最近涼しくなってきて、そろそろサイクリングに快適な時期になったので、昨日サイクリングに行ってきたんですよ
自宅から葛西臨海公園を往復して来たんですが、テンション下がりまくりでしたよ
なんで?
それは・・・立ちゴケしてしまったんですよ!!除草社業している作業員がたくさんいる中で!!恥ずかしい・・・
サイクリングロードの入り口にある車止めをよけようと思ったらバランスを崩してそのままガシャンと!
シフターと
リアディレイラーに思いっきり傷がついて、テンションがマイナス50くらい下がったわけですよ!
それもね、リアディレイラーの調子が悪くて更にテンションがマイナス20くらい下がって。家に帰ったら調整せねばってね!
自宅に帰ってリアディレイラーを調整しようと思ったら、ディレイラーハンガーが内側に曲がってしまっていましたよ!
もう修理に出さないといけないレベルです! 俺涙目・・・
調整しようもないので速攻で不貞寝しました!
もうこうなったら、もっとテンションが下がる話をします!!
おい!
今回は↓の記事の後の話をします。
突然の呼び出し
サーバ構築作業が延期になり、いつも通り大手外資企業S社のラボに向けて通勤していた時のことです。
ラボが入っているビルに到着し、エレベーターで上がろうとした時のことです。
上司Kから電話が電話がかかってきました。
どうせロクでもないことだろうと思い電話を取ると
今どこに居るの?
Wラボです
※Wラボ・・・大手外資企業S社のサーバの検証を行うラボ
じゃあ、今からMのデータセンターに行ってくれる?
※Mデータセンター・・・東京の山奥にある某大手キャリアのデータセンター
御意!わかりました
やっぱりロクでもないことでした!!
いつもこの人、仕事の依頼が急すぎるのは何故なんでしょうか!?
ちなみにWラボからMのデータセンターへは電車で1時間半くらいかかります。
毎日終電でプライベートの時間が通勤時間の電車の中しかない私にとって、この1時間半はプライベートの時間がちょっと増えてラッキーくらいに考えてました。
Mデータセンターで作業開始
Mデータセンターの最寄りの駅に到着。
このMデータセンター最寄りの駅から山道を20分ほど歩いかないといけない場所にあります。
正直このMデータセンターには通いたくないなあと思ってました。
山道を歩くこと20分、Mデータセンターに到着。
データセンターの電算室に入ってすぐに上司Kに電話しました。
Mデータセンターの電算室に着きました。対象のサーバの場所教えてください
入口から10列目の奥のラックに向かって
上司Kの指示通りに対象サーバは格納されているサーバラックへ向かいました。
ちなみに、口頭だと分かり辛く対象のサーバラックまで辿り着くのに時間がかかりました。
同じようなサーバラックが整然と並んでいるだけの大きな部屋で、口頭で探すのは困難です。
目的のサーバの前に居るんですけど、作業手順書連携してください
手順書無いから、電話の指示どおりに作業して!
・・・
データセンターでの作業手順書無しでの作業は大手キャリアのルールで禁止されています。
手順書無しで作業してるのがバレようものなら大手キャリアの本社に出向いて土下座謝罪しに行かなければなりません。
ですが、私のような末端の社員はハイかYESかの選択肢しかありません。
断りろうものなら、派遣元のD社経由で自社にクレームが行き、最悪減給されてしまいます。
ただですら少ない給与が更に少なくなってしまうのでそれだけは死守しなければなりません。
そのくせ客先の評価が高くても一切評価されないんですよね・・・。
電話越しでの作業が始まりました。
電話越しでの作業ですので伝言ゲームのような状態です。
普通に作業するより2倍くらい作業ペースが遅くなります。
それも電波状態が悪いのか聞き取り辛く、冷や冷やしながら作業を進めていきました・・・。
作業を終える頃には夜の8時半を回ってました。
データセンターに着いてからずっと作業をしていたので、昼食が食べられないどころか1分たりとも休憩していません。
そろそろ帰えれるのかと思ったら、移動機のテストがあるので、移動機が来るまで待ってろとのことです。
※移動機・・・某大手キャリア通信状態確認用のスマホのこと
徹夜の危機
このMデータセンターは自宅から遠い所にあり、電車で2時間半くらいかかります。
最悪10時にはこのMデータセンターを出ないと終電に間に合わなくなってしまいます。
そういえば、尻が痛いなあ・・・
臨時で来た作業員には作業机なんてものは無く地べたに座って作業していました。
痛く冷えた尻を我慢しながら、1時間くらい待っているとようやく移動機が来ました。
移動機のテストは10分くらいで終わり、そろそろ帰ろうと思ったら上司Kから電話がかかってきました。
次の作業があるけど、連携しているサーバのテストが終わるまで待って
はい・・・
もうこれ帰れないじゃないか!!
こんな熊が出没してもおかしくない東京の山奥で徹夜かと絶望しました。
あれ?漆さん終電大丈夫?
あと10分くらいでここを出ないと終電に間に合わないです
じゃあ帰りなよ!Kさんには俺から伝えておくから
ありがとうございます!!
たまたまここに訪れていたW部長のお陰で徹夜を回避することが出来ました。
W部長には感謝です!
今思えば感謝も何も、S社がちゃんと作業スケジュール組んでいればこんなことにならずに済んだはずです!
一歩間違えば、某大手キャリアの本社に赴いて土下座謝罪しないといけない羽目になるところでしたよ!!
後日談
当時、スマホにかけ放題プランなんてものは存在せず、従量制なので通話した時間分、通話料が請求されます。
それもスマホの通話料はガラケーより高いのです。
請求額を見て驚愕!
通話料だけで1万円を超えてました!
会社に通話料を請求した所、自分の携帯電話だからという理由で却下されました。
私のクソ会社はドケチなので社用携帯なんて用意しません。
業務で使用する電話は自分の携帯電話を使用するしかありません。
ますます、会社を辞めたくなりましたよ!
ここまでありがとうございました!!