みんなー!うしるだよー☆
うしるきゅんは今!宮城県北部の大崎市三本木にいるの!
三本木にはモール泉って言う珍しい泉質の温泉があるって聞いてやって来たんぞ☆
貴重な入浴シーンもあるから刮目してみてね☆
最近、梅雨空で天気悪しなんか寒いし温泉行って温まりたいなあ・・・いや、冷え切った身も心も温泉で温まりたい!
って思っていた時期が僕にもありました。
前日は20℃くらいしかなかったのに、今日は30℃を超えやがり、正直温泉向きの気温じゃないのよね・・・。
「ひまわり温泉 花おりの湯」にやって来ましたの!
今回入る温泉は「ひまわり温泉 花おりの湯」と言う住宅街のど真ん中にある温泉です。
毎分1500リットルの豊富な湯量を誇る源泉が施設内にあり寡占状態で使用できるので、源泉かけ流し循環加水無しと贅沢に使用してるのがこの施設の特徴らしいです。それに犬専用もあるし。
そして一番の特徴が、世界でも珍しい植物が堆積してできた亜炭層から湧き出る植物成分が溶け込んだモール泉(植物性泉)です。
ちなみに温泉にヒマワリは投入されておりません。
外観はスーパー銭湯みたいでとても珍しい泉質の温泉があるとは思えないですなあ。
温泉街でもないごく普通の住宅街のど真ん中に、いい泉質と評判の温泉があるのは埼玉県三郷市のめぐみの湯くらいしかお見かけしたことないけど、果たしてここの温泉はどれだけいいお湯なんだい?
お?わんわん温泉って言う犬専用の温泉もあるぞ!ほら!白夜たん専用の温泉だぞ!
何!?妾専用の温泉とな?素晴らしい温泉じゃな!
って妾は犬ではなく狐じゃ!そもそも妾は畜生ではないぞ!!
ああああああああああああ!ノリツッコミしながら薙刀で刺さないでえええええ!!
館内
靴を脱いでシューズロッカーに靴を入れます。ただ鍵を締めるだけだのロッカーなのでコインロッカーみたいに財布を取り出さなくて済むのはいいですね。
シューズロッカーのとなりにある券売機でチケットを購入して館内に入り、受付に渡します。
受付の前には自販機と売店があって、大崎市や三本木の名産品やアイスなど売られてました。
さーて!温泉温泉っと!その前にう◯こしよーっと☆トイレトイレ♡
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
うっさいわ!もうちょっと静かに出来んのか!?
ふう・・・スッキリしたでござる!
ジャー
あれ?さっきから手を洗ってるんだけど石鹸が落ちないでずっとヌルヌルしたままだぞ?
え?ここの水道って温泉水使ってるの!?だからぬるぬるするの!?
トイレの手洗い場の水は、温泉を源泉かけ流しのそのまま使用していて、石鹸が手にまとわりつく付いて落ちないような感覚に陥るくらいぬるぬるでした。
手洗い場も温泉とか贅沢だよね?
天然温泉
今度こそ温泉だぞ☆
脱衣所はロッカー式とカゴ式の2種類あって、ロッカーはコイン式ではないので、財布を取り出すのがめんどいでござる!とか、100円が足りなくて鍵が閉められないでござるうう!ってことが無いからいいですな。
内風呂
内風呂は広々としてて、その広々とした浴場の1/3以上を占める大浴槽と、大浴槽の1/3くらいの大きさの小浴槽のふたつ。そしてサウナがありました。
シャワーは10箇所あって温泉水を使用してる模様。浴びると一目瞭然で水道水ってあんなにピリピリするものなんだって思うくらい肌触り滑らかでした。
大浴槽は、薄っすらと黄色に近い褐色が付いたお湯で41℃くらいの熱さでした。
トロトロを通り越してヌルヌルして弱アルカリ性泉でした。ちょっとコールタールっぽいというか、香り付けされてない石鹸のような匂いがするお湯で、これがモール泉ってやつの特徴なんでしょうか?
湯口は奥に1つ、真ん中に2つの計3つあり、源泉掛け流しのお湯がジャブジャブ出てるのでお湯が常に新鮮です。
小浴槽は、38〜39℃くらいのぬるめで、こちらもうっすらと黄色に近い褐色でした。ぬるめだからか大浴槽よりもぬるぬるした感触でした。
しかし湯だまりからちょろちょろと流れる方式なので大浴槽より鮮度は落ちてオイル臭もあまりしないです。
サウナは、大人4人が入るとギュウギュウになる狭さ。熱さは熱すぎず、足を地面においても熱っ!ならないくらいの熱さ。それでいて10分くらいで汗だくになる程よい暑さでした。
先客がいて写真は撮ってないの・・・イラストと公式サイトの写真でゆるちて・・・
露天風呂
露天風呂には、6人入ったら満杯になるくらいの小さな浴槽と、2人くらい入れる水風呂、そして打たせ湯がありました。
周りは綺麗に剪定されたミニ日本庭園みたいになっていて、住宅街のど真ん中にしては開放的です。
内風呂と外湯の間にちょろちょろとと小川が流れている造りになっていました。
露天風呂は、ジャグジーになっていてシュワシュワと体に泡がぶつかって気持ちが良かったです。
内風呂の大浴槽と小浴槽の中間くらいの熱さで、夏の暑い季節には、熱すぎずそれでいてぬる過ぎずさっぱりと入れる温度でした。冬だったら大浴槽くらいの熱さがちょうどいいと思います。
内風呂と比べると、ヌルヌル感が強く感じられると共に、加温したことによるピリピリ感も強く感じられました。
打たせ湯は、露天風呂の正面向かい側にありました。最初は、ちょろちょろと湯口から出ていて、庭園の演出として水が流れているのかと思ったら、椅子があってお湯が出でいるので打たせ湯だと分かりました。
水圧が弱めで「水圧が強すぎて痛くて浴びてらんないでござる」ってならず、常に新鮮な掛け流しのお湯が出るので気持ちがいいです。訪問した日はとても暑いので、湯船に浸かるより打たせ湯の方が気持ちがいいですなあ。
誰も使ってない時には、垂れ流しなのでもったいない気もしますが・・・。
水風呂は、温泉と水道水を割ってるのか肌触りがいい反面、温水プールかってくらいぬるくて、火照った身体が中々冷めません。もうちょっと冷たい方がいいかなあって思います。
冬だったらもう少し冷たかったのかな?
露天風呂も先客がいて、後日撮影したから雪が積もってるの、ゆるちて・・・
でも今回は、みんなお待ちかねの貴重な入浴シーンがあるんだぞ☆
それでは・・・
10
9
8
まどろっこしいんじゃ!さっさとせんか!!
もう!白夜たんったら♡そんなに見たいからって急かさないでよぅ☆
それでは
はい!ズドーン!!
ほーら、温泉が気持ち良すぎて大胸筋が歩いてるでしょ?♡
気持ち悪いからやめろ!このケダモノが!!
食堂
花おりの湯には食堂があって、風呂上がりに食事を楽しむことができます。
テーブル席とお座敷があって、日帰り入浴施設の食堂としては、かなり広々としています。
食堂は事前に食券を変え払い制でした。
メニューは、とんかつ定食や、唐揚げ定食といった定食ものや、カレー、ラーメン、うな重などバラエティー豊富です。
チャーハン
昼に隣町の大衡村で食べたパキスタン料理の腹持ちがよくそれほどお腹が空いてないし、最終のバス(19時台)に乗り遅れたくないので、ささっと食べられるチャーハンを注文しました。
パラパラしたスタンダードで脂っこくないさっぱりとしたチャーハンでした。食堂のチャーハンなので全然期待してなかったのですが、しっかりとパラパラしいて中華料理屋で食べるのと変わらないクオリティで驚きました。
スープは薄味の中華そばのスープのようで、もうちょっと濃くてもいいなあって思いました。
もうお外は真っ暗、急いでバス停までいかないと!お家に帰れなくなってお先真っ暗だぞ!
どこの温泉も湯上りした時は髪がキシキシするんですが、ここは直接浴びれていたのにもかかわらずしっとりとツヤツヤになってました。冬でも中々汗が止まらないの温泉も多いのですが、ここは真夏日にも拘らずスッと汗が止みました。モール泉恐るべし。
帰りの電車に乗るため古川駅に向かうのでうしるきゅんであった。
ここからお家まで遠いのよねえ・・・
泉質・営業時間・アクセス
泉質 | 単純温泉・低張性弱アルカリ性温泉 |
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泉温 | 37℃ |
PH値 | 8.1 |
営業時間 | 10:00~21:00 |
定休日 | 第3火曜日(祝日の場合,翌日) |
料金 | 平日・土:大人680円、小学生350円、幼児無料 日・祝日:大人890円、小学生450円、幼児無料 夜間(17:00~21:00):大人630円、子供340円 犬:1時間1,650円(わんわん温泉) |
アクセス | 古川駅からミヤコーバス「三本木大衡線」で『坂本館山』バス停下車、徒歩10分 仙台駅から宮城交通高速バス「古川行」で『高速三本木』バス停下車、徒歩1時間 |
場所 |
最後まで読んでいただきありがとうございました♡