元IT土方の供述

男の娘バーチャルブロガーがお絵描きしたり、深夜バスに乗ったり、旅行に行ったりするブログだぞ!

元IT土方の供述

『旅館三恵』上山葉山温泉にある温泉旅館に日帰り入浴して来ましたの!

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みんなー!うしるだよー!

 

前回、山形県上山市にある葉山温泉の寒河江屋旅館に日帰り入浴したうしるきゅん

 

今回はねえ!同じ葉山温泉にある『旅館三恵(みつえ)』って人の名前みたいな旅館に日帰り入浴するんだ!

 

刮目してみてね♡

 

 

館内

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館内に入ると少し広いロビーがあって、隅っこにこじんまりとした受付があり、少し殺風景な印象です。

純和風な内装で、金色のド派手な屏風が置かれていて、お城っぽい雰囲気を醸し出していました。

 

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受付では土産物が販売されていました。

 

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浴場は5階にあるので、エレベーターで昇って行きます。

 

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エレベーターを降りると、客室が一つだけある殺風景な廊下が伸びていました。

 

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大浴場の方向を示している標識の通りに廊下を進んで行きます。

 

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そして半階階段を登り、渡り廊下を渡り別館に入ります。

 

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そして、浴場へ向けてひたすら真っ直ぐ廊下を突き進んでいきます。

 

延々と廊下を歩かせおって、いつになったら温泉に入れるのじゃ!

 

グサッ!←薙刀が刺さる音

 

あああああ!浴場は別館の隅っこにあるんだから仕方ないでしょおおおおお!

 

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廊下の途中にはベンチと自販機が設置されていて、風呂上がりの休憩から、ロビーから浴場への移動の休憩にも使えます。

 

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あんれー?浴場の入口が一つしかないぞー?

 

それに暖簾が茶色で、女湯なのか男湯なのかわからないぞー?

 

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おっと!下り階段があって、その先にも浴場があるぞ!

 

 

家族風呂

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階段を降りた先には家族風呂がありました。

 

あんれー?男湯は?

 

脱衣所

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脱衣所は、4人くらい着替えられる広さで、洗面台が2基設置されていました。

 

誰も入ってないから、こっそり侵入しちゃった!

 

浴場

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浴場には3人くらい入れる浴槽が一つありました。

 

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そして、洗い場にはシャワーとカランが2基設置されていました。

 

ここって日帰りでも入れるのかなあ?

 

大浴場葉山

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ええい!よく分からないから、こっちの浴場に入っちゃうぞ!

 

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暖簾をくぐると、更に廊下が伸びていて、その先に浴場の入口が見えていました。

廊下にはエアロバイクが置かれていました。

 

よ〜し!温泉に入る前に、エアロバイクで大腿筋を鍛えるぞ!

 

アブアブアブアブアブアブ!アッブゥ!!

 

うるさいわ!静かに漕げんのか!それにアブドミナルは腹筋のことじゃぞ!!

 

グサッ!

 

それくらい知ってるよおおおお!ブアアアア!!

 

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廊下の突き当たり浴場があり、手前が男湯、左奥が女湯でした。

 

さーて!温泉♪温泉♪

 

こっちは女湯じゃぞ!この変態筋肉ダルマ!!

 

グサッ!

 

ああああああ!!

 

 

脱衣所

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脱衣所は6人くらい着替えられる広さでした。

 

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棚に乗った籠に着替えを置く方式で、貴重品を入れて置くロッカーはありません。

 

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カゴは丸い形をしていて、ここでしか見たこのないタイプです。

 

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洗面台が3基設置されていて、ドライヤーが3台設置されていました。

 

浴場

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浴場は前面がガラスは張りで、天井が高く取られているので開放的でした。

20畳以上ありそうな広々とした浴場ですが、8人くらい入れる広さの浴槽が一つだけでした。

 

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温泉成分表には、循環加水ありと書かれていましたが、源泉掛け流しのように、浴槽からしっかりと温泉が溢れ出していました。

 

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洗い場が浴場の両端に設置されていて、シャワーとカランがそれぞれ2基ずつ、合計4基設置されていました。

 

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浴槽には、四角く細長く墓標を横倒しにしたような湯口と、浴槽の中にあるパイプの2つの湯口がありました。

 

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四角い湯口には白い温泉成分がへばりついていて、こちらの湯口からは源泉が注ぎ込まれているようです。しかし、大きな湯口なのにチョロチョロで勢いがありませんでした。

 

うしるきゅんは浴槽からはみ出すくらいドバドバの方が嬉しいぞ!!

 

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浴槽の中にある湯口の中の方が勢いがあります。

こちらの湯口から循環した温泉が注ぎ込まれています。

 

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温度は43度くらいで少し熱めの湯加減でした。

 

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無色透明でほんのりと石膏のような匂いがしました。循環は行っているのですが、塩素臭は一切せず、ちゃんと温泉を感じられるように配慮されていました。

 

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浴槽の底には、黒い砂利のような湯の花が沈澱していて、触ると手が黒くなりました。

 

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若干とろみのある温泉ですが、サラサラに近くにさっぱりとした肌触りでした。そして、後からパキポキとした硬くて肌を刺すような肌触りがありした。

 

ここの前に入った寒河江屋旅館はトロトロと柔らかい温泉がだったのに、ここの温泉は硬い肌触りだったの!

 

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こちらも、身体が温まりやすく湯冷めしにくい泉質なので、温泉の後に冷水シャワーを浴びると気持ちが良く、温冷浴が捗ります。

温まりやすい泉質ですが、寒河江屋旅館のような体の内側から熱気が込み上げてくるような熱さはありませんでした。

 

動画も撮ったから刮目して見てね♡

 

 

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帰りは、階段を降りてロビーを目指してみました。

 

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家族風呂から更に階段が遥か先まで伸びていました。

 

本館からどんだけ離れて、どんだけ標高差あるの!?

 

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階段を降りると宴会場のある廊下に辿り着きました。

そしてここから更に階段を降りるのですが、階段の先には扉がありました。

扉の向こうからは従業員の話し声が聞こえてきて、この先は従業員室のようです。

 

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ここから出られないとなると、まーたこの階段を上らないといけないのよね・・・

 

普通にエレベーターで降りればよかったじゃろ!

 

グサッ!

 

だって標識に「ロビーはこちら」って書いてあったんだもおおおん!

 

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エレベーターも長い廊下を延々と歩かされるんだけどね・・・

 

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来た時は雨降ってたのに、もう晴れてるの!

 

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さーて、ここでさっぱりしたことだし、次の温泉施設に移動しようっと!

 

また入るのか・・・

 

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それで次はどこに入るのじゃ?

 

えーとねえ!旅館三恵から坂道を登って、途中で道が二手に分かれるから、虹が見える上り坂の方を登って行った所にある温泉だぞ!

 

虹が見えない日の方が多いのに目印にするな!

 

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おお!高台だから端から端まで虹が見えるの!しゅごいの!!

 

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それで次は、その虹が見えるの高台の途中に立ってる「葉山公衆浴場 寿荘」に入るんだぞ!

 

次回!葉山公衆浴場に入浴するから刮目してみね♡

 

 

泉質・料金・アクセス・地図

泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
源泉 葉山地区3号源泉
泉温 60.5℃
PH値 8.1
営業時間(日帰り) 10:00~15:00
定休日 なし
日帰り料金 大人600円、子供300円
アクセス 山形駅から山交バス「表蔵王口経由高松葉山行き」で終点『高松葉山温泉』バス停下車、徒歩10分
山形駅から山交バス「南山形経由高松葉山行き」で終点『高松葉山温泉』バス停下車、徒歩10分
山形新幹線・奥羽本線「かみのやま温泉駅」から徒歩35分
場所
詳細 楽天トラベル】【じゃらん】【るるぶ

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡