元IT土方の供述

輪行の手順を分かりやすく書いてみた【輪行マニュアル】

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今回は輪行のやり方について書きます。

 

 

輪行とは?

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自転車を解体したり折りたたんだりして、専用の袋(輪行袋)に入れ、公共交通機関(鉄道・バス・船・飛行機)に乗せることです。

輪行をすることによって「途中で疲れたから帰りは電車で帰でござる」とか「遠征してサイクリングしたいでござる」という願望を叶えてくれます。

また、鉄道の場合は、輪行袋に入れ既定の範囲の大きさであれば無料で乗せることが出来ます。

 

輪行に必要なアイテム

まずは輪行に必要なアイテムを紹介します。

必要なものは以下の6点です。

 

  • 輪行袋
  • エンド金具
  • フリーカバー
  • フレームカバー(滑り止めシートでも代用可)
  • 中締めベルト
  • 肩紐

 

輪行袋

 解体した自転車を収納するための袋です。

 これがないと話が始まりません。

 

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の写真のようにフレームを縦に収納する袋でないと、鉄道会社が規定している手荷物のサイズからオーバーしてしまうので縦型に収納する輪行袋にしましょう。

駅員から「お前サイズオーバーなのに自転車乗せようとしてんの?出ていけ!このピチパンキノコ野郎!」と言われて乗車拒否されるかもしれませんよ?

 

ちなみに私が使用している輪行袋はです。

これは袋が丈夫だし、リア用エンド金具、ショルダーベルト、中締ベルトといった輪行に最低限必要なものが揃っているのでおすすめです。

 

エンド金具

フレームを縦に収納すると、リアディレイラー(後ろの変速機)が出っ張っているので、これを付けないと潰れて壊れてしまいます。

 先程紹介した輪行袋にはセットになっているので別途購入する必要はありません。

 

フリーカーバー

スプロケット( 後輪に付いている歯車)に被せるカバーです。

袋の中で車輪が暴れて、フレームに傷つけないためのものです。

でマウンテンバイク用となってますが、それを購入してください。

ロードバイク用だと小さすぎてスプロケットが収まらないので。

 

フレームカバー

 フレームを保護するためのカバーです。

 

 100均で売ってるような滑り止めシートでも構いません。

フレームカバーだと、フレームの形状によっては緩すぎたり太くて巻けなかったりするので、こっちの方がおすすめです。

はさみで切ってフレームに合わせてましょう。

 

あと、滑り止めをする場合は結束バンドも必要です。

フレームを縛り上げるためにね♡

 

中締めベルト

自転車を袋に入れる前に、車輪とフレームを縛り上げるためのベルトです。

先程紹介した輪行袋にはセットになっているので別途購入する必要はありません。

 

肩紐

 輪行袋に収納した自転車を担ぐために必要なベルトです。

先程紹介した輪行袋にはセットになっているので別途購入する必要はありません。

 

 輪行袋への収納方法

 次に輪行のやり方をご説明いたします。

 

1.場所の確保

駅に着いたら人通りの少ない通行の邪魔にならない壁際を探しましょう。

 

【駄目な駅の例】

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間違ってもこんな人通りの多い駅でやってはいけません!

通行人の邪魔です。

お兄さんおじさんとの約束ですぞ!!

 

【良い駅の例】

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輪行するならこういう人通りの少ない駅でやりましょう。その中でも平らな壁が多い駅がおすすめです!

あと、点字ブロックの上とかやめておきましょう。

視覚障害者の方の通行の邪魔になります!!

 

2.付属品を外す

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サイクルコンピュータ、前後ライト、ボトルとか付属品を外しましょう。

収納する時に邪魔ですし、下手したら壊れてしまいます。

 

 3.ギアをアウタートップにする

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1.後のギアをトップ(一番重いギア)にします。

 

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 2. 前のギアはアウター(外側のギア)に変更しましょう。

後輪をトップにするのは車輪を外しやすくするためで、前はチェーンリングが袋に当たって破れないようにするためです。

 

 4.後輪を外す

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1.後輪のクイックリリースレバーを下げます。

 

2.右手で後輪を抑えます。

 

3.左手でサドルの後ろを持って、20cmくらい上げます。

 

4.このままだとチェーンが引っかったままなので、フレームを下ろしながら手前に引っ張ります。

 

5.取った後輪は、踏まれないように壁に立てかけておきます。

 

逆さにして外す人もいますが、個人的には逆さにしない方が外しやすいです。

 

5.前輪を外す

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1.自転車を逆さにします。

 

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2.前輪のクイックリリースレバーを上げて、反対側のナットを回しながら緩めます。

 

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3.前輪を外して踏まれないように壁にたてかけておきます。

 

6.エンド金具を取り付ける

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1.チェーンに引っ掛けるようにエンド金具を組み立てます。

ナットは軽く絞めるくらいでいいです。

 

2.矢印の方向に引っ張って後輪が付いていた所に引っ掛けます。

 

3.ナットを少し閉めて、クイックリリースレバーを倒して固定します。

 

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4.エンド金具がチェーンステートとだいたい直線になるように調整します。

 

5.後ろのギアをローギア(一番軽いギア)にします。トップギアだとリアディレイラー(後ろの変速機)が出っ張ってしまい故障の原因になってしまいます。

 

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6.クランクもチェーンステーと直線になるようにします。

 

7.車輪を固定する

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1.後輪のスプロケットにフリーカバーを取り付けます。

 

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2.トップチューブとシートチューブに写真のようにフレームカバー(滑り止めシートでも可)を巻き付けます。

 

3.フレームを縦に置きます。

 

4.後輪をスプロケットが付いてる方を内側に、前輪をクイックリリースレバーが付いてる方を外側にして、フレームを挟みます。

 

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5.写真の通りに、3ヵ所中締めベルトで絞めていきます。

具体的には、

 ①ダウンチューブと車輪が一番近い所でベルトを締めます。

 ②シートステーの下で車輪同士を結びます。

 ③サドルの前側を辺りで車輪同士を結びます。

 

6.輪行袋を広げて、袋の底にリアディレイラーとサドルのイラストがプリントがされてあるので、リアディレイラーが描いてある方をエンド金具が付いてる方を、サドルが描いてある方にサドルを置きます。

※底にイラストがプリントされているのはオーストリッチ製の輪行袋のみ

 

8.肩紐の取り付け

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1.BB(フロントギアの根本)あたりに、肩紐のカラビナ側の方を通しておきます。

 

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2.肩紐を輪行袋の小窓に通します。

 

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3.フォークの下に肩紐をかけておきます

 

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4.肩紐のバックルの方をステム(ハンドルの付け根)に通します。

 

9.輪行袋に収納

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輪行袋のチャックを閉めて完成です!

これであなたも自転車をタダで電車に乗せることが出来ます!!

 

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実際に新幹線に輪行した時の写真です。勿論、自転車は合法的にタダで乗せることができました! 

 

組み立て方法

次に目的地に着いた時の組み立て方法です。

 

1.人通りの少ない通行の邪魔にならない壁際を探します。

 

2.輪行袋を全開にします。

 

3.肩紐のバックルの方をステム(ハンドルの付け根)から外します。

 

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4.中締めベルトを写真の ③ ② ① の順番で外していきます。

 

5.車輪を壁に立てかけておきます。

 

6.フレームを逆さに置きます。

 

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7.フォークの溝に前輪をはめ込み、ナットを締めて、クイックリリースレバーを下げます。

 

8.後ろをトップギア(一番思いギア)にします。

 

9.エンド金具のクイックリリースレバーを上げ、ナットを緩めて取り外します。

 

10.後輪をスプロケットの一番外側をチェーンに引っ掛けて取り付けます。

 

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11.ひっくり返して組み立て完了です!!

 

まとめ

輪行は色々と手順があり難しそうに思えますが、案外すぐに慣れて手順も覚えてしまいます。手順を忘れてしまった?どうしようって時はこの記事見直して手順を確認してみましょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!