みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ!MTR東鉄線の大埔墟駅(タイポウホゥイ駅)にやって来たんだ!
今回はねえ!この駅の近くにある香港鉄路博物館を見学するぞ!
刮目して見てね♡
まずはMTR東鉄線の線路を潜って行くぞ!
運頭角遊樂場と言う公園を通って行くぞ!
平日の昼間なのにデカいカラオケ機械を持ち込んでカラオケを楽しんでいるフィリピン人の集団がいたぞ!どこにでもいるわね君たち!何しに香港に来てるわけ?
大埔墟の街の中を通って行き、
『香港鉄路博物館』にやって来たましたの!
駅から徒歩20分のところに香港鉄路博物館があるんだぞ!
なんと入場料は無料!
60号ディーゼル機関車「喬沛德號(Peter Quick)」
まず最初に見えるデカくて赤い機関車は、60号ディーゼル機関車「喬沛德號(Peter Quick)」だぞ!
九広鉄路(KCR)が1974年にオーストラリアのブラッド・グッドウィン社から導入したディーゼル機関車で、香港と中国の広州を結ぶ旅客車両の牽引に使われていたんだって。
1983年に九広鉄路が電化されてからは、貨物輸送や保線車両として2021年まで使用されていたんだって!
51号ディーゼル電気機関車「アレキサンダー卿(Sir Alexander)」
60号機関車の次に見えてくるのが51号ディーゼル電気機関車「アレキサンダー卿(Sir Alexander)」だぞ!なんか強くて偉そうな名前!
1955年、九広鉄路(KCR)が初めて導入したディーゼル機関車なんだって!
オーストラリアのクライド・エンジニアリング社によって製造され、香港と中国の広州を結ぶ旅客車両の牽引に使われていたんだって。
1983年に九広鉄路が電化されてからは、貨物輸送や保線車両として1997年まで使用されていたんだって!
ちなみにアレキサンダー卿の由来は、1955年に香港総督だったアレキサンダー・グランサムから名付けられたんだって!
九広鉄路の歴史
九広鉄路に関する資料も展示されていたぞ!
そもそも九広鉄路ってなんなんですか?
それはねえ!
九広鉄路(KCR)は、かつて香港の九龍と中国本土の広州を結んでいた鉄道で、1910年に開業した路面電車とケーブルカーを除いた香港最古の鉄道路線だぞ!
2007年に香港側がMTR(香港地下鉄)に合併され現在のMTR東鉄線に、中国本土側が広深鉄路として広州と深圳を結ぶ路線になったんだぞ!
うしるきゅん物知り!
物知りなのはManusですよね?
Manusのアプリでポチポチやってたの見てましたよ!
シャラープ!!
51号機関車と同型のディーゼル機関車が客車を牽引している写真も掲載されていたぞ!
W.G. Bagnall 0-4-4T
これは、1924年にイギリスのW.G. Bagnall社によって製造された蒸気機関車で、沙田地区にあった製粉会社で、原料や製品を運搬するために使用されていんだって。
九広鉄路開業当初に走っていた蒸気機関車なのかと思ったら全然違うのね。
さいたまの鉄道博物館に展示されている日本最初の蒸気機関車にそっくりだしさ!
事務室
何かの展示室かと思ったら事務室で、中に入ったら事務のお姉さんに何だこいつみたいな顔されて涙目で出て来たぞ!
そりゃそうですよ、自分の格好を見てください
え?このナイスバルクなボディのどこが悪いって言うの!?
服を着ろよ!
トイレ
事務室の奥にはトイレがあったぞ!
ちょっとワルっぽい自動車修理工にホイホイついていっちゃったトイレにそっくりなの!
いいのかホイホイついて来て
じゃあ、私たち帰ってますね
ちょ!帰らないでよ!
客車
事務室の隣には緑色の客車が展示されていてたぞ!
1911年から1976年に製造された客車が7両、年代ごとに連結されているんだって!
1911年から1921年に製造された3両は同じような木のベンチみたいなシートの客席だったぞ!
現在のMTR東鉄線がアイアンシートだし、たいして進歩してないのがビックリだよね!?
1955年に製造された客車はクッションがつけられてグレードアップしていたぞ!
1955年に製造された荷物車だぞ!
荷物車なのに客席が付いていてびっくり!それも木のベンチに退化してるし!
社畜は奴隷で荷物扱いってことなの!?
奥には荷物室があったぞ!
部屋の隅には看守席みたいなのが設置されていたぞ!
やっぱり奴隷扱いだったのかなあ?
そして最後尾が1976年に再造された客車だぞ!それも日本鉄道メーカー「近畿車輛」が製造したんだ!
フカフカのシート!
どうしてMTR東鉄線になってからアイアンシートにしてしまったし!!
以上!香港鉄路博物館の見学は終了!
旧大埔墟駅は改修工事中で見学できなかったし!!
と言うことで大埔墟駅に戻って、ミニバス(個人経営のバス)専用のバスターミナルから次の目的地へ向かうぞ!
次にやって来たのは慈山寺だぞ!
うっそーん、事前予約必要なの!?
それも1週間先まで埋まってるし!
明日日本に帰るから明日空いていても行けないけどね!!
適当に近くの住宅街を散策して終わりましたとさ。
バスでしか行けないような田舎町だと南丫島の集落みたいな雰囲気なのね。
入場料・営業時間・アクセス・地図
入場料 | 無料 |
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営業時間 | 10:00~18:00 |
休園日 | 火曜日 |
アクセス | MTR東鉄線「大埔墟駅」から徒歩20分 |
場所 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡