みんなー、うしるだよー☆
今回も、前回の続きで鉄道博物館を紹介しちゃうよ!
今回は鉄道車両だけではなく、その他の展示についても紹介するから刮目してみてね♡
1F別館
1階には別館のような形で0系新幹線の先頭車両が展示されてました。
初代新幹線だから特別扱い?
初代の新幹線って座席がリクライニングシートですらないんですね。今だったら普通列車ですらこれくらいの座席の電車だってあるのに。
今度はデッキです。
今の新幹線と比べるとすごく無骨な感じですねえ~。これより一昔前の電車の方がレトロでデザインが凝ってるような気がするのは私だけでしょうか?
あと、この時代の特急列車や新幹線って必ずと言っていいほど水飲み場が設置されてます。自販機普及してなかった関係でしょうか?
今の新幹線は、自販機も無ければ車内販売すらも無い時があるから、乗車する前に買わないと地獄を見る時があるよね
車体の脇には半地下の空間がありました。
車体底面に付いた機器が見られます。
昔の新幹線って機械が剥き出しなのですが、200km/h以上の高速の中走っていて大丈夫なんでしょうか?
車体後部の方は駅のホームを模してますね~。当時の東京駅の新幹線ホームの写真も飾られてます。
御料車
1F車両ステーションには、「御料車」という 明治天皇が乗車するために製造された客車がガラス張りで展示されてました。
ガラス張りで直接見られないって言うのは特別感が凄いですね。
ちなみに、ガラス張りで写真写りが悪いので写真はこれだけです。どの写真もガラスの反射で筆者のおっさんの顔が写っていて使い物にならなかったの・・・。
国の重要文化財らしいゾ!
2階本館
もう一度、2階に上ってみました。
2階には、新幹線や特急列車、機関車などのかなり大きめの鉄道模型が展示されてました。
実はこの模型内装まで成功に作られていて、 座席の柄まで再現されてました。
おいくら万円するの?この模型
世界初の蒸気機関車の模型も展示されてました。
運転席っぽい所が無く、どこで操縦してたんでしょうか?
どうやって運転してたのこの蒸気機関車?
コレクションギャラリー
コレクションギャラリーという、パンタグラフとか、電車のエンブレム、行先表示板とか乱雑に展示されてるコーナーがありました。
1921(大正10)年に初代・鉄道博物館がオープンして以来、ずっと収集してきた、資料や鉄道備品の一部が展示されているようです。
色々と展示されているのですが、特に説明とか書かれて無いのでこれがなんなのか分からないという物もありました。
この赤い学校の体重計みたいなのはなんなの?
鉄道備品の他に先程見た模型と同じ大きさの鉄道模型も飾られていました。
ちなみに、除雪車の鉄道模型です。
除雪車ってなんかいかついよね
この模型が飾られてる箱の脇にボタンが設置してあって、 中のローターが回るような仕掛けになってます。随分と凝った模型ですねえ~。
おいくら万円するの?これ
科学ステーション2F
科学ステーションとという科学の視点で鉄道の仕組みを理解するコーナーがあります。
入り口の近くには何故か車輪が展示されてました。
オブジェなの?
タイヤ無し、ゴムタイヤ、車輪の3種類のトロッコに乗って傾斜の付いた台を登るというコーナーがありました。
一番上りやすかったのは車輪でした。摩擦が一番少ないのが鉄路というのを体験できるコーナーでした。
ちなみに、いい歳したおっさんが1人でトロッコに乗るっていう心の摩擦はみんな一緒でした。
うしるきゅんは永遠の17歳だぞ!おっさんじゃないぞ!
地形に合わせてレールをつないで電車のおもちゃを走らせるコーナーがありました。
複雑な地形を再現するために台には段差が付けられてます。おもちゃが転がるように傾斜も付けられてます。
いい歳したおっさんが、足りない頭を使ってレールをつなぎ合わせてみました。
おもちゃは順調にレールの上を走り、レールが途切れたところのギリギリで停車しました。
まさにうしるきゅんの人生みたいだね!ってコラー!!
ダンベルみたいな形をした車輪を模した3種類のモニュメントを転がして、どれが脱線しないでゴールに辿り着けるのかって言うコーナーがありました。
イライラ棒みたいな架線を模したモニュメントがありました。
イライラ棒とは逆で、2つの棒をグニャグニャにねじ曲がった鉄パイプから離れちゃいけないというゲームらしいです。
棒が当たるとビリビリくるゲームかと思ったよ!
バイク型のトレーニングマシーンみたいなのがありました。
ゴムタイヤの自転車と、鉄道の車輪の自転車を漕いでどちらが空転するかというのを体験できます。
車輪の方は自転車の感覚で漕いでいると空転しまくりです。まさにケイデンスとは悪と言わんばかりの空転ぶり。
車輪の自転車が空転しまくってペダルに足をぶつけて痛い思いをしたのはここだけの秘密だぞ☆
3階
歴史ステーション
歴史ステーションという、日本の鉄道の歴史に関する資料が展示があるコーナーがありました。
中は撮影禁止なので写真はありません。
ゆるちて・・・
3F科学ステーション
3階にも科学ステーションというコーナーがありました。展示はほとんど資料なので、2階の方が面白いと思います。
4Fパノラマデッキ
4階は展望スペースになっていて、走っている新幹線や電車が見られます。
うしるきゅんが撮った動画なの・・・刮目してみてね♡
次は北館に行ってみようと思います。
北館
北館には、「キッズライブラリー」という子供を対象にした図書館と、「てっぱくホール」という鉄道に関するビデオを放映する施設がありました。
館内は撮影禁止なので 放映終了した「てっぱくホール」の窓からDD13形ディーゼル機関車を見てみました。
ここから本館辺りまで線路が伸びているのですが、このディーゼル機関車を動かすための線路なんでしょうか?
本館と北館の間の広場には、「ミニ運転列車」という自分で運転できる電車が走っていました。
え?運転しなかったのかって?
家族連ればかりが乗ってる中、おっさん1人で乗るなんて鋼のハートじゃないわたくしには無理でした・・・。
帰りますの!
鉄道博物館を一通り見学しましたがなんだかんだ1日中いました。
まとめ
鉄道博物館は、鉄道車両の見学の他に、鉄道に関する資料や、鉄道を通して科学を学べたりと、1日中居ても楽しめる施設でした。
これまで紹介してきたのは一部に過ぎないので、全部見てみたいって人は行ってみてはいかがでしょうか?
2018年6月に撮影に行ったから、リニューアルされてたり、南館がオープンしていたりして色々と変わっているから、自分の足で行ってみてね♡
3ヵ月前に撮りに行ったのを今更公開してけど、ゆるちて・・・
おい!
最後まで読んでいただきありがとうございました♡