の変態的欲望を満たそうとするな!この変態!!

 

グサッ!←薙刀が刺さる音

 

ああああああああああ!

 

泉質・営業時間・アクセス

泉質 ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
源泉 協組2号・3号・6号源泉
泉温 63.8℃
PH値 6.6
日帰り入浴時間 11:00~14:00(13;30受付終了)
定休日 無休
日帰り料金 大人・子供700円
アクセス 山形新幹線・奥羽本線「大石田駅」から、はながさバス「銀山温泉行き」で「銀山温泉」バス停で下車、徒歩10分
山形新幹線・奥羽本線「大石田駅」から、おいしい山形空港観光バス「銀山温泉行き」で「銀山温泉」バス停で下車、徒歩10分
山形空港から、おいしい山形空港観光バス「銀山温泉行き」で「銀山温泉」バス停で下車、徒歩10分
場所
詳細 楽天トラベル】【じゃらん】【るるぶ

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡