みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんはねえ!東京駅八重洲口にやって来たんだ!
八重洲口と聞いて察しのいい人はわかるはず!
そう!今夜も深夜バスに乗って名古屋を目指すんだ!
今回は2階建てバスに乗るから刮目してみてね♡
- 『ドリームなごや号』とは
- バスターミナル東京八重洲
- 車内
- 23:32 東京駅八重洲南口 発車
- 0:59 足柄サービスエリアで休憩
- 1:15 足柄サービスエリア 発車
- 5:20 名古屋インター 到着
- 5:32 本山 到着
- 5:44 千種駅前 到着
- 6:05 名古屋駅(新幹線口) 到着
『ドリームなごや号』とは
ドリーム名古屋号は、新木場駅・東京駅八重洲南口から名古屋駅(新幹線口)・岐阜駅を結んでいる夜行バスです。運行会社はJR東海バスとJRバス関東が行っています。
1日12本も運行されている夜行バスで、乗車する便によって、経由地や行先が変わるので要注意です。
ちなみに今回乗車するのは、東京駅八重洲南口発、名古屋駅経由、岐阜駅行きのドリームなごや7号に乗車します。
今日はここをキャンプ地とする!
2日連続深夜バスだなんて聞いてないぞ!
ふざけんな!も、もうバスでは寝れないんだよ!
でも、宿泊費が浮かせられて、新幹線の半額未満で名古屋に行けるんだぞ!?
最高に天才じゃね?
最高にバカだよ!
バスターミナル東京八重洲
バスターミナル東京八重洲は、東京駅八重洲口に併設されている大きなバスターミナルになっています。
しかし、待合室は、バスターミナルの大きさを全く考慮されておらず、基本的に満席で座って待つことはできません。
この待合室以外にベンチすらないし、バスターミナルの中ではワーストクラスなのよね、ここ
1〜9番まである乗り場のうち、ドリームなごや7号は1番のりばから乗車します。
ちなみにドリームなごや号は、便によっては2番乗り場だったりするので要注意です。
浅緋たん!可憐たん!足元見て!Gがたくさんいるよ!
バスターミナル東京八重洲がワーストクラスなのはGがたくさんいるってこともあるんだぞ!!
ひっ!
痛ああああああ!それはGじゃなくてうしるきゅんの足だよおおおおお!!
車内
2階建てなので、もちろん車内に階段が設置されています。
そしてトイレは階段の真横に設置されています。
2階座席は、外見せねえぞ!と言わんばかりに、四方をカーテンでびっしりと閉められていて、2階建てバスは景色が良さそうと言う幻想を容赦無く打ち消してくれます。
2階建なのは単純に1台あたりの大量輸送が目的で、乗客により良い車窓を見せてあげようだなんて粋な真似はしないのである。
2階は3列独立シートと、ごく一般的な夜行バスのシート配列になっています。
天井が低く前屈みにならないと進めないほどで、一般的なバスより圧迫感があります。
ちなみに1階は、4列シートの人権無し仕様になっているから、おすすめしないぞ!
ヘッドレストとフットレストが付いたシートで、リクライニングが深くできるようになっています。
一見するとかなり良さそうなシートに見えます。
しかし、レッグレストがないので、足が宙ぶらりんで常に不安定な状態になる、人間は接地面が少ないとまともに寝られなくなることが実感できるシートになっています。
これまで乗車した夜行バスの中でも悪い方の部類に入るシートです。
こんな座席で寝られる自信がないぞ!!
アメニティーには、毛布と、使い捨てスリッパが付いて来ますが、普通の夜行バスには備え付けてあるゲロ袋がありません。
当ブログのゲロイン代表の浅緋たんは気を付けて!
絶対にうしるきゅんの方まで撒き散らさないでよ!!
いつも吐くまで飲んでると思うなよ!
浅緋さんの隣は嫌なんで移動していいですか?
だから吐かないってば!
23:32 東京駅八重洲南口 発車
2分遅れの23時32分に、東京駅八重洲南口を発車して行きました。
そしてすぐに自動放送と運転手による案内放送が開始されました。
乗客の休憩は足柄サービスエリアのみで、他は乗務員休憩で降車はできないとこのとです。
そして放送終了とともに消灯されました。
0:59 足柄サービスエリアで休憩
東京駅を発車して約1時間半、静岡県御殿場市にある足柄サービスエリアに到着しました。
ここで16分間、最初で最後の休憩となります。
休憩時間でも消灯されたままで、常夜灯しか点灯していないから気を付けるんだぞ!
2階建てで階段があるから特に!
まずは休憩の前に2階立てをバスを見ていきましょう。
太々しいですねえ!風体!デッカい窓!!
そんな彼はスウェーデンのスカニア社製!つまり外車なんだぞ!!
ここまでブルジョワ感がない外車も珍しいけど。
足柄サービスエリアはかなり広く、乗車するバスを見失わないように気を付ける必要があります。
みんな迷わないようにうしるきゅんに付いてくるんだぞ!
私は方向音痴じゃないので、浅緋さんと二人で売店でもトイレでも行っててください
僕も断固拒否だよ!!
そ、そんなあ・・・
足柄サービスエリアには、フードコートとファミリーマートが設置されていました。
2階建バスは駐車場で目立つとはいえ、余裕ぶっこいてると違う夜行バスだったりするので要注意です。
東名高速では同じ車種で同じ塗装のバスがたくさん走っているのである。
もう!可憐たん!!それ違う行先のバスだよう!!
そもそも2階建ですらないじゃん!
だって、うしるさんと浅緋さんと、バスで一晩明かしたくないんですもん・・・
紛らわしいボケしないで!それと悲しい!!
1:15 足柄サービスエリア 発車
1時15分、次の停車バス停へ向けて出発しました。
いよいよ、ここから本番だぞ!
果たして寝て移動できるのか!?
5:20 名古屋インター 到着
突然点灯し、名古屋インターへまもなく到着との自動放送が流れました。
定刻より8分早い5時20分に到着、1分後に発車しました。
5:32 本山 到着
降車客が居なかった星ヶ丘を通過し、定刻より8分早く本山バス停に到着しました。
3人ほど下車して行き、1分後に発車しました。
5:44 千種駅前 到着
定刻より7分早い5時44分に千種駅前に到着しました。
JR中央線と地下鉄東山線に乗り換えられるからか、ほとんどの乗客が降車して行きました。
6分後の5時50分に発車しました。
栄(オアシス21)で降車する乗客がいないので、名古屋駅まで消灯して向かうとのこと。
6:05 名古屋駅(新幹線口) 到着
定刻より6分早い6時05分に名古屋駅(新幹線口)に到着しました。
千種駅でほとんどの乗客が下車したようで、名古屋駅まで来たのが自分たちだけでした。
1階に4列シートで岐阜まで向かうドMな猛者が乗車しているのかもしれませんが。
君たち!2夜連続深夜バスの旅はどうだったかなぁ!
すっごい腹が立ったぞ!
そんなにこのバスに腹が立ったの?
確かに深夜バスでキツイのは乗車時間8時間未満で停車バス停の多いバスだけどさあ!
でも!シート全倒しにして横向けになって寝れば、ヘッドレストがちょうど枕になってなんとか寝られぞ!起きた時に体がバッキバキなって痛いけど!!
バスにじゃねえ!おめえにだよ!!
そうだ!そうだ!ここで再起不能してやる!
あああああああ!
うしるきゅんをいじめるなら3夜連続深夜バスをおみまいするぞおおおお!
名古屋駅からだってたくさん深夜バスが走ってるんだぞおおおおお!!
最後まで読んでいただきありがとうございました♡