元IT土方の供述

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原発事故から再開したばかりの常磐線『大野駅』に行ってきましたの!

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みんなー!うしるだよー☆

 

今回は、福島県大熊町にある常磐線の大野駅にやってきたんだ!

 

2020年3月14日に、福島第一原発の事故から9年ぶりに再開したばかりの駅だから刮目して見てね!

 

 

ホーム

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大野駅で下車したのは私一人だけでした。

震災前は島式2線のホームだったらしいですが、再開してからは棒線ホームに生まれ変わりました。

 

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ホームからいわき方面を眺めると、フェンスの先に「この先帰還困難区域につき通行止め」と書かれた黄色い看板が見えます。

大野駅は、福島第一原子力発電所への最寄り駅で直線距離で3kmしか離れていないため、線量が高くて駅の近くでも解除できないのでしょうね。

 

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次はホームの原ノ町側へ向かいます。

 

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ホームの一角には、「2020.3.14 常磐線全線再開」と書かれていて、特急ひたちの側面の写真付きの横断幕が貼られてました。

 

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原ノ町方面を歩いてもホームにはベンチの類がありませんでした。

 

駅舎の中で電車を待てってことかな?

 

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原ノ町側のホームの先端から撮影。

ホームから見える4階建ての茶色い建物は、ステーションプラザおおくまと言うホテルだった建物です。現在は帰還困難区域になってるので立ち入ることができません。

  

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ホームの先端からは、夫沢大野線(県道252号)の陸橋が見え、ダンプカーやトラックがひっきりなしに走っています。

それと、ホームの横には舗装された道が通ってますが、元々は線路で避難経路として設けたようです。

 

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大野駅は無駄にホームが長く感じますが、特急ひたちの停車駅で10両編成が停車できるようになってます。

 

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大野駅にはエレベーターも設置されてます。

 

駅舎

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さて、次は駅舎の中を見学してみましょう。

 

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ホームにはエレベーターはありましたが、階段のみでエスカレーターの類はありませんでした。

 

 

改札

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大野駅は無人駅なので自動改札機は存在せず、簡易suica改札機が設置されてました。

再開以前は有人駅だったらしいです。

 

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乗り越してしまっても、乗り越し清算機があり、遠隔で駅員と話すことができるインターホンも設置されてます。

 

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改札口の前には線量計が設置されていて「0.317μSv/h(マイクロシーベルト毎時)」と表示されてました。

全国的な平均が0.05μSv/h前後なのでかなり高く、屋内でこれなので屋外はもっと高いはず。

 

浪江町を散策した時に一番高かった丈六公園くらいの線量があるのね大野駅って・・・

 

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避難経路の地図と、秘境駅ではお馴染みの乗車駅証明書発行機、切符回収箱が設置されてました。

 

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ちなみに大野駅から最寄りの避難場所の大野町役場まで5kmも歩いて避難しないといけないようです(憤慨)

 

徒歩70分って書いてあるけど、普通に90分くらいかからない?

 

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どこもピカピカで新しい駅舎のように感じますが、改修工事を行っただけのようです。

 

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2020年3月14日からSuicaの利用エリアが拡大され、常磐線の浪江駅以南が首都圏エリアで、小高駅以北が仙台エリアで、suicaがエリア跨ぎができないクソ仕様と言うことをを知らせる案内板が設置されてました。

 

つまり、静岡の熱海駅にはsuicaで行けるのに、この駅から電車一本で行ける同じ福島県の原ノ町駅はsuicaでは行けないクソ仕様ってことなんだぞ!!

 

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仙台方面からやってきたわたくしもまたsuicaが使えないので切符を買いましたとも。

 

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改札口の前には、普通の券売機と特急券や指定席券が購入できる。指定席券売機の2基が設置されてました。

 

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券売機があるのに乗車駅証明書発行機が設置されているのは、指定席発券機の営業時間(9:00〜20:30)外かつ、エリア跨ぎで普通券売機で発券できるエリア外へ向かう乗客向けに設置されているからです。

 

つまり、鉄ヲタのためにあるってことね!!

 

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駅舎内は東口と西口を結ぶ広々とした自由通路になってます。

 

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こちらは東口側から自由通路を見た様子。

ガラス張りで日差しが注ぎ込んで開放的です。

 

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ちなみに自由通路の窓は開放することができ、ホームと側線の避難通路、早咲きの桜が見えました。

 

ちょうど原ノ町行きの電車が入線してきたので撮影しました。

 

待合室

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駅舎には待合室が設置されてます。

 

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待合室は壁に沿うようにテーブルが設置されていて、真ん中はベンチが設置されてました。

暖房を付けてないのか、そもそも設置されてないのか寒いままでした。

 

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テーブルにはコンセントが設置されていて、スマホの充電や、PCで作業しながら電車を待つことができます。

 

トイレ

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トイレは再開したばっかりなだけあって駅のトイレとは思えない程綺麗だし臭くありませんでした。

 

半年後には臭くなってるのがJR東日本クオリティーなのよね・・・

 

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さて、駅舎を散策した後は外に出てみましょう。

 

大野駅東口

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まずは東口から散策してみましょう。

 

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舗装されたばかりで広々としたロータリーが広がってました。

 

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しかし、ロータリーから一歩出ると帰還困難区域を知らせる看板とバリケードが設置されてました。

ちょうどバリケードの近くまたよったタイミングでバリケード内から車が走ってきてビビりました。勝手に帰還困難区域に入る人間が多いからなのかパトロールでしょうか。

ちなみに、この車の運転手は防塵マスクとヘルメットを被ってました。

 

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バリケード付近から大野駅を見るとこの近さです。

 

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パトロールの車はUターンして消え去りました。

 

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駅から県道252号に通ずる道路は閉鎖されてませんが、歩行者、自転車、原付、バイクは通行禁止になってました。

 

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大野駅に1台のバスがやって来ました。

先程入線した原ノ町行きの電車から下車した、社員証(入館証?)をぶら下げたスーツ姿の5人組が乗車していきました。福島第一原発では働く作業員のための送迎バスなのでしょうか。

 

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ロータリーの南側には交番とバリケードが見えました。

 

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交番は建て直したのか改装したのか分かりませんが綺麗なので、近々警察官が常駐するのかもしれません。

 

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ホームから見えていた帰還困難区域の看板はここです。

 

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バリケードの先には、瓦が剥がれてる住宅が立ち並んでいて9年前から時が止まってるようです。

 

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東口はロータリーした散策するところが無いので、次は西口を散策します。

 

大野駅西口

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西口は手狭なロータリーで、まだ駅の工事が完了してないのか、工事車両が止まっていて作業員が5人が屯してました。

 

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駅から出て回れ右をすると、すぐそこに帰還困難区域の看板が建ってました。

 

すぐそこ帰還困難区域過ぎじゃね・・・?

 

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バス停が設置されてました。

避難指示解除がなされ居住可能な大川原地区と大野駅を結ぶバスが走っているようです。

 

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ロータリーの南側はバリケードで封鎖されてました。

 

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バリケードから大野駅はこれくらいの近さです。

 

 

線量計貸出ステーション

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大野駅周辺は放射線量が高いため、線量計貸出ステーションが設置され、線量計を貸し出してくれます。

 

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と言うことで線量計を借りました。

線量計を借りるのには、中にある職員から渡される用紙(線量計貸出依頼書 兼 線量通知書)に氏名と電話番号を記入して、身分証のコピーを取られました。(線量計返却時に返却される)そして職員から破損した場合は、以下の注意事項を説明されました。

  • 紛失または破損した場合は実費にて弁償
  • 線量計は水分に弱い
  • スマートフォンや携帯電話から20cm離して使用すること
  • 首にかけて使用する
  • 16時までに返却すること

 

この線量計っておいくら万円するの?Made in Germanyって書いてあったんだけど・・・

 

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線量計を借りたので大野駅を周辺を散策してみようと思います。

駅周辺を散策した様子はこちらになります。

 

大野駅を発車する特急ひたち14号

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散策から戻って待合室で休憩していると特急ひたち14号品川行きが到着しましたが、誰も下車してきませんでした。

 

大野駅を発車する様子を撮影しました。

 

こんな小さな駅に特急が止まるのって違和感あるよね?

 

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そろそろ乗車する電車がやってくるのでホームへ向かうとすると、改札口に設置されてる線量計が「0.324μSv/h」と表示されていて、来た時よりも少し上がってました。

 

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ホームへ向かうと私の他一人が待ってました。

 

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それで次の目的地へ。

 

その記事も後ほど上げるから待っててね♡

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡