
みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ!函館にある湯の川温泉にやって来たんだ!
そう!当ブログ初、北海道の温泉を紹介しちゃうんぞ!
北海道を訪れたのは15年ぶりくらいだからワクワクしてるの!
だから刮目してみてね♡
『大黒屋旅館』にやって来ましたの!

函館市電の湯の川温泉電停から歩いて10分位の所にある大黒屋旅館で入浴します。
湯の川温泉は住宅街のど真ん中にあるタイプの温泉街で、東北で言えば上山温泉とか天童温泉みたいな雰囲気です。
終点の湯の川電停の方が近かったのは白夜たんには内緒だぞ・・・
聞こえておるぞ!寒空の下、余計に歩かせおってお仕置きが必要のようじゃな!
グサッ!←薙刀が刺さる音
ああああああああ!

玄関を入ると小さなロビーに小さなフロントがありました。
フロントで入浴料を支払い浴場へ向かいます。

フロントの脇では、コーラや、コアップ・ガラナ、コーヒー牛乳などドリンクが販売されていました。
温泉

浴場は、ロビーのすぐ近くの奥まった所の、3段ほど階段を降りた先にありました。
脱衣所

3段の白い棚が壁沿いにコの字に密集する形で設置されていていて、大勢が着替えられそうですが、4畳くらいのかなり狭い脱衣所で3人が限界の広さです。
鍵付きのロッカーはなく、貴重品はフロントで預かってもらいます。
籠に入っている着替えはうしるきゅんのだぞ!
もう!ジロジロ見ないでよエッチ!!

洗面台は1基のみで、無料のドライヤーも設置されてました。
そして狭いながらも体重計も設置してあります。
浴場

浴場は、6人くらい入れる大きさの浴槽が一つだけあるシンプルな構成でした。

浴槽の縁には、温泉成分がびっしりとへばり付き、黒と白に変色していてザラザラしていていました。無色透明ながらこれは期待できそうな温泉です。

湯口からはドバドバとまでは行かないけど、しっかりと温泉が注ぎ込まれていて鮮度は良かったです。
湯口の周りがもこもこと白い温泉成分の塊ができていて、もこもことオブジェのようになっていました。
湯口にはネットが被されてました。ネットを外したら湯の花だらけになってしまうから?

湯口からはしっかりと温泉が注ぎ込まれていますが、ある程度の量になったら排水されるように、浴槽の中に排水口があるので、オーバーフローはしていませんでした。

洗い場は壁側にL字型に配置されていて、狭い浴槽ながらシャワーとか欄が8基設置されていました。

結構熱めの温泉で、入り始めは熱く全身浸かるのを躊躇ってしまうほど。入ってしまえば慣れてしまう温度で、43度くらいはあると思われます。
入り始めはぬるっとした滑らかな肌触りですが、入るに連れてツルツルサラサラとしたさっぱりとした肌触りになり、そして、キシキシと肌に引っかかるような肌触りへと変化していきます。

無色透明で黒く大きめの湯の花が若干ながら舞ってました。
土が焦げたような臭いがほんのりとし、舐めるとほんのりとしょっぱく、苦味もしっかりと感じられました。

塩化物泉らしく温まりやすく湯冷めしにくく、温度そのものも高くてすぐに体が火照ってしまうので、長く浸かっていることはできませんでした。それに、浴場内に熱気が篭ってサウナ状態になっているのも相まって。
長湯はできませんが、冷水シャワーを浴びると気持ち良く、ついつい冷温浴を繰り返して長湯になってしまいました。
動画も撮ったから刮目してみてね♡

それにしても、地元住民がちょくちょく入りに来る温泉旅館だったの!
こんな良い泉質の温泉が近所にあったら、うしるきゅんだって通うもん!!

いやあああ!温泉に入ってる間に雨が降り出してるよう!!
これから温泉街の外れにある温泉旅館をハシゴしに行くのに!!
またこの妾を歩かせようとしてたのか貴様!
グサッ!
あああああああああああ!
泉質・営業時間・アクセス・地図
| 泉質 | ナトリウム-塩化物泉(等張性中性高温泉) |
|---|---|
| 源泉 | 湯の川3丁目1号井〜4号井源泉 |
| 泉温 | 64.1℃ |
| PH値 | 6.8 |
| 日帰り入浴時間 | 6:00〜24:00 |
| 定休日 | 無し |
| 日帰り料金 | 大人500円、小人250円、幼児無料 |
| アクセス | 函館市電「湯の川」電停から徒歩5分 |
| 場所 | |
| 詳細 | 【楽天トラベル】【 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡
