みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ!函館の湯の川温泉に来たんだ!
今回はねえ!津軽海峡が見える自家源泉の露天風呂がある、「元湯漁火館」って旅館に日帰り入浴してきたんだ!
刮目してみてね♡
旅館を前に後ろを振り返ると、すぐ目の前に津軽海峡が広がっています。
ここから見るは函館山って、江ノ島にめっちゃそっくりじゃない?
玄関に向かう階段の脇には、浴場から排水されたらしい温泉がドバドバと流されていました。
これは期待できそうな温泉なの!
館内
館内に入るとこじんまりとしつつも、木の温もりあふれるロビーがありました。
フロントで入浴料を支払い浴場へ向かいます。
浴場は、フロントの脇から伸びる廊下の突き当りにありました。
温泉
浴場の入口は暖簾がかかっておらず、扉の上に掲げられている木の板に「男湯」と書かれているだけで、突き当りになかったら客室だと思ってスルーしてしまいそうなほど、目立たないようになってました。
脱衣所
そこそこ広めで、5人くらい着替えられる広さがありました。
しかし、棚の類は無く、床に籠が重ねて置いてあるだけのかなりシンプルな脱衣所です。
この旅館は、海鮮料理も自慢らしく、壁一面に海鮮料理の写真が貼られてました。
洗面台は奥の方にひとつだけあり、アメニティーやドライヤーの類は一切置いてありませんでした。
内風呂
内風呂は、6人くらい入れる大きさの浴槽が一つだけあり、鉄錆臭さが充満していて、浴槽には茶色く濁った温泉が張られていました。
ここの前に入った大黒屋旅館は無色透明だったのに、19分歩いただけでこんなにも色が違うの凄いの!!
洗い場は、浴場に入って右側の壁沿いにあり、シャワーとカランが4つありました。
旅館なのにシャンプーやボディーソープの類はありませんでした。
宿泊でもシャンプーとか持参しないといけないのかなあ?
入浴すると、浴槽の床面が温泉成分が固まっているのか、それとも溶けているのかザラザラボコボコとしてヤスリのようになってました。
内風呂の窓からは、露天風呂と津軽海峡が見えました。
湯口からはドバドバと行かないまでもそこそこ注ぎ込まれていて、温泉成分がもこもことへばり付き、オブジェのようになってました。
切り込みから温泉が排水されてますが、人が入ると排水が追い付かずオーバーフローしていました。
温度は、ちょっと熱めの41度で、茶色く濁っていて、見通しは20cmくらいでした。
臭いは鉄錆臭さと出汁のような匂いがして、舐めるとしょっぱく、ほんのりと苦味もあります。
福島の早戸温泉みたいな温泉なの!
濃厚な温泉ですが、ツルツルさらさらとしていてさっぱりとした肌触りの温泉です。それに加えて、湯上りも温泉が肌にまとわりつくことがありませんでした。濃厚そうな温泉なのにこんなにさっぱりとした肌触りとは。
動画も撮ったから刮目して見てね♡
露天風呂
露天風呂からは、目の前に津軽海峡がダイナミックに広がっていて、波飛沫の音がハッキリと聞こえます。
そして、駐車場からも丸見えでした。
こうなったら、うしるきゅんの自慢のボディを、津軽海峡と駐車場に居るみんなに見せつけないと!!(使命感)
露天風呂には、6人くらい入れる広さの岩風呂が一つだけあり、こちらも茶色く濁ったいて、見通しも同じく20cmくらいでした。
浴槽の一番奥(海側)に排水するための切り込みがあり、玄関の方へ流れるようになってました。
玄関の前の階段を流れていた温泉は露天風呂の排水のようです。
露天風呂の湯口も温泉成分が張り付いて、オブジェと化していました。
湯口からは、ドバドバと熱々の温泉が注ぎ込まれていて、浴槽全体の温度が熱く43度くらいあります。また、湯口付近はとても入っていられるような熱さではなく、45度くらいはあると思われます。
ツルツルさらさらとした肌触りで、さっぱりとしています。こちらは温度が高いのでピリピリと肌を刺激する感触もありました。
鉄錆臭と出汁のような匂いがして、匂い肌触りと共に内風呂との違いはあまり感じられませんでしたが、注がれる湯量が多いので、鮮度はこちらの方が良かったです。
ここの温泉は、温まりやすく冷めにくい泉質ですぐ身体が火照ってしまうので長湯はできませんでした。津軽海峡の冷たい風すら気持ちがいいと感じるほどに温まりやすかったです。
露天風呂も動画を撮ったから刮目して見てね♡
昼間は常連の日帰り客がたくさん来る旅館だったけど、夕方になると宿泊客がたくさん来る旅館だったの!
函館市電の湯の川電停に帰る途中に、漁火館の源泉がありました。
旅館から歩いて3分くらいの海が目の前のところにありました。
こんなに海が近いからしょっぱいの?
泉質・営業時間・アクセス・地図
泉質 | ナトリウム-塩化物泉(低張性中性高温泉) |
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源泉 | 漁火館1号井 |
泉温 | 47.8℃ |
PH値 | 6.4 |
日帰り入浴時間 | 12:00〜20:30 |
定休日 | 無し |
日帰り料金 | 500円 |
アクセス | 函館駅から函館バス「91・91A・91B・91C系統」で『高松町』バス停下車、徒歩5分 函館市電『湯の川』電停から徒歩20分 |
場所 | |
詳細 | 【楽天トラベル】【 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡