元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

『豊平峡温泉』札幌の山奥にあるインドカレーが食べられる源泉掛け流しの温泉に行ってきましたの!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

f:id:UrushiUshiru:20211105021500j:plain

みんなー!うしるだよー☆

 

うしるきゅんはねえ!北海道の札幌駅にやって来たんだ!

 

今回はねえ!札幌の山奥にある「豊平峡温泉」ってインドカレーが食べられる源泉掛け流しの温泉に入りに行くんだ!

 

刮目して見てね♡

 

 

じょうてつバスで豊平峡温泉を目指しますの!

f:id:UrushiUshiru:20211105022647j:plain

豊平峡温泉へは、札幌駅前バスターミナルからじょうてつバス豊平峡温泉行きで向かいます。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105022659j:plain

バスに乗車する前に、12番乗り場の付近にあるじょうてつバスの窓口で「温泉日帰りパック券」を購入します。

 

f:id:UrushiUshiru:20211120164046j:plain

温泉日帰りパック券は、2,200円でじょうてつバスの1日乗り放題券と、定山渓温泉と豊平峡温泉の施設の中から1ヶ所選べる日帰り入浴券が付いたチケットだぞ!

 

これを買った方が圧倒的にお得なんだ!!

 

f:id:UrushiUshiru:20211105021529j:plain

乗車券を購入したら12番乗り場から「快速7:豊平峡温泉」行きのバスで向かいます。

 

ここからバスでどれくらいかかるのじゃ?

 

う〜んとねえ!80分くらいかかるんだぞ!!

 

バス酔いが激しい妾に80分もバスに乗れと言うのか!貴様は!!

 

グサッ!←薙刀が刺さる音

 

札幌駅からめちゃめちゃ遠いし、バスでしか行けないんだから仕方ないでしょおおおお!!

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023013j:plain

繁華街を抜け、住宅街を抜け、札幌駅から1時間ほどで民家が人間よりもヒグマの数が多そうな山岳地帯を走行してきます。

 

・・・

 

白夜たんが気絶してる!?

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023022j:plain

途中で大きな旅館が立ち並ぶ温泉街に突入して行きました。

ここが定山渓温泉になります。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023103j:plain

定山渓温泉を過ぎると、民家すら見当たらなくなります。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023112j:plain

札幌駅から80分、終点の豊平峡温泉バス停に到着しました。

 

路線バスで80分とか夢じゃなくて物理的にケツの肉が取れそうだったの

 

『豊平峡温泉』にやって来ましたの!

f:id:UrushiUshiru:20211105021540j:plain

バス停のすぐそばにある木造のこの建物が豊平峡温泉になります。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023129j:plain

玄関からは温泉ではなく、インドカレーの匂いがしてきました。

 

お腹が減ってきたの・・・

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023210j:plain

玄関の前で靴を脱いで館内に入ります。

鍵付きのロッカーなので履き間違いの心配もありません。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023220j:plain

館内に入ると、温泉利用者とインド料理屋利用者で通路が仕切られていました。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023230j:plain

温泉利用者は受付とインド料理屋の前にある券売機で入浴券を購入し、受付で券を渡し浴場へと向かいます。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023305j:plain

浴場へは階段を上り、長い廊下を道なりに進んで行きます。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023311j:plain

廊下の途中には無料の休憩スペースがありました。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023312j:plain

休憩スペースには給水機とビールやドリンクが販売されている売店が設置されていました。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023532j:plain

浴場とは反対側の廊下の先にも休憩スペースがありしました。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023317j:plain

浴場へは休憩スペースから更に階段を上って行きます。

 

男湯

f:id:UrushiUshiru:20211105023324j:plain

廊下の突き当たりに浴場があります。

 

玄関からめちゃめちゃ遠かったの

 

脱衣所

f:id:UrushiUshiru:20211125182007j:plain

脱衣所には、100円玉返却の鍵式のロッカーの着替え棚が並んでいて、10人くらい着替えられる広さでした。

脱衣所からもしっかりとインドカレーの匂いがする。

 

両壁と真ん中の4列ロッカーがあり、脱衣所の1番奥に洗面台がありました。

洗面台には蛇口が2つあり、メインの蛇口は湧き水が出て飲料不可でした。

脇に張り出すように設置されている蛇口から水道水が出ていて、そこが飲用可でした。

 

撮影禁止だし、先客がたくさんいるし、立ち替わり入れ替わりずっと人がいる状態だから写真は無いの

 

ゆるちて・・・

 

内湯

f:id:UrushiUshiru:20211118032343j:plain

出典:豊平峡温泉公式サイト

内湯は、鄙びた湯治宿のような雰囲気の浴場で、天井が高く取られていて広々としていました。

浴槽には、茶色い温泉成分がへばりつき、オーバーフローした温泉によって、床一面が析出物でボコボコしていました。

 

析出物で床までボコボコしてるのは、福島の早戸温泉とか、和歌山の花山温泉っぽいの!

 

f:id:UrushiUshiru:20211118032405j:plain

出典:豊平峡温泉公式サイト

内湯には、12人くらい入れる浴槽と、出入口のそばにアカスリコーナーがありました。

出入口の左側に飲泉コーナーも設置されていました。

飲んでみるとほんのりとしょっぱく、出汁のような味がしました。

 

洗い場は右側の壁一面に設置されていて、シャワーとカランが10基設置されていました。

お湯の出る蛇口と水の出る蛇口で温度調整する面倒くさいタイプです。

お湯の蛇口からは若干茶色く色づいた鉄錆臭さのあるお湯で、温泉が使用されているようです。

 

シャワーまで温泉とか贅沢なの!

 

f:id:UrushiUshiru:20211118032507j:plain

出典:豊平峡温泉公式サイト

浴槽は温泉成分がへばりつき、段差の角が取れてつるつるしているほどです。

浴槽は若干深めで、立っていてもヘソのあたりまでお湯に浸かってしまうほどです。

 

奥の方に大きな岩がありそこから流れるように温泉がドバドバと注がれています。

オーバーフローしまくっていて、析出物で側溝ができていて、そこを伝って勢いよく排水されていました。

 

底がハッキリと見えるほど透明度がありながら、しっかりと深緑に色付いていました。

ほんのりと鉄錆臭さがありますが、析出物がへばり付くような濃厚な温泉とは思えないほど匂いは薄く、意識して嗅がないと感じられないほどでした。

 

ツルツルサラサラしたさっぱりとした肌触りでキシキシ感と肌に引っかかる感触も強かったです。

温度は41度くらいでちょうどいい湯加減でした。

 

撮影禁止だし、ずっと先客が居るから写真は撮って無いの

 

公式サイトの写真でゆるちて・・・

 

無意根の湯(露天風呂)

f:id:UrushiUshiru:20211118033000j:plain

出典:豊平峡温泉公式サイト

内湯から扉を開けると日本庭園の池のような40人くらい入れるような大きな露天風呂が広がっていました。

併設されているインド料理屋が近いのか、インドカレーの匂いが充満していました。

 

f:id:UrushiUshiru:20211125182623j:plain

浴槽の奥には東屋があり、その中に飲食禁止なのに岩をカットして作った巨大テーブルが設置されていました。

そのテーブルは水分補給用のペットボトルや水筒、タオルの置き場と化していました。

 

f:id:UrushiUshiru:20211118033240j:plain

出典:豊平峡温泉公式サイト

右奥には水車があり、高いところにある湯口から水車で冷ましてから注がれています。

 

f:id:UrushiUshiru:20211118032547j:plain

出典:豊平峡温泉公式サイト

真ん中には岩でできた島があって、その側にも湯口があり水中から噴水のように温泉出ていました。

温度はかなりなるめで、水車の近くで39度、水車の対角上だと38度くらいでした。

ぬるめのお湯なのと涼しい風が吹いているのでいくらでも入っていられます。

 

f:id:UrushiUshiru:20211118033637j:plain

出典:定山渓観光サイト

お湯は深緑色に色づいていて内風呂よりも色が濃かったです。その反面匂いが薄まっていて鉄錆臭さがあまりせず、むしろインド料理屋からインドカレー臭の方が強く感じられました。

 

微風と一緒にインドカレーの香りが漂ってるから、ここの温泉に入っているとお腹がぺこちゃんになってくるの・・・

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023443j:plain

よ〜し!温泉の後はもちろんインドカレーのだぞ!!

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023605j:plain

長い廊下を延々と歩いて階段を降りて・・・

 

ONSEN食堂

f:id:UrushiUshiru:20211105023718j:plain

温泉の後は併設されているインド料理で昼食です。

ONSEN食堂』と言うそのまんまの名前です。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023619j:plain

まずは入口あるディスプレーから食べたいメニューを選んで、受付で注文します。

 

f:id:UrushiUshiru:20211115221701j:plain

受付でもらった番号札を厨房に渡して席で待ちます。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105023903j:plain

f:id:UrushiUshiru:20211105023931j:plain

店内は厨房側がテーブル席、窓側がお座敷になっています。

 

f:id:UrushiUshiru:20211105024012j:plain

窓からは日本庭園が見られ、インドカレーを食べながら日本庭園を眺められるというシュールな体験ができます。

 

f:id:UrushiUshiru:20210907194722j:plain

うしるきゅんは、ラムカリータンドリーチキンを食べたんだ!

 

f:id:UrushiUshiru:20210907194733j:plain

タンドリーチキンがクッソデカくて驚いたの!

 

ちなみにシャルたんが食レポしてくれたから刮目して見てね♡

 

f:id:UrushiUshiru:20211105024055j:plain

濃厚な温泉に入って、インドカレーも食べられてボク満足!

 

f:id:UrushiUshiru:20211105024104j:plain

ってことで帰ろっと♪

 

もちろん、帰りも80分間バスに乗るんだぞ!

 

帰りもじゃと・・・

 

グサッ!グサッ!グサッ!

 

あああああああああああ!

 

泉質・料金・アクセス・地図

泉質 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性中性高温泉)
源泉 豊平峡温泉一号源泉
泉温 52.1℃
PH値 6.7
営業時間(日帰り) 10:00 ~ 22:30 (最終受付 21:45)
定休日 なし
日帰り料金 大人1,000円、子供500円
アクセス 札幌駅からじょうてつバス「快速7:豊平峡温泉行き」で『豊平峡温泉』バス停下車すぐ
札幌駅からじょうてつバス「かっぱライナー(要予約)」で『豊平峡温泉』バス停下車すぐ
場所
詳細 公式サイト

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡