元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

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『へびんの湯』酷道を歩いて別府温泉にあるガチ秘湯に行ってきましたの!【野湯】

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みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!別府温泉にある鉄輪バス停にやって来たんだ!

 

今回はねえ、別府にあるガチの秘湯(というか野湯)に行くんだ!

 

刮目して見てね♡

 

 

鉄輪バス停からは亀の井バス以下の路線に乗車します。

  • 5系統:野口原経由APU線
  • 24系統:新港町・鉄輪経由APU線
  • 41系統:サファリ線

 

 明晩温泉の手前にある「紺屋地獄前」で下車します。

 

紺屋地獄前バス停から鶴の湯を目指しますの!

バス停から明礬温泉方面に進んで行きます。

 

左手に激坂の道が見えてくるので、その道へ左折します

 

ちょ!しょっぱなからクライマックスなの!?

 

近くにたくさん温泉あるのに、なんでわざわざこんな道を行かないと入らない温泉に行くんですか・・・

 

あああああ!足をグリグリ踏みつけないでえええ!

 

それはそこに秘湯があるからだよおおお!

 

激坂を登り切ると道が二手に分かれていました。

右の道を通って行きます。

 

そこからひたすら坂道を登って行きます

 

涼たん、ナナたん見てよ!山の上過ぎて海が見えるよ!

 

・・・

 

・・・

 

え?もうへばってるの!?体力なさ過ぎだぞ!

 

あなたみたいな筋肉ダルマと一緒にしないでください

 

F字路?

変な交差点に突き当たるのでそこを右折します。

 

そして高速道路の下をくぐります。

 

潜り抜けるとすぐに左手に墓地が見えて来ます。

そこを真っ直ぐ進んで行きます。

 

めっちゃデカい墓地なの!

 

ひたすら墓地の脇の道を登って行きます

 

どこまで登っても墓地なの!別府市民全員分の墓かってくらいどこまでも墓なの!

 

坂を登り切るとUターン場に突き当たりました。

 

注意の看板が立てられていて、この付近で重大な犯罪事件が発生してるとのこと。

調べてみると、この近辺にあるガチ秘湯「鍋山の湯」でヤクザによる強盗殺人事件が発生していたようです。

 

ガチ秘湯に行って熊でもイノシシでもなくて、ヤクザに襲われるとか修羅の国過ぎだよう!

 

ま、うしるきゅんに任せてよ、涼たんナナたん!ヤー公なんざ鍛え上げた自慢のナイスバルクなボディーでやっつけてあげりゅ!!

 

あなたが一番の危険人物なんですよ・・・

 

何かしたら即通報しますからね・・・

 

ちょ!何もしないよう!!

 

Uターン場の左奥ある道を進んで行きます。

 

鬱蒼とした山道を進んで行きます。

 

 

鶴の湯からへびんの湯を目指しますの!

少し進んで行くと開けたところに辿り着きます。

ここから少し進んだ所にあるのが別府にあるガチ秘湯の一つ「鶴の湯」になります。

 

鶴の湯には常連のお爺さん2人が入っていました。

すると、お爺さんたちにもっと山奥にある「へびんの湯」から入ってきた方がいいと言われました。

理由は、鶴の湯と比べるとコンディションが良くないからとのこと。

 

え・・・?私達が入ろうとしてた温泉って混浴なんですか・・・?

 

もちろん!混浴でガチの秘湯だからこそこんな山奥まで来てんじゃん!!

 

じゃあ私たちはここで帰らせていただきます

 

ちょっ!待ってよう!遥々別府までやって来たんだから一緒に入ろうよう!

 

これ以上私たちを止めるなら通報しますよ・・・

 

ぐぬぬぬ・・・

 

鶴の湯より少し手前に、へびんの湯への道があるあると教えられました。

 

いいもん!いいもん!あんなまな板娘と貧○娘なんか!

 

もっとナイスバディーなお姉さんと入ってやるもんね!!

 

って!ほぼ獣道じゃん!

 

こんな道歩いていくのは、福島のガチ秘湯「不動湯温泉」以来なの!

 

すぐに開けた場所に出ました。

 

草原みたいなところを登って行きます。

 

そしてすぐに森の中に突入。

 

すると、横切るように車が一台走れるほどの道が見えてきました。

 

道路から鶴の湯への道を見るとこんな感じ。

教えられなければ絶対にわからない道です。

 

ここからはひたすら山道を進んで行きます。

砂利道ですが、車が通れるほどの広さなので楽です。

 

山道なので葛折りのような急カーブも多いです。

 

めちゃめちゃぬかるんでるところもありました。

 

ぬかるんでるところのそばには神社がありました。

恵比寿神社って言うらしいです。

 

ここから先は道が狭くなり、より森が鬱蒼としてきました。

 

舗装されてるけど放置され過ぎてガタガタだよう!

 

進めば進むほど道が険しくなっていきます。

 

道を進んで行くと右手に「注意」の看板が見えてきます。

そこから右手に下るように道が伸びているので、その道を降りて行きます。

 

道なりに進んで行くと川を越えた先に脱衣所が見えてきました。

ここが「へびんの湯」になります。

 

めっちゃ遠かったの・・・

 

 

『へびんの湯』にやって来ましたの!

川を越えるとすぐに浴槽が見えてきました。

ここは浴槽が4つもあるようです。

 

野湯なのに浴槽が4つもあるなんてびっくりなの!

 

脱衣所

脱衣所は手作り感満載の掘っ立て小屋になっています。

 

これ丸出しじゃん!

 

ま、ヌーディストのうしるきゅんにとっては大歓迎だけど!!

 

しっかり壁で囲わた女性用の脱衣所も完備されています。

 

一つ目の風呂

3人くらい入れる広さで、底は砂利になっていました。

 

通路に遮られてて景色は良くありません。

湯口は四本もあり、それぞれの勢いがいいので鮮度が良かったです。

源泉からそのままソースを通して注がれているので、ここの浴槽の中では一番熱かったです。

ですが、それでも42度もないくらいでした。

 

温泉は、無色透明で湯の花等の浮遊物はありません。その代わり入ると枯葉とか小さなゴミが舞います。

鶴の湯で常連客がコンディションが良くないと言っていた意味がわかりました。

土のような匂いがほんのりとしますが、ほぼ無臭です。

トロトロと滑らかで若干キシキシ感があります。

 

二つ目の風呂

3人くらいはいれるで、一つ目のより少し大きいくらいです。

 

管を通って一つ目の風呂からお湯が流れ込んでいています。

 

こちらも無色透明で湯の花等の浮遊物はないです。それに、枯葉やゴミも一つ目の風呂より少なめでした。

温泉は41度くらいで、トロトロしていてキシキシ感があります。

一つ目の風呂から流れ込んでいるので、お湯が若干へたっていました。

 

三つ目と四つ目の浴槽は一段下がった所にあります。

 

 

三つ目の風呂

こちらは4人くらい入れる広さで、岩の上に石を乗せてコンクリで固めて作った浴槽のようです。

底は岩なのでゴツゴツしています。

 

一つ目の風呂とは違う湯口から注がれています。

二つ目と比べ出て鮮度は良いのですが、一つ目と比べると湯口が一つな分、若干鮮度が落ちていました。

 

無色透明で湯の花等の浮遊物はなく、それも底が岩なのでゴミが溜まりにくいのか、枯葉等もあまり舞いませんでした。

こちらも温度は41度くらいです。

 

四つ目の風呂

こちらも岩の上に石を積み上げて作られてて、一番下の川のそばにあり、一番景色のいい浴槽です。

 

超開放的なの!

 

ペローン!!

 

三つ目の浴槽からお湯が注がれていて、一番鮮度が良くなく、お湯がへたっています。

ですが、40度とぬるめなのでゆっくり入っていられます。

 

無色透明で湯の花等の浮遊物はなく、ゴミもあまり舞いません。

トロトロとしてキシキシ感のある肌触り、良く揉まれているので一番滑らかでした。

 

動画も撮ったから刮目して見てね♡

 

さーて次は鶴の湯に入りに来た道を戻って行くぞ!

 

ここから獣道を進んで鶴の湯へ向かいます。

 

この朽ち果てた看板の骨組みが目印だぞ!

 

ちなみに道を真っ直ぐ進むと、別府湾が一望できます。

 

ぶっちゃけここに露天風呂が欲しいの!

 

 

真っ直ぐ進むと明礬温泉に辿り着いてしまうので、少し道を戻り、来た道を戻って行きます。

 

ハイ!到着!

 

次回は「鶴の湯」に入浴するぞ!

 

刮目して見てね♡

 

泉質・料金・アクセス・地図

泉質 単純温泉
源泉 -
泉温 -
PH値 -
営業時間 24時間
定休日 なし
料金 無料
アクセス JR別府駅から亀の井バス「5系統:野口原経由APU線、24系統:新港町・鉄輪経由APU線、41系統:サファリ線」で
紺屋地獄前』バス停下車、徒歩1時間
場所

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡